2014年10月30日木曜日

超ウルトラスーパースルーパス

FM2014をプレイしていたら、ものすごいスルーパスから得点が生まれた。舞台はCL、相手はMANU。


右サイドバックのVelascoがキーパーからボールをもらってキープ。


相手の41番をうまく交わして……


前線にパス。これ、適当に蹴りだしたのだと思ったら……


なんと前線へのスルーパスとなった。偶然なのか意図なのか


これをArboledaがきっちり決めて先制。デヘアもどうしようもなかった。

相手のフォメがDMCを置かない4-2-3-1だから、うまいことパスコースが開いていたのは確かだけど、こんなに長いパスが通るのは初めて見たかもしれない。

ちなみに以前やはりMANU戦の機会に言っていたことだけれど、FMの世界では


に対しては、


このフォメがめっぽう強い。これの組み合わせで負けたことはないってほど強い。

実際にこれで対戦している一枚目の画像を見れば一目瞭然だけど、相手の中盤は完全に抑えているし、数的優位になっている。攻撃時にはSBが上がってサポートするので、攻撃の枚数はこちら5に対し、相手は最終ラインの四人だけ。

守備では、サイドの人数不足になるように見えるが、実際はそうでもない。

むかしのFMでは、この4-1-2-1-2は最強のフォメで、禁じ手になるほど強かったけれど、いまのFMではそれほどでもないと思う。しかし、高めの4-2-3-1に対しては圧倒的な強さだ。

2014年10月25日土曜日

FM2015はモーションがリアルになるらしい

週末ジレンマさんの記事で、FM2015の改良点が挙げられている。色々細かい変更点がたくさんあるようだ。Fm13から14のときもこんなにいっぱい変わったっけ?

一番の変更点は、ついに3Dモーションに手が加えられること。次作では、選手が今までのロボットみたいな動きではなく、モーションセンサーで動きを取り入れた自然な動きをするらしい。動画もアップされている。


正直、いまのモーションは単調で見てられなかった。なので、ぼくは2Dで試合を見ている。でも、これになると、久々に試合での選手の動きを見ることそのものが楽しめそうだ。

なんだかんだいても、選手の動きは徐々に改善されてきていて、変な動きは少なくなってきている。思い返せば、2012では、選手が互いにタックルを延々と繰り返す動作があったし、2013ではプレスに追われて延々と後ろにドリブルする動作があった。2014ではドリブルで味方にぶつかるようなこともなくなって、見ていてまともな動きになってきてはいた。これでモーションが自然になれば、FMのシミュレーションゲームとしての価値が一弾あがるのは間違いない。

2014年10月23日木曜日

守備と決定率との関係

Jリーグの守備はザルである。とはいえ、試合を通してみたら、それなりにゾーンディフェンスを敷いて守ってはいる。が、セットプレイからの得点は除いて、得点/失点シーンは必ず守備のミスから生まれている。

なぜJでは守備をきちっとしないのか。その理由はこないだ試合を見ていて理解した。Jでは、決定率がとんでもなく低い印象を受ける。どフリーでシュートを打っても、ほとんど枠内に行かない。なので、多少相手にシュートを打たせても全然OKなのだ。

この印象は正しいだろうか?

データを見てみよう。枠内シュート率がなかったので、決定率をあげる。これは2014年9月27日時点のJ1の得点数順の決定率。

()はシュート数-決定率

1位 15 大久保嘉人(73-20%)
2位 13 ペドロジュニオール(48-27%)
3位 11 武藤嘉紀(42-26%)
3位 11 マルキーニョス(63-18%)
3位 11 豊田陽平(55-20%)
6位 10 エドゥー(39-26%)
6位 10 ダヴィ(88-11%)
6位 10 小林悠(50-20%)
6位 10 興梠慎三(34-29%)
6位 10 ノヴァコヴィッチ(52-19%)

http://www.55ft.co/2014/10/j12.html
より。

これを見ると、上位はだいたい20パー以上かそれに近い数値があることがわかる。決定率20パーというのは十分な数値だ。というか、FWに20パーの決定力があればすごいことだ。


これは欧州五代リーグの点取り屋のゴール数と決定率をチャートにしたもの。決定率の平均は21.4パーだ。ちなみにメッシは21-22くらい、クリロナは14パーくらい(クリロナのはほかのサイトのデータを見た)。サイドの選手で決定率14パーっていうのは悪くないだろう。

これを念頭に置いたうえで、今度はJのデータを見よう。いま首位の浦和の成績だ。

数値は2014年9月27日時点

浦和レッズ 44得点21失点
(ゴール数-シュート数-決定率)
全体   42  287 15%

興梠慎三 10 34 29%
李 忠成 5 29 17%
梅崎 司 4 36 11%
原口元気 4 43 9%
阿部勇樹 3 17 18%
宇賀神 3 24 13%
森脇良太 3 19 16%
槙野智章 3 34 9%
柏木陽介 2 30 7%
那須大亮 2 9 22%
関根貴大 1 7 14%
鈴木啓太 1 3 33%
平川忠亮 1 2 50%

2ゴール以上あげている選手のなかで、決定率が20パー以上の選手は興梠慎三だけ。シュート数順に並べ直すとこうなる

原口元気 4 43 9%
梅崎 司 4 36 11%
興梠慎三 10 34 29%
槙野智章 3 34 9%
柏木陽介 2 30 7%
李 忠成 5 29 17%

これ、対戦相手もこのデータを知っているわけだ。すると、浦和でマークすべきなのは李忠成と興梠慎三だけで、あとはシュートを打たせておいてもまあ点は取られない、ということが事前にわかるわけだ。なんせ、決定率が低いからね。これは、シュートがそもそも枠に飛ばないからだ。10回に一回しか入らないわけだから、五本くらいならどフリーで打たせても問題ない、と思ってしまうのかもしれない。そして、実際Jでは、選手がどフリーでも外す外す。

ガンバ大阪 47得点25失点
(ゴール数-シュート数-決定率)
全体   47  269 17%

宇佐美貴史 8 43 19%
阿部浩之 7 48 15%
パトリック 7 28 25%
遠藤保仁 5 25 20%
倉田 秋 5 33 15%
リンス 4 31 13%
大森晃太郎 3 10 30%
丹羽大輝 2 4 50%
今野泰幸 2 11 18%
二川孝広 1 8 13%
佐藤晃大 1 15 7%
西野貴治 1 5 20%
岩下敬輔 1 8 13%

同じくhttp://www.55ft.co/2014/10/j12.html
より。

ガンバは誰もがかなり決定率が高い。これが快進撃の理由だろう。サッカーってのは点を取らないと勝てないのだから、決定率が高い選手が多いチームが勝つ。

さて、今季J1前半戦のシュート数は3130に対し、ゴール数は367。つまり、リーグ全体での決定率は11.6パーセント。

データは
https://twitter.com/football_lab/status/494786631073673218
より

2012年のデータを見ると、シュート数は6718に対しゴール数は855で決定率は12.72パーセントだから、決定率はだいたいいつも11-12パーセント台なわけだ。

これ、普通じゃないか? 数値で見ると、Jは決定率がそれほど低いわけではない。残念ながらほかのリーグのシュート数のデータが見つからなかったので数値での比較はできないが、どこもだいたい10パーセントくらいだと思う。あるデータでは、あるシーズンのレアル・マドリーが決定率16パーで、バルサが12パーというのがあるが、こういうチームと比較してもあまり参考にはならないだろう。

が、2010年のデータだが、枠内シュート率については、ほかのリーグと比較できる。J1の枠内シュート率は36.42%に対し、プレミアが30.90パーセント。これはつまり、プレミアよりJ1のほうが枠内率が高い。
http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-2248.html

完全に印象と逆の結果が出た。しかし、プレミアは、シューターがどフリーのときのシュートをJ1ほどは外してない。逆に、ミドルシュートがばんばん決まる。これ、数値はあまり意味が無いように思える。

というのも、見たところ、Jではあまりシュートを打たない。逆に、欧州ではシュートを撃ちまくる。Jでは、セットプレイ時を除いて、シューターがどフリーになったときにしかシュートを撃っていないように思える。逆に、欧州ではどフリーでなくてもシュートをうち、それがけっこう決まる。この差は、見ていればかなりはっきり分かる差だ。

J1の枠内シュート率36パーというのは、シューターがどフリーのときにシュートを打って、三回に一回しか枠に飛ばない、ということだと思う。さらに、決定率は11-2パーなので、枠に飛んだうち三回に一回しか決まらない。これが、実際にJ1の試合を見ていて感じることに合致すると思う。

