2017年11月23日木曜日

イタリア代表をW杯に連れて行く その2本選

前回は2018年のW杯に出られないイタリアを、予選からやり直して出場権を獲得したところまで進めた。

そして迎えた2018年5月16日。W杯の直前練習に連れて行く30人を選ぶイベントがある。

幸運にも、主力メンバーは長期怪我で離脱していなかったので、ベストメンバーを組めた。ジョヴィンコは能力が落ちてきていたので、ザザやインモービレと入れ替えた。ジョヴィンコは怒っていたが、こういうサプライズがあるのがW杯だと思う。

5/28日、今度は30人のうちから23人を選ぶイベントがある。

選んだのはこのメンバー。
デロッシキエリーニは怪我が怖いので外した。FWは不動のベロッティと、もう1人はZazaにした。インモービレはドルトムントで外しまくっていた印象があるので嫌いなのだ。

イタリア代表にはほとんど弱点はないが、一箇所弱いポジションをあげるとすればAMCだ。本職の選手しかそのポジでしか使いたくないので、ここはボナベントゥーラとヴェルディを選んだ。

直前の練習試合は、詰め込むとちょうど3試合できるので、3試合してコンディションを整える。相手はギリシャ、トルコ、エクアドルだ。
親善試合の結果。一番の収穫は試合ができたことそのこと。代表歴が浅い選手もいるので、連携がまだまだなので、1試合でも多くこなしたかったのだ。そして、怪我もまったくなかった。最高の準備ができた。

さて、GLの相手はコロンビア、コスタリカ、ドイツだ。コロンビアはFIFAランク20位、クロアチアは32位だ。

ドイツと同組なので、現実的には2位で突破が目標となる。コロンビア相手に引き分け、コスタリカに勝利して、ドイツと当たる前に1勝1分で突破を確定するというのがプランとなる。が、こういうプラン通りにはならないのがサッカーなので、コロンビア相手にも勝ちにいかないといけない。

なので、緒戦のコロンビア戦ではベストメンバーで行く。AIはターンオーバーしてこないので、2戦目のコスタリカには控えメンバーでもきっと勝てる。そしてドイツ戦でもベストメンバーで行って、アップセットを狙う。

最新のFIFAランク。イタリアは10戦無敗なので6位になっている。

メンバー全員と背番号。

6月15日、ついに大会が始まった。
ロシアが勝っとる。

16日の結果。

17日の結果。
18日の結果。
日本負けとる。ちなみに、このセーブではJリーグMODと日本人選手追加MODの両方入れている。セネガルも全部実在選手だ。
6月19日、ついにイタリアの出番が来た。コロンビア戦だ。
スタメンとフォーメーション。相手は2枚FWでくる。こっちは普通の4-2-3-1。

61分、ベロッティの切れ込みからジョルジーニョが決めてイタリアが先制。しかし、74分には右サイドの突破から交代で出たBorjaが決めてコロンビアが同点に追いつく。84分にはデシリオが二枚目イエローで退場。なんとか引き分けに終わった。
試合内容は完全に互角。狙い通りの引き分け。0-0よりかは1-1の引き分けで良かった。

ほかの試合結果。
アルゼンチンがベルギーに1-5で負けとる! こんなんあるか?

20日の結果。2順目に入った。
ロシアが2連勝。アジア勢はここまで勝利なし。

21日の結果。

22日の結果。

23日の結果。
岡崎と武藤のゴールで日本がスウェーデンに勝った。そして、韓国がブラジルと引き分けた。

24日、イタリアの出番だ。
コスタリカ、これには勝たないといけない。
スタメン全て入れ替えた。コスタリカは架空選手がほとんど。10番の選手なんか17歳だ。

試合開始からずっとイタリアが相手陣内に押し込む展開。そして29分、スローインからZazaが得点。53分にはフリーキックからルガニが追加点。
2-0で勝利。こちらが押し込む展開の試合は、流れから点を取れない場合が多いので、セットプレイから決められてよかった。
ほかの試合の結果。アルゼンチンに大勝したベルギーがガーナに敗北。もうこれわけわかんないな。

25日の結果。
ファッ? ドイツがコロンビアに負けとる。えーと、ということは?
うちが首位! 次のドイツ戦で負けなければGL突破だ。わかりやすい。

26日の結果。
GLの最終節に入ったので、2つの試合が同時に開催される。これ、嫌いなんだよね。2つモニターがいるんだけど?

