2017年11月16日木曜日

イングランド2部から1部への再昇格 Dartford編

前回はプレミアから降格したが、ヨーロッパリーグ出場権を得たところまで進めた。

というわけで、プレイ8年目、2022-23シーズンは三度チャンピオンシップでプレイすることになる。しかし、今回は前回と違い、大陸の大会にも出ることになる。

細かいことだが、サッカーの大会には大きくわけて3つの種類がある。国内、大陸間、国際の3つだ。国内はクラブのみが所属する大会だ。大陸間大会には、クラブが出るACLやCLがあり、国の代表が出るユーロやアジアカップなどがある。国際大会にはワールドカップやクラブワールドカップがある。今回うちが出場するのはクラブの大陸間大会という位置づけなわけだ。

ちなみに、国の代表選手は英語で「International Player」と呼ばれる。例えばアジアカップなど大陸間大会にしか出場していなくても、代表の試合に出場すれば(呼ばれるだけではダメ)「International Player」と呼ばれる。日本代表は「Japanese International」だ。これ、ゲーム内でだけでなく、リアルでもそう呼ばれる。海外の実況なんかを見ると、香川なんかが「Japanese International」とドルトムントの試合で呼ばれているのを聞くことができる。

大陸は「continent」なので、大陸の大会は「Continental Cup」である。国代表だと「International Player」と呼ばれるが、クラブで大陸の大会に出ても「Continental Player」とは呼ばれない。

ちなみに、ヨーロッパは大陸じゃねえだろ、というツッコミはなしで。

さて、国内リーグ戦は余裕で勝ちまくり、優勝。昇格を決めた。去年降格したとは言え、後半はかなりの戦力を揃えていたのだから当然の結果だ。しかも、プレミアから降格したチームにはパラシュート資金とかいう結構な大金が貰える。
しかし、最終的にはかなり減益になった。前シーズンに稼いだ24Mポンドが吹っ飛んで、2.9Mポンドまで資金が減った。ヨーロッパリーグはまったく増収には繋がらなかった。

実はこれでもツールで選手の給料を結構削っている。というのも、「降格した時に給料減る」の項目をほとんどの選手との契約につけていなかったのだ。これ、成り上がりプレイをする際には必須の項目だと思う。

あと、「降格したときの放出額」の設定がある契約を持つ選手はそれがアクティブされた。これ、一回アクティブになるとFMRTEでも消せないし、昇格してもアクティブなままだったので、契約し直す必要があった。要注意である。

でももっと大きな問題は選手自身だった。ほとんどの選手が降格したのだから出ていきたいと文句を言うようになる。今回は選手の不満はすべてツールで消し、残留してもらった。ま~たツールかと思われそうだが、ここでツールを使わないでプレイするとどうなるか。自分が手塩をかけて育てた選手が全員出ていくか、一年間ほどんどまともなプレイをしなくなる。クラブ育成をつけた選手が出ていくと、成り上がりプレイを今後楽しめなくなる。

というわけなので、ツールを使わないでプレイする人にとっては、降格=ゲームオーバーであると言っていい。ちなみに、いくら欧州カップ戦に出れると言っても選手の不満は解消されない。

私は基本、怪我と選手の「不幸」状態はツールで解消するようにしている。これは個人的には、ゲームプレイの楽しみを損なう要素なのだ。FMプレイヤーの大半は「クラブチーム監督にとっては何の意味もない国代表の大会にトップチームの選手の大半が呼ばれてそのうち5人が負傷して戻ってきたぜ。しかもそのうち1人は数カ月の治療が必要な重症だぜ」みたいな状況を涼しい顔で楽しんでいるのだろうが、私は嫌だ。

怪我、不満は実際にはあるのは知っているが、私が遊ぶゲームには必要ない。

ちなみに、このゲーム内では「死」はない。つまり、選手やスタッフが死ぬことはない。テロもない。あと、人種差別もない。体の色の違いはあるが、ゲーム内のどこを見ても人種という要素はない。よって、日本人選手がヨーロッパで人種差別で出場機会がないというようなこともない。そこはいいところだ。

ほかの問題は連携だった。これ、FM16では確認できない。しかし、コーチに全体練習のメニューを任せると、必要な練習を組んでくれる。それを見ると、なんと半年間連携に費やしていた。つまり、23年の1月まで全体練習はすべて連携の練習ばっかりだった。これにはびっくりした。そこまで連携がダメだったとは。そらあプレミアで勝てないわ。そして、連携ができるようになるまで、練習フルに連携に費やして半年かかるというのがわかった。

前シーズンには大量の選手を獲得したが、このシーズンに獲得したトップチームの選手は3人。AMCとDRの選手を夏に獲得し、冬にFWを18.5Mポンド使って獲得した。どの選手も今後活躍してくれることになる。

さて、ヨーロッパリーグだが、FAカップ優勝チームなので予選はなくてリーグから参加だ。組み合わせはパレルモ、コペンハーゲン、ザルツブルク。

3戦終わった段階での成績。パレルモに負けたほかは全勝。このあともパレルモとは分けるがあとは勝ち、トーナメントに進出。

トーナメントでは決勝以外ホームアウェイ方式で戦い、クラスノダール、ブラガ、レヴァンテ、レヴァークーゼンと対戦。レヴァンテとは5-4、3-3で勝ち、レヴァクとは4-1、1-2で勝ち。決勝はアンデルレヒト。延長で2-0で勝ち。

ちなみにこれはノーリセット。しかも、こっちは主に若手を使って戦った。プレミアレベルの実力があるチームにとって、ヨーロッパリーグはぬるま湯だ。

EUFA大会もあったので、今シーズンは日程が無茶苦茶だった。詰みまくり。

この週なんか4試合あった。

ところで、このシーズンには、初めてチャンピオンシップに昇格した4シーズン前に獲得し、セルビアに国籍取得にローンに出していた選手がヨーロッパの国籍を獲得してトップチームに合流してくれた。おかげで、戦力の底上げができた。以前からいた選手も普通に成長した。プレミアでないと成長しないというようなことはないらしい。ある選手はCA150台まで伸びた。

さらに、前のシーズンからプレイスタイルを選手につけさせていたのだが、それが今シーズンになって効果が出るようになった。特にロングスロー。

うちのDL、Ivanovがロングスローをするところ。白がうち。


ニアに投げ込まれたボールにうちのDC、Nenが頭で競っている。


Nenが流したボールがファーにいたDCのSamuelに渡ってゴール。

ロングスローがきっかけでゴールになるとすごく得した気持ちになる。それでなくても、セットプレイで得点するというのはラッキーな感じがするものだ。




今シーズンにはクラブの買収イベントもあった。これ、降格したので会長がクラブを手放したくなったのだと思う。週末ジレンマさんのところで能力値解説があるのだが、そこで何かの数値がこのイベントに関係しているという話を読んだ。

クラブは買収されたが、クビにならずにすんだ。これ、「新しいチェアマンは新しい監督を雇いたがっている」ニュースがあって、実際に「監督かえるかもしれないからちょっと待って」メッセージが来て、ついに「交代なし」のメッセージが来たのが上のだ。こういうイベントがあって実際に解任されたことはないんだが、どうなんだろうか。

というわけで、来シーズンは再びプレミア。そして、ヨーロッパリーグで優勝したのでチャンピオンズリーグにも出場することになった。

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