3513年12月2日火曜日

このブログについて

このブログは、Football Managerという、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。

Football Manager、略してFMは、サッカー経営&運営&戦術シュミレーションゲームです。あまりに全てをシミュレートしているので、「シュミレーションゲーム」というよりかは「シミュレーター」といった方がいいかもしれないソフトです。

このブログでは、相手のフォメや戦術に合わせて、最適なフォメや戦術をその都度採用することで、勝ちの確率を上げようとしています。

このブログの戦術のキモは、相手FWに対しDCを一枚余らせるということにあります。これは、FMだと選手が決められたフォメ通りのポジショニングしかしない故に、必要かつ有効な戦術です。

もし選手が、例えば、相手FW二人でこちらの最終ライン四枚、つまりこちらのDC二人の場合、味方のDMCが最後尾に加わってビルドアップに加わってくれるのなら、わざわざ相手フォメに合わせてこちらのフォメを変える必要はないわけですが、今後そういう要素がこのゲームに加わることはなさそうに思います。

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FM2013でのシェフィールドウェンズデイFCのプレイ記録一回目はこちら。二年目はここから。三年目はここから。四年目はここから。

基本戦術についての記事はこちら。フォーメーションについての記事はこちら

戦術決定版フォメについてはこちら、設定についてはこちら

ポジション別にGK、最終ライン、中盤前線についても書く予定。

能力値についてはこちら。これは必読。

2026年8月27日木曜日

「禁じられた名前」のリスト

FMには「禁じられた名前」のリストがある。自動生成でつけられないようにするためのやつだね。FMやってる人なら意味はわかるはず。2017年に取っておいたものなので、たぶんFM2017のやつだと思う。これほおっておいたのは、リストを一個一個調べるがとっても面倒だったから。今ならAIで一気に出せる。

どうぞ。今こそ見せられる禁じられたリストがこれです。

Bashar al‑Assad — シリア大統領として内戦中に反体制派への弾圧や化学兵器使用などで国際的に非難された。

Hafez al‑Assad — シリアの元大統領で、政権維持のための強権的統治と弾圧を行った。

Idi Amin — ウガンダの軍事独裁者で、数万人規模の政治的粛清と人権侵害を行った。

Osama bin Laden — アルカイダの創設者で、2001年の米同時多発テロなど国際テロを指揮した。

Martin Bormann — ナチス政権の高官で、党組織運営とユダヤ人迫害に関与した。

Mohammed Bouyeri — オランダで政治的動機による殺人を犯したイスラム過激派。

Ian Brady / Iain Brady — 英国の連続殺人犯(Moors murder)で若者を殺害した。

Anders Breivik — ノルウェーで2011年に大量殺傷テロ(爆破と銃撃)を実行した。

Martin Bryant — オーストラリアで大量射殺事件(ポートアーサー事件)を起こした。

Woo Bum‑Kon — 韓国で銃乱射・放火を行い多数を殺傷した。

Ted Bundy — 米国の連続殺人犯で若い女性を誘拐・殺害した。

Fidel Castro — キューバの革命指導者で長期独裁体制を築き、政治的弾圧があったとされる。

Nicolae Ceausescu — ルーマニアの独裁者で、抑圧的統治と人権侵害を行った。

Hugo Chávez / Hugo Chávez (Chávez) — ベネズエラの大統領で強権的な政治手法と経済政策で論争を呼んだ。

Anwar Congo — インドネシアの大量虐殺(1965–66年)に関与したとされる人物。

Oliver Cromwell / Oli Cromwell — 17世紀イングランドの軍事指導者で、征服や弾圧を行った。

Campo Elias Delgado — コロンビアで銃乱射事件を起こした犯人。

Adolf Eichmann — ナチスの官僚でユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の実行に関与した。

(複数の“Dick / Fanny”などの名前ペア) — これらは同名の実在人物や語呂合わせでブロック対象になっている可能性があるため、個別の実績がある場合は該当人物に応じて扱う(例:実在の犯罪者がいる場合はその犯罪を記載)。

