2013年9月25日水曜日

29. ブライトン 攻め込んでいるときは高速FWよりも電柱に限る

前回はダービーと引き分けたところまで進んだ。

リーグ29戦目は対ブライトン。いま5位につけているチームだ。こいつらはリーグ戦で今まで5回しか負けてない。相手はオランダ式4-3-3ウィングでくるので、4-2-3-1でいく。

今回は、素早さの高いメンバーを選んで先発させる。すると、前半はこちらが60パー支配して、七本シュートを打つも無得点で0-0。後半も支配するが、まったくシュートが打てなくなる。唯一のチャンスもVelikonjaがヘディングを外してしまう。

思うに、こちらが試合を支配しているときは、高速FWはよほどスルーパスがうまい相棒がほかにいないとあまり役に立たない。なので、代わりにジャンプ力のあるCarewを起用する。これが交代三枠目だったが、背に腹は代えられない。すると、74分にDel Hornoの斜め後ろからのクロスに彼が見事に頭で合わせ先制する。こんなに読みと采配がぴったり当たるなんて、滅多にないことだ。78分にはゴール前のFKをGablilondoが直接決めて2-0とする。彼はこれがうちで初めてのゴールだった。そのまま試合終了。


相手は中二日の連戦のレギュラーが多く起用されていたこともあり、完勝といっていい内容だった。上位相手にここまでやれるのなら、今季の昇格を狙えるだろう。

次回はカーディフ戦。

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