44戦目の相手は一位のバーンリー。こことは前に勝っていて、そのときは4-4-2に対して3-5-2で勝った。今回もそれでいく。
13分にうちのFW、Velikonjaからのパスを相方のCarewが決めて1-0。ツートップがうまく機能するとなんだかとても嬉しい。だが相手も黙っていない。38分に相手キーパーからのロングパスをAustinが頭でフリックしてRangerに渡り、これを決められて1-1。
4-4-2に3-5-2で対する場合、こちらのサイドが手薄になる。サイドはこちらが一人なのに対し、向こうは二人いる。SBにプレスをかけると、相手のサイドハーフが開くので、簡単にパスを通されてしまう。というシーンが多く見られたので、うちの余っている選手を使って相手のMRとMLにマンマークをかける。すると、この作戦が後半になって成功する。
83分、相手MLのWallaceにこちらのConwayが必死にプレスをかけると、Wallaceはボールを持ったまま後ろむきにドリブル。Wallaceが出した苦し紛れのパスをうちのPalleranoが拾ってZemmamaにパス。
これをPecnikがつなぎ、ConwayがあげたクロスにCarewが頭で合わせてゴール! 再びリードする。
あとは、戦術を超守備的にして、「足元にパス」「ボール保持」などの指示を出して逃げ切る。
相手のほうが作ったチャンスは多かったが、決めきれなかった。それに対し、こちらの采配は全部うまくハマって、Carewも二回きちんと決めてくれた。こういう勝利はほんとに良いものだ。
44節の結果、シェフィールドはプレイオフを確定。ワトフォードが二位以内を確定して昇格を決めた。チャンピオンシップは二位以下の賞金がない。そして、うちはもう一位にも二位にもなれない。つまり、プレイオフまでの二戦はどうでもいいので、若手に経験をつますことにする。
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