Pim Fortuijn — オランダの政治家で、2002年に暗殺された。

Francisco Franco — スペインの独裁者で、内戦後に長期独裁と政治弾圧を行った。

Muammar Gaddafi — リビアの指導者で、長期独裁と弾圧、国際的な非難を受けた行為がある。

Joseph Goebbels — ナチスの宣伝相で、反ユダヤ主義宣伝とプロパガンダを主導した。

Baruch Goldstein — イスラエルで礼拝所における銃乱射で多数を殺害した。

Hermann Göring — ナチスの高官で軍事・政治的責任を負い戦争犯罪に関与。

Ernesto Guevara — 革命家でゲリラ活動を行い、評価は賛否両論あるが武力行使に関与。

Thomas Hamilton — 英国で学校銃乱射事件を起こした犯人。

Eric Harris / Dylan Klebold — コロンバイン高校銃乱射事件の実行犯。

Rolf / Rolfe Harris — オーストラリアの芸能人で、性的虐待で有罪判決を受けた。

Reinhardt / Reinhart Heidrich — ナチス時代の高官で戦争犯罪に関与した人物名に類似。

George Hennard — 米国で銃乱射事件を起こした犯人。

Rudolf / Rudolph Hess — ナチスの指導者の一人で、戦後は戦争犯罪で有罪。

Adolf Hitler — ナチス党指導者で第二次世界大戦とホロコーストの主導者。

Saddam Hussein / variants — イラクの大統領で、クルド人や反体制派への弾圧・大量虐殺に関与。

Mike Hunt / Hugh Janus / Kim Jong / Kim  Sung — これらは語呂合わせや実在の独裁者(北朝鮮指導者)に関連するため、文脈に応じてブロックされている。

Ted Kaczynski — 「ユナボマー」として郵送爆弾で複数の攻撃を行った。

Ernst Kaltenbrunner — ナチスの高官で戦争犯罪に関与。

Yahya Khan — パキスタンの軍事指導者で、1971年のバングラデシュ独立戦争時に弾圧があった。

Dylan Klebold — (上記)コロンバインの共犯。

Otto Koch — ナチス時代の強制収容所関係者で戦争犯罪に関与。

Vladimir Lenin — ロシア革命の指導者で、革命後の弾圧や体制構築に関与。

Peter Lundin — デンマークで殺人を犯した有罪者。

Charles / Charlie Manson — カルトを率いて複数の殺人を扇動した。

Timothy / Tim McVeigh — 1995年オクラホマシティ連邦政府ビル爆破の実行犯。

Slobodan Milosevic — ユーゴスラビアの指導者で、民族浄化や戦争犯罪で訴追された。

Robert Mugabe — ジンバブエの長期指導者で、弾圧や人権侵害が指摘された。

Yoweri Museveni — ウガンダの大統領で、長期政権と反対派への弾圧で批判されることがある。

Benito Mussolini — イタリアのファシスト指導者で独裁と戦争責任がある。

Toi Mutsuo — 日本で重大な殺人事件を起こしたとされる人物名(文脈により確認が必要)。

Augusto Pinochet — チリの軍事独裁者で、弾圧・拷問・失踪事件に関与。

Pol Pot — カンボジアの指導者で大量虐殺(クメール・ルージュ)を主導。

Vladimir Putin — ロシア大統領で、政治的弾圧や軍事行動で国際的に批判されることがある。

Richard Ramirez — 米国の連続殺人犯(ナイトストーカー)。

Ilich Ramirez Sanchez (Carlos the Jackal) — 国際的なテロ活動に関与したとされる人物。

Lee Rigby — 英国で殺害された兵士(事件の被害者名。加害者は別)。

Jimmy / James / Jim Savile / Savile / Saville — 英国の著名人で、死後に多数の性的虐待疑惑・有罪相当の調査結果が出た。