逆に、欧州の試合では、シューターがどフリーのときにもっと高い確率で枠に飛んでいるはずだ。フリーっつてもクロスからのシュートを外すのはよくある。しかし、Jでよくある、真ん中からどフリーで抜けてシュートする場合、枠内率は50パー以上はあるだろう。というか、そういうレベルの試合でないと、そもそもお客が見ない。

Jでは、結局真ん中の絶好の位置からどフリーでシュートを打っても三回に一回しか枠に飛ばないので、守備が甘くなる。考えてもみてほしい。相手が決定的なチャンスでも10回に一回しか決められないわけだから、守備する気が起きないのも当然かもしれない。

逆に、欧州のトップの試合で、どフリーでペナエリアの真ん中からシュートを選手がうっている場合、50パーセント以上は決まっている。それ以外のゴールは、もっと難しいシュートから決まっている。だからこそゴールが決まった時にすごいと思えるわけだ。が、Jのゴールは、決まって当たり前のものを外して外して外しまくったあげくにようやく決まるものだ。これでカタルシスを感じろというのは無理だろう。というか、Jの試合を見ている人はストレスたまらないのかな。

2014年10月22日水曜日

『フットボールネーション』というマンガ

『フットボールネーション』というマンガがある。これ、最初の方は、インナーマッスルすげえ、アウターマッスル使えねえという教えが出てきて、うそ臭い。ネットで調べると、インナーマッスルって言葉は科学的でないと書かれている。なんかマンガでも、インナーマッスル鍛えれば成績も上がり、女の子にもモテモテみたいな感じで、その理論は宗教に近いものだと感じた。

がしかし、その部分を抜きにすれば、このマンガで指摘されていることはそう的外れではない。Jリーグの選手の体の使い方や走り方が、欧州の選手のそれとぜんぜん違うのは一目見てわかる。それが姿勢への意識への違いからくる筋肉と脳の使い方の違いだという指摘がマンガにあり、これは納得できる。まあ全部インナーマッスルのせいではないだろうけど。

事実、Jの選手は体をいつも曲げていて、すっと立っていない。それが、なんかわちゃわちゃした動きになって反映されている。そして、前の投稿でも指摘した、

  • バックステップやサイドステップがヘタで、すぐふらつく
  • Jの選手は走りだすと急に止まれないらしく、ドリブルするボールホルダーに走って追いついてもシュート阻止する体勢が作れない
  • 同じくサイドで追いついてもクロスを阻止する体勢が作れない

これの要因になっていると思う。

マンガでは浦和ユースはエリートなのにかかわらず、その出身者が日本代表に選ばれたことも、海外で活躍したこともないことが言及され、その原因がユースで身につけられる姿勢と筋肉の使い方の悪さにあると言われている。まあ前半の話が本当なら、その一因に体の使い方があることもあるかもしれない。というか、Jの選手の姿勢の悪さがユースで教えられているかもしれないってのは衝撃的な話だ。

さて、『フットボールネーション』の五巻あたりではインナーマッスルの説明はもう終わっていて、目線の話になっている。欧州の選手は体がどんなに傾いていても目線はつねに地面と平行になっていて、ブレないという話だ。これを聞いて思い出すのは、かつての中田の視野の広さ。マンガの内容が正しければ、見てもいないのに味方が見えている中田の視野の広さは、ドリブルしているときでもいつもすっと立っていて顔がぶれていないその姿勢の良さと関係があるということだ。これも説得力がある。

というわけで、『フットボールネーション』は日本でユース指導あたりから蔓延している誤解をばんばん指摘するマンガとなっていて、インナーマッスル以外の部分はけっこう説得力があって面白い。

がしかし、確かに体や筋肉の使い方も根本的に重要な問題ではあるが、それよりもJの問題は守備にある。そこんとこが触れられていないのはもの足りない。というか、日本で守備について語るのはタブーなのだろうか? これは指摘してはいけないことなのだろうか?

2014年10月20日月曜日

ほんとにJの守備はダメなのか?

さきの二回の投稿で、日本の守備について書いた。さて、Jリーグの守備は本当にそこまでダメなのか、疑問に思われる方も多いと思う。守備がダメなのは下位のチームだけじゃないか、という意見もあるかもしれない。残念ながらハズレだ。


前回引用した守備がダメダメな神戸。ここはいまJで九位、つまり上半分に入っている。ここが九位でいられるってことは、あとは押して図るべきだ。この守備なら、毎試合4失点してもおかしくはない、つまり、降格圏内にいてもおかしくないが、上位にいるのだ。宇佐美も調子がいいと散々もてはやされているが、Jで毎試合ハットトリックくらいできないと世界では通用しないんじゃないだろうか。


この試合、鹿島が川崎に4失点しているが、どれも守備ができていれば防げたはずだ。まあ逆に言うと、この守備だと毎試合4失点はするだろうな、というレベルだ。とくにひどいのがクリアミスからの失点。

Jの試合ならどれもほぼ同じだ。守備がお寒い。何がダメなのか列挙してみた。

  • ボールホルダーへのチェックは前からではなく後ろから→間に合わないし意味ない
  • ボールホルダーへのチェックは無意味に二人で→結果、誰がアタックするのか曖昧で守備できず
  • なぜ後ろからのチェックになるかというと、ポジショニングの時点で相手の選手の後ろにいないから
  • パスを受けた選手に極端に差をつめて抜かれる→相手がパスを受けたその瞬間はタックルしないのがセオリー
  • ラインコントロールができていない→結果、なんちゃってゾーンディフェンスになっている
  • 最終ラインだけでなく、二列目のラインでもできてない→4-4で守れていない
  • 4-4のラインを作れている場合でも、ラインとラインの間を開け過ぎでバイタルがばがば→失点まったなし
  • ボールホルダーに誰がチェックに行くかが曖昧→抜かれても誰の責任なのか曖昧
  • 数的不利の場合、ボールホルダーにチェックにいくかフリーの選手のマークをするのか曖昧→結果どっちに対しても曖昧な守備になる
  • 守備とは、相手がボールを出す瞬間に足を伸ばして触れようとすることだと思っている
  • なぜそんな守備しかできないかというと、相手のパスコースを切れていないから
  • 守備のときに、パニックになってボールホルダーしか見れていない→結果どフリーの選手を作る
  • 要するに、ボールホルダーだけでなくほかの選手もマークしないといけない、ということがわかっていない
  • タックルがダメですぐ抜かれる
  • バックステップやサイドステップがヘタで、すぐふらつく
  • 無意味なスライディングタックルが多い
  • Jの選手は走りだすと急に止まれないらしく、ドリブルするボールホルダーに走って追いついてもシュート阻止する体勢が作れない
  • 同じくサイドで追いついてもクロスを阻止する体勢が作れない
  • ボールを奪われると後ろから追いかけるが、とくに相手の選手の誰かにチェックに行くでもなく、無駄に自陣に向かって走りまわる
もっとあるとあると思うけど、ぱっと指摘できるのはこれくらいかな。要するに、守備に関しては0から10まで何もできていない。もう一度言うが、「守備の文化がない」どころか、そもそも「守備がない」のである。

え、なにそれ、これほんとにプロのサッカー?と思ったあなたは正しい。これは草サッカーレベルである。じつはJリーグとは、足元の技術だけはやたらにある草サッカーのことなのだ。嘘だと思うならどの試合でもいいから、崩されて失点するときの守備を見てほしい。失笑どころか、ホラーである。マジで背筋が寒くなる。

Jリーグ発足の92年の段階でこの守備っつうのならまだわかるが、2014年の段階でまだこれなのだ。これはもう、恐怖以外のなにものでもない。


たとえば浦和の得点シーン集動画を見てほしい。これ、逆に見ると相手が失点するシーン集だからね。セットプレイからの失点を除けば、失点シーンはどれも全部上のどれかに当てはまると思う。


これは浦和の得点シーン。白の清水はペナエリア内に5人、浦和は3人。数字だけ見ると、これで失点はありえない。が、画像を見ると、なんと浦和はエリア内で二人がフリーになっている。案の定、この二人がからんで得点するわけだ。なにがまずいかって、これ結局は、清水の選手が相手選手をマークする気がないことにある。ボールホルダーばっかり見ていて、ほかの選手をマークに行かない。とくに中央で相手をフリーにさせている清水の七番本田拓也がひどい。ちなみにこの人代表歴がある。こんなの清水のファンが見たら発狂すると思う。いや、ファンでなくてもこんなの見せられた日にゃあ発狂するわ。


