2014年2月12日水曜日

プレミア5戦目 アウェイ リバプール 最終ラインのボール回し

プレミア5戦目はアウェイでリバプール。相手は4-3-3ウィング。一回目は4-2-3-1で挑むも0-3で負け、二回目は4-4-2DAで挑むもやはり0-3の負け。

これは戦術が根本的に悪いのだろうかと思って、
http://fm0005.blog110.fc2.com/blog-entry-388.html
このページを参考に、SBとセンターハーフの設定をドリブル頻繁、ショートパスにして、4-4-2DAで挑む。すると、相手に退場者が出て一人減るものの、0-1で負け。

同じように設定を少し変えて4-2-3-1で挑む。すると1-5で負ける。余計に悪くなった。

4試合して確信したが、問題は細かい戦術設定にあるのではなくて、DCからボールを回せないことにある。DCからのパスがかなりの確率で相手に奪われてしまう。これではどうやっても負ける。対策としては、5バックにするか、DCからロングボールを蹴らせるかどっちかだ。フォメを変えるのは面倒なので、ロングボール戦術を試してみよう。

設定を少し元に戻して、4-2-3-1ロングボール戦術で挑むと、0-1の負け。まだこの結果が一番マシだが、内容は同じく一方的な負けだ。やはりロングボールがことどことく相手にわたっていた。データを見ると、DRのMorganellaのパス成功率が異様に悪かった。こいつが狙い撃ちにされていたようだ。

どうやら、強豪と対戦するときには、最終ラインに創造性が13位上の選手を入れておかないと、ビルドアップができなくて詰むらしい。うちの最終ラインで、ビルドアップができそうなのは、DRのミニョーとクアドラードだけ。少なくとも、こいつらのどっちかを置いておかないと、ボランチにさえボールがわたらず、最終ラインでのボール回しを奪われる。FM2013は、プレスの効果があまりに強力なので、よほどの選手でないと、プレスを受けた状態で前にパスを出せないからだ。というか、横へのパスさえも奪われる。

なので、対策として、DCの右側にボランチのBramaを置き、GKのパスの相手をDLのミニューに設定する。今回はロングボールではなく、後ろからショートパスで行く。すると、後ろからのパスはつながるようになった。しかし、センターハーフやボランチのところでことごとくボールを奪われて、カウンター喰らって失点。1-3となる。で、諦めていたら、そこから二点返して、同点になった。


何が違ったかというシーン。ここで、Bramaは敵のプレスを受ける前に、清武にパスを出せている。これを受けたキヨはBramaにボールを戻す。そのあと、Brama→ボランチ→Brama→AMRとボールが回った。これだけパスが回るのは、最終ラインのDCがビルドアップに絡めると、必ず一人余裕ができるので、パス回しが簡単になるからだ。


これは、DMCのマケイブのバックパスをBramaが受けて、もうひとりのDMCのBrkovicに渡そうというシーン。このあとも、攻撃に行き詰まるとBramaまで一旦ボールを戻すという展開が何度かあった。こちらのボランチには必ずプレスがかかるが、DCにはそうではない(フォメでそう設定している)ので、攻撃のやりおなしが簡単にいく。実際この場面では、キヨのシュートまでもっていけた。

DCに一人パスの上手い選手を入れておくというのは、戦術的にとても有効かもしれない。そんな気にさせる。


試合の結果。内容的にも、どちらもシュート10本と互角。今までは、シュート2本とかだったのに比べると、明らかな違いがある。これはやはり、最終ラインのパス回しを改善したのが効いたのだろう。中盤までボールを運べれば、シュートできるチャンスが生まれる。

DCのパス回しなんて評価にかかわらないから見落としがちなんだよなあ。Bramaも今回の評価は6.8だったし。でも、これからもっと、最終ラインの人選やパス回しの設定を気にかけるようにしよう。

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