Cho Seung‑hui — 韓国系米国人で、バージニア工科大学銃乱射事件の実行犯。

Thaksin Shinawatra — タイの元首相で、汚職や権力行使で論争を呼んだ。

Harold Shipman — 英国の医師で、多数の患者を毒殺したとされる連続殺人犯。

Than Shwe — ミャンマーの軍事指導者で、軍事政権の一員として弾圧に関与。

Joseph / Josef Stalin — ソ連の指導者で、大規模な粛清・強制移住・飢饉などで多数の死者を出した。

Peter Sutcliffe — 英国の連続殺人犯(ヨークシャー・リッパー)。

Michael Swango — 医師として患者を毒殺したとされる連続殺人犯。

Rafael Trujillo — ドミニカ共和国の独裁者で、弾圧と政治的暗殺に関与。

Volkert van der Graaf — オランダで政治家を暗殺した犯人。

Theo van Gogh — オランダの映画監督で、宗教的・政治的理由で暗殺された。

Fred / Frederick West — 英国の連続殺人犯で性的暴行と殺人を行った。

Mao Zedong — 中華人民共和国の建国指導者で、大規模な政策(大躍進、文化大革命)により多数の死者が出た。

Adi Zulkadry — (文脈により確認が必要)重大事件に関与したとされる人物名。

注記と運用上の提案(AIによるもの)
語呂合わせや差別的な表現でブロックされている名前(例:Mike Hunt, Hugh Janus, Dick/Fanny 系)は、実在の犯罪者と混同されないように別扱いで管理してください。

改めて見直して、Hirohitoがなくってちょっとホッとしたよ。これ、あると思い込んでいたんだよな。Toi Mutsuo は都井睦雄津だね。津山三十人殺しのやつ。よくそんなん知ってるよな。2017年にすでにプーチンがある。さて、今度はこれを最新版と見比べてみたい。


念のため、生のデータを下に挙げておく。

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2026年6月30日火曜日

ブラジル戦での2失点の分析とそのほかの日本の敗因

2つの失点シーンに日本の弱点がギュッと凝縮されていた。 Pivotoでもそこんとこ解説されったいたのでみんな見てほしい。

まずは一点目

後半、アンチェロッティは日本の強い点を避け、弱点をつく作戦を立ててきた。それがファーへのクロスである。

右側から、右利きの選手が左にまがるカーブのクロスをファーにあげる。

左側から、左利きの選手が右にまがるカーブのクロスをファーにあげる。

画像ではカーブかかりすぎだが、まあイメージということで。で、このクロスだとボールが逃げていくような感じに曲がるからGKが飛びだしに行きづらいらしいのね。つまり、これでザイオンを無効化できる。さらに日本の選手はヘディングへの寄せが甘い。これは2018のベルギー戦でもそうだったよね。案の定、左の伊藤の寄せが甘くてカゼミロに決められた。

2006年のときにはドリブルで剥がされまくっていたので、そういうので来るのかと思っていたら、さすがにそんな昔のは参考にしていなくて、たぶん2018のあれを見ていたんだよなアンチェロッティ。大一番で試合中にこういう的確な采配をしてくる。さすがだとしか言いようがない。

2失点目はこれは簡単。碧が奪い返したあとに持ちすぎて奪われ返されてからの失点だった。これもブラジルは狙っていた。

これもPivotで言われているんだけど、日本はビルドアップに苦しんでいた。いや、普通のビルドアップ自体はそこまで問題はなかったか。より精確にいうと、相手から回収したあとのパス回しに苦労していた。これも試合見ていれば明確だった。ブラジルは日本からボール奪ったあと、うまいこと前にパスをつなげていたのに対し、日本は前にパスを繋げなかった。これ、スウェーデン戦でもそういう場面があったよね。長友がプレスされたときに前に繋げていなかった。なので、ここんとこは今回の日本の弱点として意識されていたんだと思う。日本はたぶん、回収したあとのパス回しという概念自体を持っていなかった可能性がある。いや、それは馬鹿にしすぎか。とにかく、そこんとこまずいから直そうという意識がなかった。そういうのブラジルは見逃さないんだな、という感じ。これが本当の強豪国か。

日本の選手は相手からボールを奪った瞬間に気が緩んで、ボールをもらいに位置を修正しない。これ、一種のパンチドランカー症候群だと思う。あまりに相手の攻めがきつくて、それを避けた瞬間に気が緩む。これ、気持ちの問題でもあるんだが、相手との差があると感じてるからこそ、そういう圧に負けるんだと思う。ブラジルはそういう圧をぜんぜん感じていなくて、日本からボールを奪ったときに、まあ普通でしょという感じだった。これ、ギリギリまで追い込まれて一瞬避けることができたか、それともそこまで追い込まれてなくて、奪ったあとのことを考えながら動くことができているかの差。これ、小さいようで、大きい。人間である限り結局は実力差が精神に影響を与えるんだから。