もう一つ決定的瞬間。これ、ゴール前で三人いながら、浦和の選手二人をフリーにさせている。これで失点しないほうがおかしい。なんという守備。いや、こんなもの守備と呼べないんだけど。こいつら、ゾーンっつっても、結局は人につくってことを理解していないし、守備っつたらボールがないところでも相手をケアするってことを理解していない。つまり、何もわかってない。

きちんと守備さえできていれば、サッカーというのはそうそう失点しないものである。一対一がきちんとできていれば、クロスもあげるの防げるし、シュートも阻止できる。組織がきちんとできていれば、パスコースをつぶせるし、ワンツーで一人抜かれてもほかの一人がチェックにいける。んが、Jの守備は、一対一も組織もできてない。繰り返しになるが、何もできていない。これでプロを名乗るというのは悪いジョークかなんかである。嘘だと思うのなら、ヨーロッパのどっかのユースチーム(ユースってのはまだプロじゃない選手がいるところ)とJのチームと対戦させてみるといい。負けるから。

ニコニコでサッカーを見ていると、よく「ニワカ」談義になる。サッカーをしたことがある人は玄人で、そうじゃないのはニワカってことらしい。しかし、J1でさえこのレベルなのだから、日本でサッカーをした経験があるというのは、ほんとに「サッカーの経験」と呼べるレベルのものなのか、疑問だ。


J1でさえ守備ができてない。このことに気づきさえすれば、J1で勝つには守備を作ればいいというのがわかるはずだ。守備さえきちんと作れば、J1で7連覇くらいはわけないことだと思う。しかし、そういうチームが現れないということは、Jリーグに関わる誰も守備の大切さというか、サッカーにおいて守備するとはどういうことなのかを知らないということなのだろう。誰か嘘だと言ってくれ。

2014年10月19日日曜日

ゾーンディフェンスの成立条件

チームスポーツにおける守備ってのは組織であり、規律を伴うものだ。サッカーの場合、2つのラインを形成して守る、というのが王道になっている。スリーバックだろうがフォーバックだろうが、4-4のラインを作って守るというのが基本になっている。


この動画を見ると、ゾーンディフェンスの動きってのはほんとにプログラムみたいなもんだってものがよく分かる。要するに、アルゴリズムだ。どういうときにどう動くかってのが決まっているわけだ、この動きってのは定番のものなので、これを守っていれば基本的にはうまくいくようになっている。

が、前の投稿の続きだが、日本代表やJの試合を見ていると、これができていない。こうやって日本語でYoutubeに動画があるくらいなのだから、クラブのレベルでこれを知らないってことはないのだろう。が、練習していないか、練習してはいるが実戦と練習は別と思っているかのどちらかだ。要するに、アホなのだ。

ヨーロッパのサッカーを見たあと、Jの守備を見ると違和感を感じると思う。Jの守備は、狭いところに敵も味方もわちゃわちゃと集まっている、そんな感じ。


前の投稿でも使ったこの画像、今回は中央の赤の選手が二人重なっていることに注目してほしい。向こうにもう一人いるような気もする…。これ、なんでこんなことになっているかというと、ガンバの一人の選手に対し、神戸の二人がチェックに行っているからだ。で、パス出されて終わり。これ、ゾーンディフェンスじゃないよね。さっきの動画でも見たとおり、ゾーンでは、チェックに行くのは基本一人。これをJではしていない。つまり、Jではゾーンディフェンスしていない。

Jの選手は、一人に二人でチェックに行けば奪えるとでも思っているのか、それともパスというものの存在を知らないのか、そのどちらかなのだろう。ヨーロッパのサッカーを見ることがあったら見てほしい。一人にチェックに行くのは必ず一人だ(細かいことを言うと、プレスは二人で同時にすることもあるが、マジでボールを奪いにいくときは一人だけ)。相手がメッシとかクリロナでない限り、自分の味方がどんなに相手に苦労させられていても、同じ選手を二人でチェックしにはいかない。これは守備における基本中の基本で、ゾーンディフェンスの成立条件と言える。だが、Jではこれをしていない。

さっきの画像のシーン、見なおしたらやっぱり神戸の選手三人いたわ。三人が一人にパスで抜かれてる。これ、どんなにダメなことか理解していただけるだろうか。さっきのゾーンディフェンスの動画を見ると、こういうとき、ボールホルダーに対して一人はチェック、もう一人はパスコースを消す動きをしないといけない。が、ここではそのどちらもできてない。三人もいるのに。いや、後ろから追いかけている一人は意味ないが。Jはこんなんばかりだ。

戦争でも喧嘩でも、勝敗を決するのは数的優位だ。サッカーも同じ。サッカーは前にパスが出せるので、一箇所での数的優位ってのはすぐに崩れてしまう。そのため、つねにどのゾーンにおいてもなるだけ数的優位を保とうとする手法、それがゾーンディフェンス。敵もなるたけフリーでボールを持ちたいので、ピッチ上にちらばっている。疑うのなら、頭のなかで試しに、味方を二人つねにまったく同じ位置で動かしてみてほしい。意味無いでしょ? 

ゆえに、ゾーンディフェンスは効果的なのだ。ワンツーされたときも、ゾーンで守っていたら後ろでカバーしている選手で止められる。が、Jではその理論は通用しないらしく、「ボールホルダーには二人でチェック」という掟があるようだ。これはつまり、Jは現代サッカーではない、「Jサッカー」をしているということだ。もうね、わけがわかりません。

2014年10月18日土曜日

FMの守備、日本の守備

FMをしていると、自チームが点を取るだけでなく、点を取られることもある。点を取られるときは、たいてい、一人の選手がきちんとした動きをしていれば防げる場合が多い。点を取られた時はリプレイで自分の守備を見るので、サッカーの守備というものがどういうものなのか自然とわかってくる。

さて、守備といえばリアルの日本代表の頭を悩ませている問題だ。こないだのブラジル戦でも、わかりやすい守備崩壊で4失点した。これについては、サッカー店長のブログでわかりやすすぎるほどわかりやすく解説されている。要するに、日本の守備は組織がなっていない、ということだ。

さて、宇佐美の動画を見ていたら、今季好調な彼の活躍よりも、Jリーグの守備大丈夫か、ということが気になってしまう。


これ見ていると、どうやら日本の守備は、組織どころか一対一の守備のやり方さえできていないのではないか、と思わざるをえない。たとえばこれ


ビデオの四分半、白のガンバが前にボールを運んでいるところだが、赤の神戸の選手が足を開いて一瞬立ち止まっている。これ、確かに相手は二人いるが、この選手は立ち止まるのではなくてボールホルダーにチェックしにいかないといけない。なのでこの時点でもうすでにダメだが、この選手、このあとの動きがまたすごい。なんと、この選手、ドリブルで進むガンバの選手の数歩先を並走するだけでチェックしにいかず、最後には自チームの最終ラインに吸収されてしまう。そして、宇佐美にゴールされる。

もうね、絶句ですよ、これは。この危機意識のなさ。守備意識のなさ。動きのダメさ。判断の遅さ、まずさ。この選手がプロにいるって事自体が不思議。我が目を疑うってことを実体験してしまった。

じつは、FMの選手ってのは、どんなに能力値がまずくても、守備時にはみんなある程度一定の動きをする。むやみにタックルしにいったりしないし、プレスはちゃんとするし、ボールホルダーにチェックしにいく。が、この神戸の選手の動きは、そんなプログラムされた動き以下の動きしかしていない。これはどういうことか。

これは、「日本には守備の文化がない」どころの問題ではない。そうではなく、日本人はサッカーの守備を知らない、と言うべきだ。日本人はサッカーで守備をするということがどういうことなのかわかっていない、のである。Jリーグの選手より、FMのAIのほうが守備に関してはよく知っているレベルだ。

嘘だと思うなら、この動画でもなんでもいいから、Jの守備をチェックしてほしい。失点シーンを見ると、たいがい失笑もののはずだ。

サッカーにおいては、守備と攻撃は連動している。Jの守備が一般的にダメ、ということは、攻撃もそれほど洗練されない、ということを意味する。一対一がダメなので、一対一で普通に負けて失点する。これでは、攻撃の組織なんて作る必要がない。パワープレイかドリブラーで勝てる。

日本のパスサッカーなるものがバルサのそれに遠く及ばないのは、バルサのパス回しがゾーンディフェンス対策として生まれてきたものに対し、日本のパスサッカーは何の対策にもなっていないからだ。組織的守備のないところに、組織的攻撃は生まれない。

守備なんて、技術がなくてもだれでもできるものだ。それをしていないということは、日本の誰もサッカーにおける守備の大事さを理解していない、ということにほかならないのだろう。なにしろ、手本はいくらでもあるのだから、動画を見て勉強すればいいだけなのだ。たとえば、モウのそれ。


