2021年1月24日日曜日

リアルBrexit最終情報 U21の外国人選手の移籍は移籍期間ごとに3人まで

Brexitについては、過去FMでは離脱に伴う措置に関していろんなバリエーションがあった。私がFM2018で実際にあったのは、17人の外国人枠導入&今までいた選手は外国人扱いにならない、というものだった。なお、これは選手登録のあるプレミアリーグのみの措置で、それ以外のリーグではEUの選手だろうが労働許可が必要になる。


労働許可の新しいルールについては以下の通り。


見切れている部分は一番上の部分と同じ。

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2021年1月、イギリスが正式にEUから離脱した。リアルでの規定は以下のようになった。


DAZNによると、プレミアリーグでは外国人枠はないらしい。これはいくつか想定されていた中でも最良のものではないだろうか。

ポイント制の就労ビザというのは、必要ポイントに達していると自動的に就労ビザが支給されるというものらしくて、これはこれで便利かもしれない。必要ポイントに達していない場合はまた別に考慮されるみたいで、そう従来と変わらないかもしれない。

ポイント制に関してはFootball Freaksの64回の放送で詳しく話されているので、まだ見ていない人は見ておいてほしい。

だが実は、これがBrexitによる変更のすべてではない。

thefa.comの記事を見ると、上では抜けている条件があった。

https://www.thefa.com/news/2020/dec/01/gbe-points-based-system-launched-011220

In the Premier League, the number of overseas U21 players a club can sign will be limited to three in the January transfer window and six per season moving forwards. This enables the recruitment of the best players from around the world to train and play together with homegrown talent. Under FIFA’s rules, the UK’s exit from the EU will also mean that clubs will not be able to sign players from overseas until they are 18.
ここだ。U21の外国人選手の移籍は移籍期間ごとに3人まで、シーズンで6人までというルールがあるようだ。U18の外国人選手の移籍がダメなのは同じ。これがゲームに導入されると、海外から若手をたくさん移籍させて育てて成り上がるというプレイができなくなる。これはかなり大きな制限だと思う。

さて、まだプレイしていないが、FM2022ではすでにEU離脱済みになっているはずだ。どうなることやら。

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