たぶんW杯一戦目でブラジルと当たっていたら、日本はもっとできたと思う。しかし、四戦目で、しかも三戦目ターンオーバーできず、負傷者も多く疲弊した状態でブラジルと戦うことにそもそも無理があった。これ、いつも同じ問題でトーナメント初戦で負けているんだけど、今回も同じだった。

で、ここからが失点シーン以外の敗因だけど、これも全部Pivotで言われていて、その通りだと思う。

まず、さっきも言ったけど、日本の控えの層が薄かったこと。前半からIJを出して、で、後半誰が出るの問題。これ、久保がいたらまだましだったはず。結局、これがベストだからベスメンで行くぞーっていうのは威勢がいいが、後半の換えがない。後半、日本の攻めはまったく機能しなかった。これ、後半の選手交代が守備的なメンバーばっかりだったことが原因なんだけど、そのことのそもそもの原因は何かというと、前半にベスメンを使ってしまったから。これなら、前半守備的なメンツを出したほうが良かったかもしれない。町野が機能しなかったのは見ていて辛かったが、そもそもあそこで町野を出すしかなかったこと自体がもう負け。前回、PKで南野使った時点で負けだったのと一緒。

スタメンや切り札は普段使っているメンツで固めるのはいいが、いざというときのサブは若手ではなくて、ベテランを揃えるのが監督の基本。これ、FMやってる人ならみんな知ってると思う。今回、南野、三笘、久保などが使えなかったのは厳しかったが、それならそれで、昔から信頼しているベテランを代わりに呼ぶべきだった。極論をいうと、たぶん町野より浅野のがマシだった。

逆に、ブラジルはさすがの落ち着きだった。ボール奪い返したときの対応もうまかったが、プレスされたときの対応や、ボールを奪われたときの対応もよかった。前からのプレスも連動したかは不明だがでも元気だった。とにかく、落ち着きがあった。反対に日本は個々の選手の気合いみたいなのに差があった。冨安とザイオンだけはさすがワールドクラスだと思ったが、ほかはミスというか、判断の質が悪かったという感じ。

日本とブラジルの差は結局は技術の差なんだけど、その差がメンタルに作用して、日本の選手の判断を悪くしていた。というか、多分メンタル能力自体にもそもそも差がある。

CAでいうと、今回、日本はみんな120か130くらいで、ブラジルは150くらい。これくらいの差ならひっくり返せることもないんだけど、今回は疲れと、控えの差が勝敗を分けた。

2006年のときはブラジルがCA160くらいあって、日本は100くらいだったから、それと比べると差は縮まって来ている。しかし、グループリーグでもっと楽に勝てるようにならないと、トーナメント一回で負ける現象はたぶんこれからも続く。

感想

今まで、日本の選手は世界で過小評価されていると思ってきたいけど、今回そうでもないかな、と思い始めている。というのも、オランダ戦の解説で、ホンダさんがガクポとクンデをたぶん初見で、こいつらうますぎと見抜いていたから、見る人が見れば選手の能力なんて一発でわかる。しかも日本の選手はすでに海外でリーグ戦を毎年戦っているのだから、なにが良い悪い全部見られているはず。その上であの評価なのだから、まあ妥当なんだろう。ただし、FMでの評価はまた別だ。これは偏見しか入ってないからね。

日本の選手はビッククラブでプレイするにはたぶん経験値が足りてないのだと思う。もちろん、技術・身体的にずば抜けたものを持っている選手自体もそう多くないが、それでも、長く欧州で活躍している選手は多くいる。しかし、いざというときの判断の質みたいなのがイマイチというのが今回のW杯で見えてきた。これ、実際に強い相手と当たったから見えてきたことで、その意味ではブラジルに感謝しかない。この試合はたぶん日本人以外には面白くない試合だっただろうが、日本の選手にとっては収穫の多いものだったと思う。課題がものすごいピンポイントで指摘されたようなもんだからね。まるで将棋の試合みたいだった。

ところで、試合後ネイマールが泣きじゃくる碧をなぐさめていたのよかったね。


追記

Pivotでは上にあげた敗因のほかにも、日本の守備オプションの少なさについても言及されていて、これも見ていて感じたことなので、なるほどと思った。

一点目は今回はハイプレスを使わなかったこと。オランダ戦でリトリートのブロック戦術がある程度機能したので、これに味をしめてリスクあるハイプレスをしなくなった。小さな成功体験にとらわれてしまったというやつだな。これ、明らかに敗因の一つだけど、ハイプレスでボール奪ったあとにボールつなぐ形が見えないのも問題としてあったと思う。なので、やはり日本の最大の弱点はそこだ。サッカーには四つの局面があるとよく言われるが、ポジティブトランジションのところ、意識して練習できていなかった。