この動画なんかを見て勉強すればいいのにな。それをしないと、日本代表がW杯で優勝なんてのは永遠にムリだろう。

2014年9月29日月曜日

新しい選手を大量に入れてチーム崩壊

新しい戦術で大量得点の続き。

ドイツ一部で三位になった次の年も順調に勝ち、あわば優勝かという成績を残した。序盤はリセットありでプレイしたとはいえ、後半戦はリセットなしでも勝ちまくった。

ところがその次の年、いい選手がボスマンで獲得できたのをいいことにメンバーを大幅に入れ替えた。すると、序盤から連戦負けまくり。昇格チームにさえ勝てない。これはリセットなしで戦ったせいでもある。負ける→士気下がる→勝てない→さらに士気下がるのハメ技。これを止めるには、自分でチームトークをしないと駄目だ。コンピューターにチームトークを任せると士気を上げるのをしてくれないので、自分でしないとダメなのだ。すると、一戦につき三回士気をあげられるので比較的楽だ。

が、はじめはそれをしなかったので負けがこんだ。今季のファンファールのMANUが勝てないを見て、ぼくも含めて嘲笑っている人が多いと思うが、これFMやってるとほんとにあるある現象だ。いくら強い選手でも、大量に獲得すると連携がうまくいっていないので勝てない。そのうえ、選手が自分の理想とする戦術に合うプレイスタイルを持っていないので崩せない。DF人が若手でアホみたいなポカをしまくる。ああ、今季のMANUの特徴全部当てはまったチームを意図せずに作ってしまった。昇格したばかりのチームにさえ勝てないのは序の口で、先制しても必ず追いつかれる、シュート撃ちまくるも入らない、そしてとにかく勝てない。まあ、さすがに2-0から追いつかれて3-5で負けるということはなかったけれど。


見ての通り、ちょっとよくなったと思ったらまた負けるという繰り返し。結果、27試合終えていま八位くらいだ。これ、リアルだと、下手すりゃ監督解任されるレベルの成績だと思う。まあ解任はされないけど。

しかし、こういうとき、つまり新人選手を大量獲得した年に成績が下がって監督が解任されるっていうのは最悪のケースだと思う。次の監督はすでにいる選手の使い方を知らないから、新しい選手を獲得しないといけなくなるので、余計にチームの立て直しに時間とカネがかかる。つまり、今季MANUの成績が下がってファンファールが解任されると、MANUはもう終わりってことだな。

2014年9月28日日曜日

FM2014 選手生成日

各国のユース選手生成日

Football Manager 2014 Regens Dates - Annual Youth Intake | Passion for Football Manager
より

ユース選手は時期になるとクラブに加入してくる。国によって日が決まっているので、これを利用し、毎年一日まえにメモが届くようにノートを作っておく。たとえばイギリスでは3月13日なので、12日にメモが届くようにしておき、メモが届いた日にセーブすると、いい選手が加入するまでやり直せる。

2nd January
Brazil (Minor Clubs in some States of Brazil)

13th January
Norway (Minor Clubs)

26th January
Anguilla, Antigua & Barbuda, Aruba, Bahamas, Barbados, Belize, Bermuda, British Virgin Islands, Canada, Cayman Islands, Costa Rica, Cuba, Curacao, Dominica, Dominican Republic, El Salvador, French Guiana, Grenada, Guadeloupe, Guatemala, Guyana, Haiti, Honduras, Jamaica, Martinique, Montserrat, Nicaragua, Panama, Puerto Rico, St Kitts & Nevis, St Lucia, St Vincent, Surinam, Trinidad & Tobago, Turks & Caicos Islands, US Virgin Islands

22rd February
Russia

23rd February
Albania, American Samoa, Andorra, Armenia, Azerbaijan, Bosnia & Herzegovina, Cook Islands, Cyprus, Estonia, Faroe Islands, Fiji, FYR Macedonia, Georgia, Gibraltar, Kazakhstan, Kiribati, Latvia, Lithuania, Luxembourg, Malta, Moldova, Montenegro, New Caledonia, New Zealand, Papua New Guinea, Samoa, San Marino, Solomon Islands, Tahiti, Tonga, Tuvalu, Vanuatu

26th February
Mexico

8th March
Croatia, France, Germany, Greece, Hungary, Israel, N. Ireland, Scotland, Switzerland, Turkey, Wales

13th March
Austria, England

14th March
Chile

15th March
Ukraine

17th March
Slovakia

18th March
Belgium, Czech Republic, Denmark, Italy, Poland, Portugal

19th March
Bulgaria, Romania, Slovenia, Uruguay

25th March
Holland

28th March
Serbia, Spain

2nd April
Argentina, South Africa, India*

17th April
Indonesia*

19th April
Hong Kong*

7th June
Bolivia, Ecuador, Paraguay, Venezuela

19th July
Malaysia

13th August
Iceland

27th August
Afghanistan, Bahrain, Bangladesh, Bhutan, Brunei, Cambodia, Chinese Taipei, East Timor, Guam, Iran, Iraq, Japan (minor leagues), Jordan, Kuwait, Kyrgyzstan, Laos, Lebanon, Macau , Maldives, Mongolia, Myanmar, Nepal, North Korea, Northern Mariana, Oman, Pakistan, Palestine, Philippines, Qatar, Saudi Arabia, Sri Lanka, Syria, Tajikistan, Thailand, Turkmenistan, U.A.E, Uzbekistan, Vietnam, Yemen

2nd September
Sweden

13th September
Australia

14th September
South Korea

19th September
Peru

20th September
Ireland, Brazil

25th September
Finland, Japan (Top divisions)

28th September
Singapore, Colombia

1th October
Norway

3rd October
Algeria, Angola, Benin, Botswana, Burkina Faso, Burundi, Cameroon, Cape Verde, Central African Republic, Chad, Comoros, Congo, Djibouti, DR Congo, Egypt, Equatorial Guinea, Eritrea, Ethiopia, Gabon, Gambia, Ghana, Guinea, Guinea-Bissau, Ivory Coast, Kenya, Lesotho, Liberia, Libya, Madagascar, Malawi, Mali, Mauritania, Mauritius, Morocco, Mozambique, Namibia, Niger, Nigeria, Rwanda, Sao Tome and Príncipe, Seychelles, Sierra Leone, Senegal, Somalia, South Sudan, Sudan, Swaziland, Tanzania, Togo, Tunisia, Uganda, Zambia, Zimbabwe

8th October
China

2nd November
Belarus

27th December
USA

2014年9月19日金曜日

新しい戦術で大量得点

FM2014を最近またやっている。再開一回目のプレイではフランス1部のチームではじめたが、新規獲得したストライカーがことごとく好機を外して負けまくった。

そこで、ドイツ二部のチームで始めると、今度はストライカーが大当たり。リセットありプレイとはいえ、一部に上がってからもゴールを決めまくりで、昇進二年目で三位になった。


注目して欲しいのはゴール数。なんとバイヤンを抜いて、リーグ一位のゴール数となっている。34試合で68点だから、ぴったり一試合に二点は入れたことになる。

これは、ドイツプレイから新しい戦術を取り入れたためだと思う。主に、ツートップにAMC一人を置くフォメで多く戦った。問題は、役割の選択。ツートップにはどちらもサポート役を指定し、AMCにはアタック役を指定した。これでこの三人が異様なほど点を取るようになった。

ツートップとAMC三人のボール交換から得点する場面が多かったのだが、何故かと言うと、サポートだとツートップがゴール前から少しおりてボールをもらいに来てくれる。そして、ボールをもらったら走りこんできたAMCにボールを戻してシュートを打たせる。そういうシーンをよく見た。トップがアタック設定だと、このボールをもらいに敵のマークをい外すということをせず、ひたすら敵の最終ラインに張り付いているような動きしかしないような気がする。

とはいえ、得点自体はツートップのほうが多くとった。主力の二人で15点と11点、合計で26点取った。アシストも二人で9あった。実際、ツートップの片方がもう片方にアシストを出すシーンをよく見た。前線中央の三人でパス交換がうまく決まれば、必ず一人フリーにできるので、シュートまで持っていける、そんな感じ。

要するに、この戦術を取ると、前線はまるでドルトムントの攻撃のような流動性のある攻撃をしてくれる。AMCだけが攻撃指定というのがキモで、AMCはこれを指定しないと、後ろから最後の走りこみをしてくれない。逆にツートップはもともと敵の最終ラインのところにいるので、ボールをフリーでもらえばシュートするし、フリーでもらえない場合は後ろに下がってボールを受けてくれる。前線三人の役割をもともとのものから逆にすることで、流動性が生まれるというわけだ。

