32戦目はワトフォード。こことは4-0で勝利。ここ最近、相手ポゼッションで少ないチャンスをものにするゲームばっかりだったので、試合を優勢にすすめて圧倒したゲームは久しぶりだった。
Reidとエムバミがやはり「監督のせいでモチベが上がらない」ようだ。ときどき試合で大ポカをするのはそのせいだったのか。
33戦目はスウォンジ。監督就任後ちょうど100試合目のこの試合に4-2で勝利。
34戦目はストーク。こことは1-0で勝利。Reidの代わりに起用したMouyokoloがMOMの活躍。
この時点でリヴァプールを抜いて三位になる。
このゲーム、キモは守備固めだ。全員にタイトなマークの支持を出し、相手FWに対して一人余らせたDC以外にはみなマンマークにつける。相手の動きがそれほど速くない場合はプレスをきつめにかけ、審判が厳しくない場合はタックルを強めに行く。ラインは低め。これだけで、相手側によほどの個人技が炸裂しない限り失点はしなくなる。しかし、FMではスーパーな個人技を見ることはない。リアルの選手の方がよっぽど上手いのだ。
とにかく、フォーメーションの問題より、いかに相手一人ひとりに対して守備をきちんとするか、それがこのゲームにおけるサッカーの一番大切なところだ。攻撃に関して言えば、コンピューターはそれほど守備をがちがちに固めてこないので、点を取るのはそこまで難しくない。もっとも、これすべて、きちんと使える選手がいる場合の話だ。選手が一番目、戦術は二番目なのは揺るぎない。
35戦目はウィガン。3-0で勝利。監督の評価が低いせいでモチベが上がらないらしいReidがコーナーの流れから二点とった。どちらも、クロスをニアか中央の選手がそらし、ファーにいたReidが足で決める、というパターンだった。今季はコーナー絡みの得点が多く、おかげでとても楽に勝てている。
4月のプレミア監督賞を受賞。こういうのでも評判が上がるのだろうか。
36戦目はフラム。先制されたものの、相手に退場者が出て逆転。2-1でこちらの勝ち。ディアネが負傷して不在だったが、ほかの攻撃陣二人が点をとってくれた。
36節終了後、四位のリヴァプールとは4ポンイトの差がついた。得失点差を見ると、あと二試合、どちらも引き分けか、どちらかに勝てば三位は間違いない。だが相手はシティとガナーズ。
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