ニ点目は6バックなどのより守備的な形を敷けなかったこと。これ今までやったことなかったし、そこまで強い相手にも当たることがなかったので仕方ないと言えるが、例えば今のままでフランスと当たって戦えていたか、ということを少しでも考えたほうが良い。基本の4バック+2ウィングバックという形を試してみるべきだと思う。ただし、それを試す相手と対戦する機会が少ないという問題はどうしようもないのだが。

最後に、これは私の意見で守備の問題でもないが、ザイオンのウルトラスーパーロングフィードからの裏抜けという形をもっと使っても良かったと思う。練習できていたのかどうかわからないけど、最後一回くらい使っていた。これ、苦し紛れの策じゃなくて、メジャーな戦術として鍛え上げるべきだと思う。てか、自分らより強い相手と戦って勝つのはこれしかないでしょ。

2026年6月27日土曜日

いまのWカップチケットの値段

 ところで、今回のW杯のチケットは1月頃に抽選申し込みをしていたようだ。値段は全部で1万円くらい。


これで受からなかった人は、FIFA公式からチケットを買う必要があるのだが、サポーター価格だと5万円くらい。「は? 5倍?」と思うかもしれないが、実はこれは安い価格で、その値段の枠でも買えない場合、なんと一枚16万円だ。決勝なんか今35,000ドルで売ってるらしい。¥だと565万円!

要するに、JFAでチケット買えた人はとんでもなくラッキーということだ。もとから旅行計画を立てるのではなく、チケット当たったら行くくらいのゆるーい予定の方がいいと思う。



2026年6月18日木曜日

オランダ戦の引き分けを受けて

 今までの森保監督は一体何だったんだ、と言うべきかもしれない。ほんとうに恐れ入った。日本オランダ戦のことね。


この動画で言われているのは、日本とオランダはどちらも守備時には5-3-1になるような形で守っていて、とくに日本は、まずシャドーの選手がオランダのDCとSBの両方をマークしていて、さらに相手の中央の選手に対してボランチの選手と一緒にブロックを組んで守っていた、という分析。いやシャドーの選手タスク多すぎ。これだけ難しいタスクを落とし込んで、相手の陣形に対応して戦かったのって今まであったっけ?

まあ、これはオランダが伝統的な4-3-3で攻めてくると想定していたから準備できたことで、前回のドイツみたいにちょっと分析が難しい相手には無理だったかもしれない(当時ドイツの可変式システムについて分析できていたのは日本のメディアの中ではDAZNだけだった)。それにしても、だ。

NHKで日本代表を特集した番組があって、そこで前回のアジアカップではわざと選手に指示を出さずに見守っていたという話があった。そのへんのことは、もうこの段階になるとたぶんそうだったんだろうなあと検討がついていたが、それにしても、ここまで入念に準備された戦術を用意できる監督だったとは。

思い起こせば、かなり前にレオザが「高校の監督みたい」と言っていた、選手の自主性に任せるあのやり方も、当時の日本人選手に足りないことを見抜いた上での監督の選択だったのかもしれない。まあ、間違いなくそうだろう。なんでかって言うと、メキシコ代表は世代問わずに試合中に選手が自主的に戦術を修正する能力を持っているが、それって監督の指示のはずがないんだよな。だって、どの年代でもどんな監督でもそれができるもの。メキシコでは育成年代から自分で考える指導がなされているとしか思えない。以前から日本人には自主性がないと言われていたし、わたしも試合を見ていてそうだと思っていた。だが、今の代表はそこんとこ克服できている。これはすごいことだ。

サッカーの指導ってのは段階ごとに矛盾したことを言わないといけないという難しさがある。最初は自我を出すのが重要。オレがこうやるからお前はこうやれという主張をするのがまずは第一歩。その上で、それをするのに必要な連携を鍛える必要が出てくる。これ、日本の指導者は順序逆にしがちなんだよな。まずは連携だーみたいに教えがち。そして中身のないサッカーを指導してしまう。