これ、現実のサッカーでも同じことだと思う。たとえば去年のMANUがなぜダメだったかというと、パスを出したあとに前に走りこまない、前線の選手がみんな最終ライン上に固まっていてパスの出しどころがない→無茶なクロス放り込みになる、という悪循環を延々としていたからだ。これに対し、ドルトムントの試合は、前線の選手がこの逆をしているわけだ。

まあ、みんな多かれ少なかれ思っていることだろうけど、FMをやっていると、香川が去年のMANUにいたというのは、サッカー史における最大の無駄だったということがよくわかり、少しせつない。

2014年8月12日火曜日

2014W杯を終えて

少しというか、かなり遅くなったけれど、今回のワールドカップについて一言二言。

今回は、GKが大活躍した大会としてみなの記憶に残るだろう。超人ノイアーのほか、シェフィールドウェンズデイで使っていたメヒコのオチョアが活躍した。

自分がゲームで使っていた選手が実際のW杯で活躍すると嬉しいものだが、今回はオチョアのほかに、クアドラードが活躍した。

さて、今回は完全な失敗に終わった日本代表。個々の試合の分析は「サッカー店長のつれづれなる日記 ~戦術は浪曼だ!~」などを参考にしてほしい。ここでは、全体として見た場合何が悪かったのかを考えてみたい。これについてはウェブで数十から百の記事を読んだが、主に以下の原因が考えられるようだ。


1.コンディションの調整の失敗

要約
ブラジルは広いので、夏と言っても南半球では寒く、赤道付近では暑い。日本代表は涼しいところでキャンプを貼ったが、試合は暑いところだったのでフィジカルコンディションが悪かった。

以前、このブログで、「日本がGL突破できるかは、1.選手の頑張り、2.相手の対策、3.こちらの対策にかかっている」と書いた。ここでは、コンディション調整については書かなかった。というのも、コンディションをきちんと整えるというのはスポーツにおける最低条件であって、わざわざ指摘することではないからだ。試合にコンディションを整えてくるというのは、あまりに当たり前のことなのだ。実際、ぼくのプレイでも、つねにコンディションが最高の選手を使えるように選手を必要なだけ獲得している。

日本がコンディション調整で失敗したというのは、要するに大人の戦いに必要な準備をするのに必要な心理的な準備ができていなかったということだ。あまりにも幼稚なミス。ちなみに、ドイツはブラジルにわざわざ自前のキャンプ場を作ってW杯に望んだ。日本は、日本企業があるからという理由でキャンプ地を選んだ。結果は見ての通りだ。


2.選手間の不協和

要約
本田がザッケローニに気に入られて、王様のように振る舞うようになった。結果、ほかの選手との間に不協和音が生まれ、派閥ができてしまっていた。

これはほんとかウソかわからないけれど、ありそうな話だ。あれだけの回数の親善試合をこなして望んだW杯で、連携不足を露呈した日本。その原因のひとつがこれかもしれない。これは、監督の選手マネージメント不足だ。たとえ選手間に不協和音がなかったとしても、選手を固定しすぎたことによる弊害は大きかった。


3.主力選手の不調

要約
本田や香川といった日本の中心選手が13-14シーズンに不調だった。遠藤の衰えもあり、万事休す。

まあこれは、見ての通りだった。本田はボールロストとパスミスしまくるわ、香川は空回り&守備がもろかった。岡崎はクラブでは調子がよかったが、マインツで起用されていたのはサイド。彼もサイドでは結果が出ていない選手だし、守備もよくなかった。


4.守備の崩壊

要約
日本は守備に不安を抱えたままW杯に望んだ結果、自信のなさが表に出た消極的なプレーになってしまった。

これも見ての通り。守備の選手に足回りのうまさを求めた結果、守備能力に不安な選手が多く起用された。その結果、どうしても前のめりになってプレーできず、日本の良さを発揮できずに終わった。


5.飽きられた監督

要約
ザッケローニの戦術は日本の選手に十分に理解されていたが、選手はそれにもう飽きていた。結果として、選手が監督の指示をきかなくなり、戦術が崩壊した。

これもホントか嘘かわからないが、ありそうな話だ。もともと、ザッケローニは戦術の引き出しが多くなく、四年間もずっと同じ選手を指導していたらそりゃあ同じことの繰り返しばかりになっただろう。コンフェデ杯のあと、思い切って監督を変えていればこんな結果にはならなかった気がする。


6.大久保のミスマッチ

要約
土壇場でメンバーに組み込まれ、主力として出場した大久保だが、彼とほかの選手とは連携が不足していた。そもそも日本はワンツーなんかの連携で崩して天を取るタイプで、大久保も一人で突破できる選手じゃあない。

これもまあその通り。コンビネーション重視の戦術で、ワントップの選手が連携不足では、3試合で合計2得点という結果もむべなるかな。何を考えたザッケローニ。しかも彼は、本番で今まで試したことのない配置や戦術を頻発した。これは、主力選手の不調という原因もあるにはあったが、結局は彼のメンタルの弱さをチームに波及させただけだった。


7.ほかのナショナルチームのレベルアップ

要約
今回のW杯はレベルが高かった。ブラジル開催なので中南米のチームの調子がいいのはいいとしても、普段は調子を発揮できないアフリカのチームも活躍した。このなかで、日本は戦術的にも、選手の能力的にも進化が遅れていた。結果、1勝もできなかった。

これはぼくの個人的な意見。でも説得力はあると思う。今回は、どのナショナルチームも本気度が強かった。これは、どこの国の代表もその国の代表として出ていることに誇りを持ち、その誇りを存分に見せてくれた。これに対し、日本はメンタル面でも弱かった。

さらに、日本の戦術面での遅れも目についた。しょっぱなにスペインが負け、チキタカの終わりを予感させたが、日本が目指していたのはそのスペインサッカー。これに対し、W杯で優勝したドイツはドルトムント発祥のショートカウンター戦術だった。オランダも、スペイン相手にはスリーバックの高速のロングカウンターを使うなど、戦術を柔軟に変更していた。オランダでさえ相手に合わせて戦術を変えるというのに、「自分たちの戦い方」などにこだわった日本が勝てるわけがない。というか、そもそもその戦い方が時代遅れだった。


まあだいたい以上かな。ぼくは選手の不調は原因に挙げたけれど、選手の力不足を理由には挙げなかった。というのも、グループリーグを突破したコスタリカやナイジェリア、アルジェリアやギリシャに比べて、日本の選手の能力が平均的に見て低かったかというと、そうではないと思う。それよりは、フィジカルとメンタル、そして戦術面の準備不足が大きかったように思う。

これは何も日本の選手を擁護しようとして言っているのではない。むしろ、「準備不足で負けた」というほうが、「能力不足で負けた」よりも情けない。自分の能力を精一杯発揮して戦った結果、負けたのなら何も悔いはない。しかし、そうではなかった。そっちのほうが恥ずかしいとぼくは思う。


最後に、今回のW杯で何よりも衝撃的だったブラジルの大敗。この試合についてはいろいろ言われているのだが、FM的観点から一言。以前

CA170以上の選手の人数は世界に46人いる。内訳

ブラジル2
アルゼンチン6
ドイツ9
スペイン9
イタリア3
フランス1
ベルギー2
ポルトガル2
イングランド3
日本1
オランダ0

というデータをちらっと載せたことがある。CA170位上の選手がブラジルは2人、ドイツは9人というのを見てほしい。当時このデータを見た時はあれ?と思ったものだが、ブラジル杯の間中、ブラジルにはトッププレイヤーが少ないという意見をよく目にした。FM的には、このことをきちんと反映していたということなのか。まあFM内でのW杯ではしょっちゅうイングランドが優勝するので、こんなデータ鵜呑みにできないかもしれないが・・・


2014年4月22日火曜日

5サンフレッチェ、清水、6川崎

J1五節はアウェイでサンフレッチェ相手。4-3-3ウィングに対し、4-2-3-1。

まあ負けるだろうと思っていたら、意外にも先制したのはこちらだった。


5分、中央でボールをうまくトラップして前に運んだ津田がシュートを決める。津田は最近調子がいいので起用していたらこれだ。

10分にはPKをもらい、これをチェが決める。あれ、これって前節とまったく同じ展開じゃね? 一度あることは二度あるのか。2-0とする。


そのあと、一点返されたが2-1で勝利。広島はメディア予想四位の強豪なのに、しかもアウェイでこの勝利。さすがにこれ、徳島の選手の能力値が高すぎるんじゃないかな。勝ちすぎだ。

