2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその2は第二戦のコスタリカ。
ここは一戦目の結果次第で選手変えるのか、それとも一戦目負けても当初の予定通りサブで行くのか。ほんとのところは森保監督にしかわからない。まあ、このゲームではサブのメンバーで行く。でないと三戦目どうするんだよってなるからな。
ところで、今回の大会の優勝候補にブラジルとアルゼンチンがあげられることが多い。でも思うに、今大会は異例の過密日程なので、疲労からの回復力がある若手が多い国が強いような気がする。ドイツとスペインはそういう意味でも恵まれていると思う。
コスタリカの予想フォメとメンバー。ナバスしか知ってるのいない。まあこれなら勝てるはずだけど……。
前の試合で90分出たのはさすがに全回復してないので外したけれど、交代できた選手は回復していたので、スタメンで出しても問題ないかもしれない。というわけでこのメンツ。
伊東が回復していたのは大きい。日本の武器はサイドなので、現実でもドイツ戦で最後まで三笘と伊東をひっぱらずに、二戦目を見越して早めに交代させるのも戦略だと思う。
5分、ガクがいい位置でFK。これは惜しくもポスト。スペースにパスを設定していたのだが、無駄に放り込むだけで伊東のドリブルが活かせないのでこの設定をなくす。それで押し込めるようになった。
10分、スルーパスに抜け出した伊東がGKと一対一の決定機。だがこれを決められない。
46分、相手のゴールが決まるがこれはオフサイド。
久保から攻撃がうまくいって2回ハーフチャンスを作るが決めきれず。53分、山根にかえて酒井。伊藤にかえて長友。58分。板倉→吉田。冨安→谷口。
60分、酒井のオーバーラップからのクロスに浅野が合わせるも枠の外。
70分、三苫からのマイナスの折り返しに田中が合わせてゴール。ついに2-1になる。起点はガクだった。
メンタルを守備的にしてそのまま試合終了。
終わってみたら日本が順当な勝利だったと言えるスタッツに。サブが使えないとか言ってごめんなさい。山根もガクも普通によかった。MOMはまさかの田中碧。NHK特集効果が出たか。ただ、このセーブは三笘が試合勘なし+能力値低いというコンボでほぼ役に立たなかった。でもそれでも勝てた。現実ではここが南野になるわけだが……果たしてどうなるか。
というわけで、日本は1勝1負の3ポイント。ここで同じEグループの成績を見てみよう。
よかった。スペインがドイツに0-2で負けた。あれ? 日本がスペインと得失点差で同じだけど2位になってる。これあれか。前回でも日本に適用されたもらったカード数の差で順位差がつくというやつか。まあ、カードに気をつけて、引き分けでも2位突破できるという計算になるのだが、スペイン相手だからな。向こうも攻めてくるわけだから、守り勝つとか無理じゃないかしら。でも、引き分けでもOKなら日本が心理的にかなり有利ではある。一点先制されても追いつければ勝つのだから。
ちなみに、もし二戦目でスペインがドイツに勝っていた場合、スペイン6ドイツ6(コスタリカに勝つのはあらかじめ予定済み)日本3となるので、日本はスペインに勝たなければグループリーグ突破できない。このあいだのJ1参入プレイオフでも思ったけど、引き分けでいいか、それとも絶対勝たないといけないか、っていうのは大きな違いだよ。さて、どうなるか。
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