で、自我が出せて数名の選手と連携できたら、その上で全体の意思疎通が重要になってくる。その時々に応じてゲームプランを持って、それを全体で共有して、その上で自分がどう動くかを考えて動く。ここまでくると、私にはもう絶対できない自信がある。だが、今の日本代表はそれができている。そしてそれは特別なことで、ほかの代表を見てもそんなことができるチームはほとんどない。結局は個人技で勝っているだけ。

1自分の主張→2連携→3全体の意思共有&微調整 という順序。これ教えるの逆にすると絶対失敗する。で、森保監督は1のところから始めた。いや、それどれだけ時間かかるんだよ、というやり方。いや、そんなことは代表に選ばれる選手だからできていたんじゃねーのか、と言うと、たぶん普段自分のクラブではできているのだが、代表ではそうではなかったのだと思う。なんというか、借りてきた猫状態。で、それができていた選手は1の段階の指導で不満を漏らしたりもした。守田とか。

2の連携のところのEXなパートが前からのプレスだ。これは守備時の連携が取れていないとできない。これも日本代表はいつからかできるようになった。最初のうちはこれを全然しないので、レオザが散々文句を言っていた。たぶん二期目のアジアカップの時だった。つまり、前プレできるようになったのはその後。

で、いま3の全体の意思共有&微調整ができている。オランダ戦では、わたしはさきの動画で見た細かい戦術的な動きよりも、選手個々が全体のゲームプランを共有して動いていることにより日本代表の恐ろしさを見た。「前半は守備的に、ブロック守備で行こう。後半は点取られたからより流動的に行こう。2-2になった後も無理に攻めずに勝ち点1でいいよ」、という意思共有。これ、最後もっと攻めることができただろ、とわたしも見ていて思ったが、同時に、選手全体で意思が共有されてそれが個々に実行されていることにも感動した。今回は3位まで突破できるしこの試合は引き分けでいいだろ、という考えがみんなで共有できてそこに自分の役割を見出したうえで動けた、そこに代表の成熟を見た。2014年のときとは明らかに違う。落ち着いていて、無理をしないこの感じ。

緒戦から全力でいかないといけない、という時代はもう終わっている。以前は代表に自信がないので緒戦で絶対に勝たなくてはならなかった。でも、今はそうではない。ポステコグルーなんかは、日本はもっとできたはずと言っているが、選手もそう思っているだろう。だが無理はしなかった。今回優勝候補のスペイン代表なんか見てみてほしい。カーポベルデ相手にちんたらやって引き分けてるんだぞ。余裕のあるチームはそれくらいでないといけない。

毎回日本代表がトーナメントに入った途端に力を落として負けてきたのは、精神的な疲労があったのだと思う。2002年の時は監督が考えるのを放棄していて、トルコ相手に何もできずに負けた。2010年なんか相手はパラグアイだった。PK戦で負け。2018のときはベルギー相手に二点リードした状態で守りに徹しきれなかったが、これは西野監督がTVの番組で自分のミスと認めている。やはり監督にも疲れがあったのだと思う。前半は力が入っていたが、予想外の状況に対応できずに自滅した感じ。2022年、前回の時は監督も選手も精神的に摩耗していて、グヴァルディオルがことごとくはねのけていた伊東からの突破にこだわって負けた。これ、個々の力とかの問題じゃあない。GL突破するのに全力出しすぎていて以降はもう無理状態になっていたのだと思う。

W杯は一試合ごとにとても疲れるのだと言う。一つのプレーの重みがとてつもないので、勝っても負けても精神的な疲労が蓄積されるのだと思う。そういう意味では、二戦目にターンオーバーするのは間違いだ。前回のフランスのように、二戦目まででGL突破を決めて、三戦目で主力を休ませるべきだ。なぜなら、次のトーナメントではより厳しい相手が待っているからだ。

今回は二戦目がチュニジア相手なのだから、先制できたら以降は引いて守ってカウンターという省エネ戦術でよい。主力出して、セーブしながらでも勝てるような相手で、それがGL突破王道のプランだ。もちろん先制されたら全力で勝たないといけないので疲れるが、それでもちゃんと勝てれば三戦目は休むことができる。