J1では五節終わってなんと二位につけている。


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次はナビスコ杯。アウェイで清水。フォメは以下のとおり。


56分にコーナーから失点。オウンゴールだった。


88分、ゴール前に流れてきたボールをダグラスが左足でちょんと押し込んでゴール。しょうもないゴールだが一点だ。



結局1-1の同点で終わり。MOMはレッズよりレンタルできている小島秀仁


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J1六節は川崎。フォメは前の試合と同じく、相手4-2-3-1、こちら4-1-2-1-2。

43分に青山、46分にダグラスが得点。どっちもミドルだった。

78分にはダグラスがこの試合二点目を入れて3-0とする。82分にはドミンゲスがさらに追加点を入れた。


ポゼッションが低いのはカウンター戦術だったから。シュート数では14-5と圧倒。相手の5本のシュートは全部枠外だった。

MOMはダグラス。


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六節終わったJ1の順位表。


首位が仙台、二位が徳島。これに対し、川崎、新潟、清水が降格圏にいる。うーん、やっぱこれ、選手の能力値設定が不正確でばらつきがあるな。でないといくらコンピュータ弱いっつても、徳島がこんなに勝てないだろう。

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データ消失によりこのセーブゲームは続行不可能となりました。

2014年4月21日月曜日

3マリノス、ナビスコガンバ、4レイソル

3節はマリノス。どうやら、Jパッチで組み合わせまで完全に再現されているみたいだ。横浜は4-3-3ウィングなので、4-2-3-1で挑む。


0-2の完敗。MOMは三門雄大。ミカドって読むのね。

一応こちらも二回決定機があったのだが、決め切れなかった。前回MOMの宮崎が確か二回ともふかした。こいつはやっぱり放出しよう。

横浜はこちらよりレベルが一つ上だったが、向こうの強さよりもこちらのレベルの低さが目立った。前線まで運んでおいて、バックパスを出してそれを奪われる、というような展開が目立った。簡単なシュートをわざわざふかしたりするところなんか、Jの下位のチームみたいだ。

これ、数字だけでシミュしているだけなのに、なぜかプレイのはしばしにJらしさを感じてしまう。実に不思議だ。


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次はナビスコカップでガンバ戦。4-2-3-1に対し、4-1-2-1-2で。



0-5での負け。二点はオウンゴールだった。さあ徳島らしくなってきた。シュート数はこちらも相手と同じなのに注目してほしい。やはり、前線の選手の質の違いが大きい。ま、この試合は控え中心でいったんだけど。でも、DCの代わりがいないので、同じ選手に疲労がたまってしまう。


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J1四節はレイソル。4-2-2-2に対し、3-5-2で挑む。しかしJはチームごとにフォメが違うな。


こちらの優勢で試合は進み、三回も決定機を作るが全部外す。そして後半68分。


ゴール前のこぼれ球を津田がつめてゴール。ようやく1-0とする。四度目の正直だ。

85にはPKを獲得し、チョ・ヨンチョルが決めて2-0。


シュート数でもポゼッション率でも負けてるが、決定機を多く作ったのはこっちだった。フォメの組み合わせの有利を作って、前までボールを運べればこのチームでも決定機は作れるようだ。あとは、いいFWがいれば優勝争いもできるかもしれない。


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ここまでFM2014やってきたが、感想を少し。

ニュースから直接いろんなことができるようになったので、画面をいちいち切り替える必要がないのはとても便利だ。

マッチエンジンはかなりいい感じ。前作で見られたアホみたいなミスはなくなった。とくに、ドリブルしていて前の味方の選手にぶつかるってのがなくなったのがいい。

戦術も、とくにいじらなくても機能するようだ。

2014年4月20日日曜日

1鳥栖、2セレッソ

開幕前の親善試合は6試合やって5勝1敗だった。これ、いけるんじゃね?

J1一節目はサガン相手。相手は4-2-3-1なので、こちらは4-1-2-1-2で挑む。


すると、先制されたものの逆転勝ちできた。このフォメは強引にボールを前に運んで、強引にそのままボールをネットまで運ぶという得点パターンが多いのだが、まさにそんな感じの泥臭い2得点だった。


すごいのは、前半に右SBの藤原がレッドをもらって退場になり、一人少なくなったにもかかわらず逆転勝利できたこと。これは、両チームに相当の力の差がないとまず起きない。うちら強いのかも?

MOMは交代ででた津田。


ということで、あっさり現実ではまだ経験していないJ1での初勝利を徳島が飾った。

やはり、GKの能力が高いのが大きい。点は一点とるの大変だが、一点防ぐほうが簡単だ。GKにいい選手を入れておかない手はないのだ。


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J1一節目はセレッソ相手でホーム。相手のフォメ4-1-2-1-2に対し、3-2-4-1。これは、プレスでボールを相手陣内で奪って勝つという戦術のフォメだ。


この策がはまり、ホームのうちがどちらかというと優勢。そして、前半ロスタイム、交代で出ていた宮崎が先制する。


角度のないところから、うまく決めた。これ、相手の守備も悪いな。

とは言っても、宮崎は放出候補なんだよなーと思っていたら、66分にも追加点を決めやがった。今度は真ん中から。


結果、2-0で勝利。2得点の宮崎がMOM。これは放出取り消しだな。

宮崎の前に出ていて、負傷で交代していたLeeは4-5週間の怪我を負った。右サイドがこれでかなり手薄になってしまった。

2014年4月19日土曜日

FM2014はじまるよ~ 第一シーズン 徳島編

FM2014は最終パッチも出て、FM2014に本格的に挑む環境が整った。で、どのチームをプレイするかいろいろ悩んだ。イングランドは今回プレイしたし、ドイツもシェフィールドの前にプレイしたし、スペインにしようかな。

いやいや、マイナーな国でCl制覇やアジア制覇を目指すのも楽しい。

しかし、今回はこのチームをやらないことには気が収まらない。


そう、徳島ヴォルティス。ここは、JFL時代にスポンサーがJリーグ入るの渋っていて、チームがモチベーションを失ったりしたが、2005年にJ2入りし、去年ついにJ1に昇格した。が、J1での今期は開幕から勝ちなしで降格まっしぐら。

こういう、現実ではうまくいっていないチームを仮想世界のFMで立て直す、というのがFMの楽しみ方の一つだ。

ま、じつは徳島は地元なんだからだが。しかし、今期世界のトップリーグで、徳島ほど負けているチームはまずないので、普通にやりがいがある選択だ。

もちろん、Jリーグパック導入してプレイすることになる。

もともといた徳島のトップチームのメンバーはこちらを参照。


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まずはコーチなどのスタッフを補強、というか総入れ替え。

次に、選手の能力を見て、足りないポジションを補強する。

J1は、保持できる外国人枠が合計5人。そのうち、一人はアジア人である必要があり、また一人は東南アジア人である必要がある。しかし、FMでは東南アジア枠は再現できないらしく、二枠がアジア枠になっている。

さて、次が新規加入選手。


このチームの補強ポイントはGKとサイドの選手。

GKのオーストリアのMachoを取った。彼を取るためにもともと三人いた非アジアの外国人アレックスを放出し、枠をあけた。できればほかの二人も入れ替えたかったが、売れなかったので残留。

アジア人はもともといた二人を放出し、右サイドならどこでもできるLeeと、FWのほか左ウィングもできるChoを獲得。二人とも韓国人。長期ローンで日本人も二人獲得。


これが放出選手リスト。もともと給料リミットぎりぎりまで選手を雇っていたので、なるだけ選手を放出して枠を作らないといけなかった。結果、リザーブには誰もいない。U18にはもともと誰もいない。んなアホな。


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スカッドのポジ毎の選手能力。GKに一番いい選手がいることがわかる。


サッカーは一人でも穴があると勝てなくなるので、なるだけ穴がないようなメンバーを揃えるのが吉。AMRが少し穴だが、もう給料に余裕がない。

で、これがとりあえずのメンバー。


ハイライト表示になってるのが新規獲得選手。GKを別にすれば、4・5人新規に獲得しただけだ。昇格チームにしてはそこそこの戦力がもともとあったと思う。

2014年3月2日日曜日

シェフィールド・ウェンズデイFC編まとめ

去年CLで優勝したので、クラブワールドカップに出場したシェフィールド・ウェンズデイFC。決勝はブラジルのミネイロ相手だったが、そこでケッサクプレイがあった。


ゴール左側に向けてなぜかドリブルする敵GK。が、一人で勝手にずっこける。こぼれ球をHamanが拾い、Lacazetteがゴール。お笑い担当おつ。

このゴールもあって、クラブワールドカップは優勝。


シェフィールド・ウェンズデイFCでのプレイが一区切りついた。あと一年くらいやってみて結果を報告するかもしれないけれど、とりあえずは、これでこのシリーズは終了としたい。