27日の結果。

28日の結果。
日本がスペインと引き分けた。結果、1位がスペイン、2位が日本でGL突破。これ、談合試合って呼ばれるやつじゃね? そういう細かいところまでこのゲームが再現してるのか、それともただの偶然か。アルゼンチンはガーナに勝って、ポイント数では2位タイだったものの、得失点差で敗退が決定。

29日、イタリアの出番だ。
コロンビアはコスタリカに必ず勝つだろうから、イタリアは最低でも引き分け以上でないといけない。逆にドイツは必ずイタリアに勝たなければならない。

オッズはイーブン。熱いぜ。

ドイツが4-2-3-1で来たので、イタリアは4-1-2-1-2で行く。

19分、クリシトがフリーキックを直接決めてイタリア先制。後半に入っても動きがなく、同点以上で勝ち抜けのイタリアはさっさと交代枠を全部使い切る余裕を見せる。ところが、80分にシュールレに決められて同点にされる。

ロスタイムはなんと5分。ドイツの猛攻をふせいだイタリアが鮮やかなカウンターを決め、勝ち越す。
熱い戦いだった。エースのベロッティが最後決めたのも良かった。
そのほかの結果。あ? コロンビアが負けとるw。これ、ドイツに負けてても大差でない限り2位通過できたな。イングランドは2位通過。



次の相手はイングランド。ヨーロッパ勢とばっかり当たるな。

ほかの組の結果。
まあこんなもんんか。

セカンドラウンドの対戦表が出た。
日本はベルギーとか。コロンビアとウルグアイって、すでに少ない南米同士が潰し合うのか。

6月30日の結果。
なにこれ。フランスがロシアに負けた? これ、ロシアが不正するところまでシミュレートしてるの? FMにそんな機能あったっけ? ちなみに、デティールは当然ONになっている。確認しちゃったよ。

7月1日の結果。
ブラジル、ポーランドが8強に進出。

7月2日の結果。
え? 日本が延長でベルギーに勝った? どゆこと?

ちょっと詳細を見てみよう。
大迫の2得点のあと、ルカクのオウンゴールで日本が勝ち?日本は圧倒的に押されてたけれど、ベルギーも枠内シュート率が低かったって感じかなあ。いやあ大波乱だね。

さて、7月3日、イタリアの出番だ。
オッズはイタリア有利を示している。プレッシャーだ。でもまあ、どうせPKで勝てると思うので、いつも通りブッフォンを使う。

相手はやけに守備的なフォメで来た。

17分、ケーンがこぼれ球を押し込んでイングランド先制。ところが、そのすぐ後の17分、ベルナルデスキがロングシュートを相手ゴールにつき刺して同点に戻す。49分、ララーナが決めてイングランド二度リード。そのままイタリアは追いつけず、終了。
無駄なロングシュートでチャンスを多くつぶした印象だ。ロングシュートを打たせない設定をつけておけば結果は変わったかもしれない。

イタリア理事会の要求は準々決勝まで行くことだったので、この結果には不満なようだ。よくやったほうだと思うけど。

準々決勝の組み合わせ。ロシアが4強行ってしまいそうな予感がする。

7月6日の結果。
やはりと言うかなんと言うか……

7月7日の結果。
順当な結果。

7月10日の結果。
7月11日の結果。
結果、決勝の組み合わせは誰もが予想するものとなった。
さてさてどうなるか。
3位決定戦はロシアが勝った。プーチン大喜び。

そして決勝戦。
スペインがPKで勝利。

ロシアのお陰で日本の躍進が霞んでしまった。得点王はイヘアナチョ。アシスト王はウィリアン。ベストゲームはベルギーが5-1でアルゼンチンに勝った試合。

ちなみに、W杯が終わると代表監督クビになった。絶対おかしい。

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おまけ

イングランド戦を戦術を修正してやり直すと、2-1で勝った。

この試合だけウンィグをインサイドフォワードにしていたのを役割ウィングに戻し、シュート少なくの指示をだしたら、いつもどおりの試合運びだった。やっぱりこの試合だけ戦術いじったのが間違いだったのだ。

リセットして勝ちやがって、つまんねーよ、と思ったあなた、次の試合の相手見てもそう言えますか?
日本だ。これはどうなるか、見てみたいでしょう?

ちなみに、このセーブの日本は、予選でUAEとオーストラリアに負けてプレイオフに周り、トリニダード・トバゴに勝ってW杯に来ている。
川島はなぜかデータ上にもいない。リーグアンは当然稼働しているんだけど。

43分、ヴェルディが負傷で交代を余儀なくされる。前半終わってシュート数イタリア7、日本6でほぼ互角だ。49分、コーナーの流れからサンソーネが決めて先制。試合はそのまま終わり、イタリアの勝利。イタリアはベスト4になった。試合で負傷したヴェルディは重症で、このまま退場になる。

準決勝の相手はブラジル。
圧倒的に攻め込まれたが、ジョルジーニョのロングシュートで勝利。

決勝の相手はポーランド。ポーランドの選手はすべて実在選手だ。レヴァがいるのでここまで勝ち上がってきたのだろう。

開始15秒、ポーランドが先制。7分、Zazaがゴールを決めてイタリアが追いつく。その後、イタリアが圧倒的に攻め込むも、疲れが見える両軍に決定力はなく、延長、そしてPKへ。
勝った。イタリアが優勝したのはこれで5回目、ブラジルの記録に並んだ。

PK戦がなかなか終わらなくてひやひやした。

バルザグリとブッフォンは二度目のW杯優勝となった。どちらもこの大会の後、代表を引退した。ブッフォンは40、バルザグリは37歳だった。ただ、優勝したのに選手の反応欄を見ても何もなし。
見返すと、やはりドイツに勝てたのが大きかった。

終わり。

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