2015年8月13日木曜日

ヨーロッパ各リーグのレギュレーション FM2015編

メモ代わりに、ヨーロッパの各リーグのレギュレーションを書いておく。これはリーグのレギュレーションなので、カップ戦などは当然これに準じない。多少FMに慣れてないと意味がわからないかもしれないが、細かい説明はしない。


イングランドプレミアでは25人のうち、8人が自国育成でないといけない(確かスコットランドや北アイルランドでは自国育成にはならない)。

リーガBBVAでは登録できるEU外選手が3人まで。ロシア、トルコ、コトヌー協定圏の選手はEU内選手として扱われる。

セリアAではシーズンごとに獲得できるEU外選手が二人まで。ただ、もともとセリアにいる選手は移籍が自由。登録に制限はなし、というか選手登録制度自体がない。

ブンデスリーガではCLみたいな育成選手枠がある。自国育成が8人、そのうち自クラブ育成が4人いる。そして、ドイツ人選手を12人登録しないといけない。昔のFMだとドイツは一番外人に関して制限がなかったが、FM2015では厳しい条件がついた。

フランスリーグ1では登録できるEU外選手が4人まで。オセアニア、アフリカ、コトヌー協定圏の選手はEU内選手として扱われる。

ポルトガルプレミアでは自国育成が8人が必要。外人枠などはない。

ロシアプレミアでは試合に出ている11人のうち、外人は7人まで。ロシアの場合、EUに加入していないので、ロシア人のみが自国選手になる。

ウクライナ・プレミアリーグでは自クラブ育成が8人が必要。外人枠などはない。

トルコスーパーリーグでは最大28人のうち、登録できる外人枠が14まで。自国育成が6人、そのうち自クラブ育成が4人いる。

エールディビジでは18歳以下のEU外選手が試合に出れない。それ以外は制限なし。


さて、このヨーロッパの上位リーグのうち、成り上がりではじめてCL制覇に有利なリーグはどこだろうか?

まず、外人の登録や獲得に制限があるセリアA、ロシア、トルコが厳しい。ロシアは11人のうち7人まで外人枠なので緩いように思えるが、ロシア人のレベルが低すぎるので無理。トルコも同じ。セリアAは制限あるが、それなりにお金もちなのでなんとかなるかもしれない。

ドイツも外人に関してはきついが、ドイツ人選手のレベルが高いのでなんとかなるはず。リーガBBVAとリーグ1は一見キツイが、実際はアフリカ人選手取り放題なので楽だし、スペインは南米の選手が二年で国籍取れる。オランダとポルトガルは一番制限が少ない。が、ポルトガルは経済状況が厳しく、集客も弱いので資金的にキツイかもしれない。

ということで、成り上がりでCL制覇したいのなら、スペイン、フランス、ドイツが定番で、イタリアとオランダが上級者向け、ウクライナとポルトガルが玄人向け。ロシアはやってみたことがあるが無理だった。トルコもきっと無理。

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