結果としては、一年で昇格し、昇格して二年目でプレミア制覇、三年目でCL優勝できた。やり直しありのプレイとはいえ、かなり上手くいったと思う。とくに四年目の四冠は予想外だった。

じつは、プレイしていて、「これ、上手くいきすぎじゃね?」と思うことも多かった。というのも、シティやチェルシーとかとの強豪相手のときに決まって、相手に退場者が出たり、こちらのチャンスは1回なのにそれが入って、相手はチャンスが数回あったのに決められずにこちらが勝ったり、ということが異様に多かった。とくに審判には、大事な試合のときほど助けられることが多くて、これは偶然じゃなくて、FM内的にプレイヤーを助けるようにプログラムされてるんじゃないだろうか、と思うことが多かった。FM2013以前ではそんなこと感じたことはなかったんだけどな。

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さて、FMというゲームは、細かいところはおいておいて、基本的にはリアルサッカーを忠実にシミュレートしている。パスを前にはこんで、ラストパスを出すかドリブルで突破して、シュートする。これがサッカーの攻撃で、FM内でもその通り。

なので、

FWは簡単なシュートを確実に決めてくれればそれでいい。毎試合、最低一回は決定機があるので、それをきちんと決めてくれさえくれればいい。

AMCや、二人いるFWの片割れには、決定機を決めることのほかに、ラストパスを出すことや、ワンツーで最後の崩しをしてもらうことを要求する。

SHやウィングには、主にドリブルで突破をしてもらい、ボールをAMCやFWのところまで持って行ってもらうか、自分でシュートしてもらう。

ボランチや中盤の真ん中の選手には、ボールを効果的に散らして、ボールロストしないように攻めることを期待する。

私はいつも、後ろからパスをつなげていくサッカーをするので、最終ラインの選手にもきちんとボールをつないでくれることを求める。

守備は、マークがついていない選手を作らないように指示を出すだけで、あとは選手任せだ。


個々の試合での指示は、守備に関することのほうを細かく指示しないといけない。が、攻撃を構築するのは、主に試合の前、選手を揃えたりプレイスタイルを覚えさせたりすることや、フォーメーションを選んだりすることによってなされる。

守備は試合中にフォメ変更などでいじれるが、攻撃は交代くらいでしか変更できない。よって、もともと考えていた攻撃プランがうまくかないと、勝てないことが多い。


今回のプレイでは、攻撃プランがうまく機能した。今回は、中央突破を多く使い、それがうまくいった。具体的には、AMCがうまく機能した。毎年、AMCがチームで一番アシストをしていた。

以前のFMだと、AMCがまったくボールに触らなかったりしたが、今回FM2013ではAMCの効果が大きかったと思う。サポート設定にしておくと、中盤でボールをもらい、FWにラストパスを出すことが多かった。

フォメは毎年最低三種類使い分けたが、どのフォメでもAMCを置いて、試合のプレイメーカーとして使った。それ以外の方法ではこう上手くいったかは分からない。AMCの選手はセットプレイもうまいのが多くて、それにも助けられた。
https://www.youtube.com/watch?v=d_tYbFdbzz4



2014年2月28日金曜日

FM2013攻略

1 守備とビルドアップ

FM2013は、プレスの効果が強いので、フォメを相手のフォメと噛み合わせず、ずらしておくことが重要。もっとも、すべての列をずらす必要はなく、最終ラインと最前列さえずらしておけばいい。具体的には、このエントリーで紹介した通り。簡単に言うと、相手FWの数とこちらDCの数、相手DCの数とこちらFWの数、これに注意してフォメを選べばよい。これをすると、守備時には楽になるし、攻撃時にも前線からのプレスの効果が高まり、最終ラインからの組み立てが楽になる。つまり、フォメ選びは、守備とプレス、そしてビルドアップの成功率に関わる。

2 最後の崩し

最後の崩しは、よほど変なフォメを取っていない限り、選手の能力値とプレイスタイルに大きく左右される。とくにプレイスタイルは重要で、これを持っていないと無難な攻撃しかしてくれない。おすすめはワンツー。ワンツーをすべての攻撃の選手に覚えさせよう。それだけで勝てるようになる。ほかのプレイスタイルは、ゲーム内で得点王を取るような選手のそれを参考にして覚えさせよう。

3 士気

士気をつねに高く保とう。

4 移籍

ボスマンで選手を獲得しよう。足りない選手はローンで賄おう。いい選手はツールで探せる。

5 お金

理事会の予算どおりのお金を使うと赤字になる恐れが高い。というか絶対なる。できるだけ節約すべし。

6 ホームグロウン

下部リーグのチームで始める場合は、ゲーム開始時からクラブ育成選手のことを考えて若手選手を獲得し、ローンに出さずに自分のクラブで育てよう。最低4人必要だ。

7 スタッフ

いいスタッフを雇うべし。スッタフはツールで探すのは面倒臭い。ゲーム内でスタッフ検索にひっかかるかどうかは、スカウト知識の範囲によるので、まずは知識の多いスカウトを雇うべし。

8 試合

試合では最後まで諦めないことが大切。3点差がついても追いつけることはある。ごくたまに。リセットしてやり直しをしだすと、つまんなくなるのでやめておいた方がいい。もちろん、勝ったほうが精神的に安定する人は、リセットして勝った方がいい。一回試合をすると改善点が分かるものだ。

9 戦術

戦術はトライ&エラーだ。1と2を参照して、細かい部分は試合ごとに修正する必要が出てくる。

10 睡眠

ゲームプレイヤーにとっていちばん大切なのは、十分な睡眠を取ることだ。

2014年2月27日木曜日

FM2013総括

FM2013は、以前のFMよりゴールのパターンが増え、より攻撃的になった。逆に、単純なミスを多くして、バランスをとっている。

FM2013でよくある単純なミスについては、ぶるべあさんのブログで詳しく説明されている。

これを読むと分かるように、FM2013ではパスが異様に通りにくくなっている。逆に言えば、プレスの効果が絶大ということだ。少しプレスを受けただけで、選手はあたふたし、逆走し始める。この光景は以前のFMでは、どんな下部リーグでも見られなかったと思う。

プレスの効果があまりに高いので、選手はパスを通せない。結果、キラーパスは滅多に見なくなった。反対に、コンビンネーションプレイは増えた、というか、威力が高まった。ワンツーでの崩しか、ドリブル突破でしか得点できないと言ってもよい。

ビルドアップ、つまり、ボールつなぎも難しくなった。あまりにミスが多いので、ボールをつなげていくのが本当に難しくなっている。お互いのフォーメーションがきっちり噛み合っている場合は、まずボールが繋がらない。ボールをつなげるには、フォメの噛み合わせをずらせる必要がある。これは以前のFMからそうだったが、FM2013ではとりわけそうだ。結果として、フォーメーションの相性の優劣がかつてなく意味をもっている。

とくに、最終ラインのパス回しが今回は難しかった。この日記では、相手FWの数に対してDCの数を一人多くすることで対処したが、それでもまだミスが多かった。しかし、この対処をしないと全くボールが前に運べない、というシーンも多く目にした。

以上の、今回の改変はよりリアルなサッカーに近づける変更かもしれない。実際の試合では、プレミアのチームでもとんでもないミスが多くあるし、FM2013でさえありえないようなレベルのミスもたくさんある。逆に、以前のFMでは、5部のリーグであろうと極端にミスは少なかった。

とはいえ、ドリブルしていて味方にぶつかってボールロストというのは実際の試合では一度も見たことがないが、FM2013ではあるある。サイドからのボールクリアが自陣バイタルに飛ぶというのは、FMシリーズ共通であるある。サイドで敵に囲まれてどうしようもなくなって、わざわざ相手CKになるようにボールを蹴りだす、というのも実際の試合では絶対に見ないが、FM2013では頻発する。つまり、実際にありえあるミスとありえないミスのバランスがまったく取れていない。

とにかく、今回の改変は、前へのボールがとても通りにくいという結果ももたらした。また、ミドル以外には個人のスーパーなプレイがなかった。これは以前のFMからそうだったと思うが、今回選手は、ミスの多さの割には、とくに上手いプレイをしなくなった。また、これは以前からそうだが、トラップが実際の選手と比べてFMの選手はとても下手だ。

最近のリアルの試合では、クライフターンやマルセイユルーレットのような個人で突破するような技を見ることがすくない。

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選手の能力値の意味に関しては以前と変化はなかった。これについては、このエントリーで詳しく解説してある。

