25戦目はアストン・ヴィラ。MouyokoloとRabiotという守備的な選手たちがシュートを決めて2-0で勝利。どちらも今期初ゴールだった。こういうのがあるとすごく助かる。二周目に入って、こちらの点取り屋たちが警戒されてくる。そこで、フィールドメンバー全員が点取りに直接貢献できるかどうか、が重要になってくるのだ。
この節、エヴァートンとQPRが6-3という馬鹿試合をやっている。ちなみに、プレミアの最高得点試合は2007年に行われたポーツマス対レディング戦の7-4という計11点が入った試合だ。2013年のWBA対ManUの5-5はこれに迫る記録だったわけだ。
26戦目はニューカッスル。こことは先に対戦した時、5-3-2で4-4-2に挑んで勝っている。今回も同じ作戦で行こう。
8分、自陣深くからのスローインをPilludが投げる→Pilludが再びボールをもらう→前にフリーのVachaがいたにもかかわらず、Pilludはこれを自陣中央に放り込む。これ小学生でもしないプレーだっつうの。
で、このボールがシソコに奪われそうになったので、Putsilaが後ろからスライディング。
これが不運にも前にいたシセに渡り、簡単に決められる。Pilludの創造性は12あるが、それでも小学生以下ということらしい。ちなみに、試合終了後のニュースを見ると、さすがにこのプレイはミステイクということになっていた。
12分、今度は敵陣深くからのPutsilaのスローイン。これをM'bamiが中央にいたReidにわたし、Reidが後ろにいたBalenziagaに落とす。彼がこれを右隅に決めてゴール。Balenziagaのシュート力は5だが、Flairが13あるので、ひらめいたのかもしれない。
前半46分、BottinelliのクロスをNovarettiが頭で合わせて2-1となる。これでリーグアシスト王になったBottinelliの12アシストは、すべてコーナーからだと思う。
後半は動きなく2-1のまま終了。今回もディフェンダー陣だけが得点をとってくれた。
MOMはReid。一回ミスが多くて困惑した試合があったが、アストン・ヴィラ戦に引き続き好成績。
26戦終えて5位。7位のトッテナムとは14ポイント差があるので、ヨーロッパリーグ出場確定にかなり近い。もちろん、このままの調子を維持できればだが。なお、勝ち続けてもいまの順位より上に行くのは難しい。上位のほかのチームはどこも負けないからだ。
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