プレミア10節はアウェイでシティ戦。シティとは今まで負けたことがない。と思って油断して臨んだらシュート20本打たれて圧倒的に2-0で負けた。フォメを4-2-2DAにしたのが敗因だった。ここには、4-1-2-1-2でいかないといけないのだった。というのも、
シティはこんな変則的なフォメできて、中央に人数をかけないと負けてしまうからだ。
この目論見は当たる。
13分、中央でボールを持ったBarradaがSandroのタックルを交わしてそのままミドルシュート。これが入り、先制する。
19分。Clichyのクロスを受けたベン・アフラが角度のないところからシュート。これが決まり同点にされる。1-1。
28分、Sandroの不用意なパスをオースティンが奪って追加点。2-1と再びリード。
シティの選手はみな創造性が高いが、このSandroだけは12で一番低い。なので、こいつにプレス強めとタイトマークの設定をしてたのだった。ここでは、それが効いたんじゃないかな。やはり、狙い撃ち戦術は意味がありそうだ。
後半、相手はフォメを代えてきたのでこちらも対応。
48分、Mangaがゴール前でヘディング合戦に勝ったが、ボールがそのままアグエロにわたってしまい失点。2-2となる。DFラインを下げる設定が適用される前に、うちの高いラインの弱点を攻められてしまった。走り合いじゃあアグエロには勝てない。
見ていると、うちはDF陣がボールを持った後ノロノロ歩いてボールを奪われるというケースがやはりむちゃくちゃ多い。創造性10のMangaがバックパスを受けた後、もたもた歩いていてボールロストしてピンチ、というシーンがこの後もある。Mangaをスリーバックの真ん中にして、できるだけ周囲に仲間がいる状況にしてやる。端にいると、一人ぼっちになってボールロストしやすいからだ。
強い相手と当たると、やはり最終ラインでボールを奪われることが多い。こればっかりは選手を入れ替えないと解決しない。今いるうちのDF陣が相当足元弱いからだ。
85分、ゴール前でシルヴァをフリーにしてしまい、失点。2-3となる。シルヴァには本来うちのボランチはついているはずなのに、フリーにさせているし、少なくともスリーバックの一人が右サイドのスペースをケアしていないといけないのに、どちらもケアしていなかった。こういう組織面でのミスからの失点を見ると気分が悪くなる。
このシーン、自陣からのパスを相手に奪われて速攻されている。やはり、自陣からのパスがつながらないと、ボールを奪われた時に守備もできないし、確実に失点してしまう。こればっかりは本当にどうしようもない。
負けるのなら一点差でも二点差でも同じなので、超攻撃的にして攻める。
すると89分、相手ゴール前で清武がキーパーと一対一になりシュート。これは弾かれるがオースティンが詰めてゴール。3-3の同点となる。で、そのまま試合終了。
MOMは2得点のチャーリー・オースティン。激戦だった。
力は圧倒的にシティが上だったが、当たった時期がうちに有利だった。過密日程の時期だったので、シティのメンツは疲れていたからだ。シティがうちと当たる時は、それでいつもうちが有利になっていて、圧倒的な戦力差にもかかわらず、負けたことがない。
十戦終わった結果の順位。
スパーズが一位。シティは2位に転落。今回うちとの勝ち点差を付けられなかったせいだ。直接対決でうちを叩けないと、シティの優勝は厳しい。しかし、今年の優勝争いはわかんなくなってきた。ウエストブロムが四位って何だろうか。12位のアーセナルの監督は首になった。
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