2022年11月21日月曜日

2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその3 対スペイン代表

 

スペインのスタメン予想。フォメは安定の4-3-3。これはターンオーバーしてくる予想だね。ブスケツとかアスピリクエタは二戦連続で出てるので、さすがに無理だろうと。ロドリは出場停止。ただ、ペドリとファティは若いので回復するので出てくるだろうと。ただ、ピノとかガビがこのセーブでは代表に入っていない。アルビオルとモレノは現実では代表ではない。リアルではモレノではなくモラタが呼ばれたのか……マジか。


日本のスタメンはこれ。

スペインはミドルシュートがあるので、引いて守るのではなく、ぎりぎりまで前にいって守る守備をする。

試合開始。開始早々、スペインペースなのがわかる。日本はボランチのところでボールを取られる。このままではヤバいので、ショートパスでボールをつなぐよりも、スペースに出して一発を狙う戦術にする。


24分、コケからのロングボールがフェラントーレスに一気にわたり、これを決められる。さすがスペイン。それこっちがやりたかったプレイじゃねーか。ショートパス以外もできるなんて卑怯だ。

さらに27分、ガヤからのパスをチアゴがミドルシュート。これが決まる。0-2。万事休すか。いや、HTまでに一点返せばまだのぞみはある。メンタリティを超攻撃的にする。

37分、すでに疲れのみえていた酒井にかえて山根、伊東にかえて堂安。


日本も必死に攻めるが、一本のシュートもうてないままHT。スペインの守備が堅いわ。しかも日本はガス欠気味。

46分、守田→谷口、伊藤→長友。53分、南野にかえて久保。これで交代枠全部使った。

63分、抜け出した久保がGKと一対一の決定機!と思ったら負傷でその場に座り込んだ。だめだこりゃ。


71分、冨安がPKを与えてしまう。が、なんとこれを権田がセーブ。


直後のCKから今度は遠藤がハンドでPKを与えてしまう。あー、あるよね、こういう試合。しかしなんと今度も権田がこれをセーブ。マジ?


日本の猛攻も実らず、試合はそのまま終了。序盤からロングボール戦術に切り替えて、うまくいかなくて負けたが、そのままショートパス戦術でいっても、プレスをうまく交わす戦術を組んでいなかったらやはり負けると思う。リアルでは、三笘のドリブルに鎌田のミドルシュートがあるので、もっと戦えるかもしれない。さて、どうなるか。

と思っていたら、日本代表もビルドアップがうまいという話をNHKでやっていた。「サイムライブルー ドイツ攻略」。これを見るといけるんじゃないかという気がしてきた。やっぱり今の日本代表は賢いプレイヤーが多い。むかしの代表は個別で見るとうまい選手もいたが、やはりバランスが悪かった。今回はポジション無視の選手も少ないし、フォーメーションもいくつか用意しているし、個々の能力も高い。ただし、ハイプレスとビルドアップの真っ向勝負で行くという、正面からドイツに向かって負けたときに自信を失って、そのまま一勝もできないまま終わるというのもありえる。え? 守田ダメ? じゃあ無理だ。\(^o^)/オワタ

ところで、次の大会からはグループリーグが3ヶ国になって、上位2チームが突破となるので、勝ち抜けがとても簡単になる。さらに、ヨーロッパの強い国が2つも同じ組に入るというのがなくなる。ドイツやスペインといった強い国と対戦する機会は今後ほとんどないかもしれない。本当のワールドカップは今回で終わりだ。

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