チャンピオンズリーグ緒戦はPSG。このセーブのPSGは、カバーニこそいないが、A・ソング、フェレイラ、エル・シャーラウィなどを加えた地上最強のチームとなっている。
4-2-4に対し、3-5-2で挑む。サイドハーフは守備的な選手を起用。キーパーにはビックセーブが得意なヘンリックを起用。
14分、自陣ゴール前でフェレイラのスルーパスがフリーのパストーレに通り、失点。先制される。
28分、相手ゴール前でアルベロアがサコーにパスを出すが、これをボッティネリがカットしてそのままシュート。同点となる。このシーン、アルベロアの単なるパスミスに見えるが、前へのパスコースがオースティンに塞がれている。横のスペースもうちのサイドバックに防がれていて、パスコースもドリブルコースもなかった。しかし、ボッティネリはよく相手のゴール前でインターセプトする。
53分、そのアルベロアがゴール前のわずかなここしかないというスペースにクロスを入れる。これをイブラヒモビッチが決め1-2となる。これはクロスが旨すぎて、うちの選手のミスにはならなかった。
一点差で負けるのなら十分か、と一瞬思いそうになりながらも、サイドハーフを攻撃的な選手に交代。すると、彼らのドリブルでゴール前までボールを運べるようになる。
77分、ボッティネリがあげたコーナーをデュランが頭でつないで、これをカルッゾが頭で押しこむ。たまに見られる、頭→頭のシュートが決まり、2-2の同点。ここまで相手のチャンスは7、こちらは3。
85分、途中出場のサイドハーフ・Cuadradoのパスを受けたCavenaghiがゴール前でシュート。なんとこれが決まり、3-2となる。
88分、途中出場でMLとして起用のPutsilaが中央にドリブルし、右サイドでフリーになっているCuadradoにパス。これ、相手サイドの位置が高すぎて、うちのサイドへのマークができてないんだよな。このあと、彼がペナエリアでベインズに倒されてPKとなり、ボッティネリがこれを決めて4-2。
なんと勝ってしまった。MOMはボッティネリ。
一方的な展開になるかと思ったが、よく守り、チャンスをうまくものにできた。逆に相手はイブラの調子が少し悪かったか。というか、じつはPSGはリーグアンでも五戦してすでに二敗している。どう考えても、4-2-4というフォーメーションが攻撃的すぎるのだ。アンチェロッティはリアルではこんなミスは絶対にしないだろうにな。
途中出場ながらPK獲得を含む2アシストのクアドラード。この夏にウディネーゼからフリーで獲得した。サイドバックとして使うつもりだったが、どちらかというとウィングに近い能力を持つようだ。とにかくドリブルが早い。こいつは、使えば必ずPKをもらえる気がする。
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