今回、GL一位ならトーナメントはモロッコ、二位ならブラジル、三位ならフランスみたいな話だが、必ずしもそのとおりになるわけではないし、必ずしもブラジル回避しなければならないわけではない。フランスは絶対回避するべきだが。三戦目に主力出して全力でやるよりも、ちゃんと休んで次で勝つほうが大事だ。一番やっちゃいけないのが、チュニジア相手にターンオーバーして負けて三戦目に全力しないといけないパターンだ。つまり前回と同じのやつ。まあ、今回は前回の教訓があるので、そこは大丈夫だろう。つまり、モロッコかブラジル。ここに回復した主力で全力で戦うことができることがもうほぼ確定している。これは楽しみだ。え? スウェーデンと日本が勝ち点4で並んだ場合、得失点差で日本が三位になるかもって? まあ、相手が誰でも今からきちんと準備して戦うことが大事だって話。

2026年6月11日木曜日

DAZNの「Soccer 年間プラン(月々払い)」は年間契約!(追記あり)

 メルペイから

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というメールが来たのでDAZNのサイトに飛んで見てみると、いろんなプランがあって、今だけお安くなっている。中でも、「Soccer 年間プラン(月々払い)」は初月980円となっていて、お、と思ったが、よく読むとこれは年間契約となっていた。

本プランには12か月の最低契約期間があり、期間中にご解約された場合でも、毎月の請求は発生し、契約期間が終了するまでサービスをご利用いただけます

と、ちゃんと書いてはあるが、こういうのよく読まない人にはわからない。で、DAZNではプレミアリーグが見られないので、これを契約する意味はない。ワールドカップだけを見たい人は「スタンダード」プランを契約するのがいいだろう。これは最初の三か月は1980円。

最初の3カ月はキャンペーン価格の月額1,980円、その後は退会しない限り、月額4,200円です。退会には30日前までの通知(手続き)が必要です。

と書いてあり、年間契約ではないことがわかる。 「退会には30日前までの通知(手続き)が必要」となっているので、わたしがむかし加入していたときより改悪されている。まあ、諸々の事情があるのだろう。W杯はNHKでも全試合放送されるので、同時刻観戦にこだわらなければ電波を拾って見るのもありだ。


6/13追記

と、この記事を書いた後すぐ、ネットでこの問題が大炎上した。DAZNが謝罪し、980円プランの解約を希望されるお客様の解約に応じるとのこと。

DAZNがDAZN Soccerプランについて謝罪「一部月額プランと受け取れる記載がなされていたことが発覚」

こういう問題でここまで話題になって、販売元が撤回するのって聞いたことがない。さすがワールドカップ、注目度が違うね。


2026年4月29日水曜日

いまWEBで連載している『キャプテン翼 ライジングサン THE FINAL』がとんでもないことになっている

 いまWEBで連載している『キャプテン翼 ライジングサン THE FINAL』がとんでもないことになっている。


なんと、ネームのままである。これ、連載時にこうなだけじゃなくて、電子書籍(紙媒体なし)発行時点でもそのままである。20世紀の終わりの時、『HunterXHunter』がジャンプ連載時にネームで出てきてたことはあったが、単行本ではなんとかペン入れされていた。その雑さをはるかに超えて、なんとネームのまま出版というのは、ちょっとほかに聞いたことがない。

なんというか、舐められているんだと思う。ファンがね。スクエニの出すドラクエのソシャゲみたいなものだ。

マンガつながりで意味もなく話を広げると、最近読んだマンガの中でダントツにひどかったのは『必勝ダンジョン運営方法』というやつだ。これ、続きのページになっているのを見開きにしたものだが、

コマごとにキャラが意味なく登場して、しかも話が互いにつながってない。いや、これはすごい。編集とかもう仕事するのしんどいんだろうね。Amazonのレビュー見ても、この手のマンガにはほとんどレビューなんてつかないものなのに、ちゃんと酷評レビューがついている。さすがにこれはわざわざレビューをつけたくなる。意味がわからないことに、このマンガなんと16巻まで出ている人気作なのだ。

ところで、最近、代表的「サッカーマンガ」といえば欧米でもようやく『キャプ翼』から『ブルーロック』に入れ替わったようだ。いや、何十年ものあいだ日本の選手が出てくるたびにツバサだって言われ続けてたから、さすがにおまえらいい加減にせえよと思っていたので、『ブルーロック』自体が好きかどうかはおいておいて、よい変化だと思う。

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このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...