能力値には三種類あるが、特に大事なのが背景能力値と一次能力値だ。

そもそもプレイを実行するかどうかを最初に決定することにかかわるのが背景能力値で、これには
集中力 、勝利意欲、チームワーク、運動量がある。

プレイの成功率を決定することにかかわるのが一次能力値で、これにはテクニック、予測力、創造性、判断力がある。

背景能力値は守備にとくに重要で、一次能力値は攻撃にとくに重要な気がする。集中力が低い選手は守備の時に大ポカをする可能性が高い。創造性と判断力が低い選手は攻撃の時に何をしても失敗する。

能力値の意味は変わらないが、能力値の価値は少し変わったように思える。これは、とくにフィジカル関係の能力値で顕著だ。というのも、今回はプレスの効果が大きいのでパスがつながりにくく、ボールを奪われやすい。なので、ゴール前では素早さの能力の価値がより高まったと思う。素早さがない選手はシュートをそもそも打てるところまでめったにいかないようになった。また、ドリブルの効果が高まったので、加速やトップスピードの能力値の価値も高まったと思う。

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いい選手を揃えるのが勝利への一番の近道というのは以前と変わらない。それにくわえて、フォメの相性や士気の高さなども重要なのも変わらない。士気があまりに低いと、相当弱い相手にも勝てない。つまり、弱いチームは負け続けて士気が低くなるので、さらに負け、強いチームは勝てて士気が高くなるのでさらに勝てる。この法則も不変だ。

審判の誤審の頻度なんかも以前とあまり変わらなかったように思える。下部リーグではオフサイドの判定なんかがかなり適当になるが、上位だとそれは少なくなるのも以前と同じ。しかし今作は、たまたまなのか、試合の実際の内容と、結果が一致しないことがけっこうあった。アシストや得点者が別の人物になっていたりするのは日常茶飯事だった。また、延長になるととくにエラーが多くて、相手に点が入ったのに、こちらに点が入っていという結果になっていることもあった。

ゲームのエラーは少なくなった。以前のFMでは選手の能力値が表示される毎に変わっていたりしたものだ。2012では起動中によく強制終了したが、それも減った。

2014年2月26日水曜日

2015-16年シーズン総括

シーズン後半は前半に見られた流れるような展開からの得点が減り、ドリブル突破でシュート→ゴールというパターンが多かった。これは、相手に対策をたてられたせいか、それともウィングに「カットインサイド」のプレイスタイルが多い選手が増えたからかもしれない。


選手の今季の成績。とくに出来の悪い選手はいなかった。冬に加入した選手もかなり役に立った。リーグで13アシストの清武は、プレミアのアシスト王になった。

今季のプレミア、カップ戦を含めた戦績データ篇。


アシストの位置。上がこちらが入れた場所と回数、下がアシスト決められた位置と回数。中央突破が多いのが数値に出ている。そして、やはり左サイドは弱い。サイドからはドリブルで突破してきてシュートというのが多かったが、このデータには含まれてない気がする。


時間別ゴール数。序盤に入れて、試合終了間際に追加点という感じか。終盤に得点が多いのは、負けている時や格下に同点の時、戦術を超攻撃的にして攻めるからだ。これで点が入るかどうかが優勝を左右すると言っていい。


ゴールの種類とその数。曲げたシュートが一本あるが、これはいつかのロブのことだろうか?


アシストの種類と数。プレミアではコーナーからが5本と、二年前に比べると半分に減った。


使ったフォメとその結果。フォメはこの三つを使えば、だいたいどんなフォメにも対応できる。データからは、スリーバックのときが守備は安定していることが分かる。フォーバックのときは逆に守備が安定していない。が、ずっと3-5-2でやれば勝てるというわけでもない。


CL優勝したら、テレビ放映権料や賞金やらで500万ボンドくらいもらえた。おかげで、今まで赤字だったのが一気に40万ポンドの黒字に。これ、ほっといたら半分くらい株所有者に還元しちゃうんだよなあ。

このお金でスタジアムを建ててくれと理事に訴えたものの、却下された。このゲームの究極の目標の一つとして、大陸のクラブ選手権優勝やW杯優勝の他に、所属するクラブで新しいスタジアムを建てる、というのがある。しかしこれがなかなか難しい。お金がないとまずダメ。ほかには、スタジアムが新しいと、どんなにキャパが小さくても新しいのは建ててくれない。増築したばりでもダメ。その点、ヒルズボロは1899年建設だし、増築も最近してないので、お金さえ貯まれば新スタは建設されるはずだが…

2014年2月25日火曜日

四冠達成!

CL決勝T2レバークーゼン戦は、ホームで2-0で勝利した。ウィングのHamanがドリブルで突破してシュートしての2得点。結果、CLトーナメント準決勝に進むことになった。

CLトーナメント準決勝の相手はバルサを下したチェルシー。

一戦目はホームでなんと3-0の大勝。なんだこれは。

二戦目はアウェイ。ほぼ同じメンバー、同じフォメで挑む。17分と49分、マタに二度決められる。


さらに52分、ルカクに決められる。これで3-3の同点となってしまった。


延長戦に入り、106分、マタのクロスにルカクが決める。万事休す。そのまま試合は終わる。

前回と同じメンバーだったが、嘘のようにボールが回せなかった。とにかくボールを前に運べず、すぐに奪われる。アウェーの重圧というのはこれほどのものだったのか。


ん? あれ? 勝ってる? 1-3だって? よく見ると、106分のゴールが、こちらのBarradaが決めたことになっている。そして、ルカクは一回しか決めてないことになってる。いやいや、ちゃんとルカク二回ゴール決めたただろ。本当は0-4でこっちの負けじゃね?


一応ビデオ上げて置くので、ぼくがズルしてないことを確認してほしい。



ま、これがサッカーだ。誤審も含めて結果だからね。というわけで、CL決勝に進出することになった。


そのほかの結果。

プレミアはスワンシー戦で優勝を決めた。優勝決めた時点であと二戦残っていたが、若手を起用した残り二戦も勝った。

FAカップ決勝の相手はチェルシーで、これも勝った。内容は向こうが圧倒していたが、運良く勝てた。しかし、今季チェルシーと何回対戦したんだろうか。向こうもうんざりだろう。

CL決勝の相手はPSGを下したレアル・マドリー。

試合開始から圧倒的に支配される。こちらはボールを前に運べず、すぐ奪われる。いつもの光景だ。しかし守備時はこちらも人数が足りているし、きちんとマークにつかせているので、向こうも決め手がない。


17分、Natkhoがモドリッチからボールをタックルで奪うとオースティンにパス。オースティンのカウンターとなり、彼が一人でもちこんでシュート。これが決まり、先制してしまう。

しかし、向こうも攻めてくる。何度か決定機を与えたが、ベゴヴィッチが防ぐ。だがそれも限界。


ついに38分、コーナーからヌリ・サヒンに決められて同点にされる。なんせずっと向こうのターンだったからな。


しかし54分、大変な出来事が起きる。モドリッチがペナエリア内でオースティンを倒してPKかつイエロー。モドリッチはこの判定に抗議、二枚目のイエローをもらって退場する。んなアホな。確かにオースティンは前季もCLでダイブを決めてPKもらったことがあったような気がするが…。

オースティンはPKを決め、2-1のリード。相手は1点ビハインドの上、10人となる。しかし、それでもマドリーのターンが続く。


そして62分、FKからJoveticが決め、再び同点とされる。すごく角度のないところから決められた。


だがこちらも人少ない相手に何度か好機を掴み、ついに76分、Barradaがミドルを決め、3-2。


さらに91分、Hamanが上げたクロスがそのまま入り、4-2となる。これも角度のないところから決まった。


勝っちまった。プレミア上がって3年目でCL優勝してもうた。MOMは二点決めたオースィテン。


今回データは正確に出た。一人多くなっても、うちは支配率が低かった。モドリッチが退場にならなければ、確実に負けていたと思う。どうせ向こうが圧倒的に優位だったのだから、一点くらいプレゼントしておけばよかったのだ。1点ビハインド+一人少ない、だと、さすがにマドリーでもうちに勝てなかった。


これで、今季は四冠達成だ。出場したコンペティションは、コミュニティーシールド以外の国内の大会すべては、うちが優勝、チェルシーが二位。コミュニティーシールドはチェルシーが勝ったので、うちがいなけりゃチェルシー四冠、あるいはCLも制して五冠だったかもしれない。


記者会見でPKのことについて聞かれたので、「審判は正しかった、あれはPKだ」と言っておいた。でも、問題はそこか?

すっかり忘れてたが、日本人にCL優勝取らせるという目標もこれで達成した。清武は試合には出なかったが、ベンチにはいたので、記録上は優勝メンバーになった。