2022年11月22日火曜日

2022W杯シミュレートそのあと 日本準優勝編

 グループリーグの結果。

カタールは開幕戦だけ勝ったね。Bではウェールズが敗退。Cではメキシコではなくポーランドが勝ち抜き。


DEFグループは順当な結果。なんだこれ。


Hはウルグアイではなくガーナが勝ち抜け。うわーこれ波乱がほとんどないじゃねーか。こんな面白くないシミュレーションある? まあでも実際こんなもんなんだろうな。


ベスト16の結果。レヴァンドフスキのハットトリックでポーランドがフランスに勝ち。ベルギーがPKでドイツに勝った。ポルトガルとブラジルの宗主国対決はポルトガルが勝ち。


準々決勝。オランダがアルゼンチンを下し、ブラジルに勝ったポルトガルもスペインを下した。残るはヨーロッパの国だけ。あーこれ、FMあるあるイングランドが優勝しちゃう展開かな?

準決勝の二試合。

延長でベルギーが勝利。オランダはよくここまで来た。すごいね。リアルでもFMでおなじみのデ・ヨング兄弟が活躍するのかな。


ほらね。ずーっと昔のFMからイングランドがW杯で優勝してしまうバグがFMに組み込まれたままで修正されていないのだけど、近年はそれがバグとは呼べないほど、確かにイングランドは強くなった。でも、今回はないだろ。


やっぱりね。これ、もうプログラムに組み込んでるとしか思えない。FMだと毎回イングランドが優勝するのだから。リアルでは絶対ないよ。今回だけは絶対ない。もうね、イングランドアンチになるわこの結果。うんざりだよ。あーと思ってたらイングランドがイランをボコった。まあでも、相手イランだしそんなもんだろ。

というわけで、12月1日に戻ってスペイン戦をやり直すことにする。目的はイングランド優勝の阻止。タイムマシーンがあればW杯だって優勝できるはず。


0-1の負け。86分に日本が三枚目のイエローもらったとき、「もし同点に追いついてもイエローの差で日本は3位になるんじゃないか」という思いがよぎった。リアルでそんな微妙な展開にならないといいな。


再再戦。先制されて、運良く同点に追いついたものの、1-2の負け。ちなみに、戦術は日本がやるとされるショートパス&プレス&ビルドアップ重視の戦術。メンタリティは少し攻撃的で入る。でもシュートはたったの三本。


メンツをいじって再戦すると、93分まで0-0だったが、なんと伊藤がPKを献上。こんな終わり方かよと思ったら、なんと権田がPKをストップ。引き分けで終わってグループリーグ二位となった。すげえ。


次はクロアチア。前回大会ではモドリッチの活躍で決勝まで行ったよね。レアルマドリーにいると存在が薄れてしまうが、やっぱり世界的スーパースタープレイヤーの力はすごいなと思った。

こっちは中4日あるので、ベスメンでいける。で、結果。


ずっとケガで出れていなかった&試合勘がなくなっていた上田を使ったら、相手のパスを奪ってそのままシュートでゴール。さらに三笘がPKもらってこれも決まった。三笘能力値低くてもなぜか使える不思議。

一発目で勝ってしまった。ていうか、グループリーグの相手が強すぎたんだよ。

次はポルトガルで中3日。こっちは守田と山根が累積で出場停止。


モウチーニョってリアルでも選ばれてるんだ。ペペもリアルでもいるし。なるほどね。バランス取れたいいチームなのかもしれない。

一回目、0-1で負け。というか、ここまでくると守備の選手が足りない。先発も足りないし、交代もいない。なので、相馬を無理やりボランチで使う羽目になった。リアルでも、町野とか絶対使わない選手のかわりに守備の選手いれておかないと、ベスト8で選手足りなくなるぞ。まあ、そこまでいくと思ってなくて26人選んでるのまるわかりだよな。でも、万が一グループリーグ突破できたらベスト8まではいけそうな予感なんだけど、どうするんだ。

森保監督は前線から守備をするので前の選手が疲労すると思って多めに呼んだのだと思うけど、相手はスペインドイツなので、さすがに前からの守備ははまらず、中盤で激しいボールの奪い合いになるはず。すると、中盤は一番消耗するし、イエローももらうのは目に見えているんだよな。リアルでは鎌田がボランチできるので少し楽とは言え、大迫はともかく、DMCの森岡亮太を呼んでおいてほしかった。町野と相馬は絶対使われない無駄な枠。これ、FM初心者にありがちなミスだよな。攻撃陣をついつい多めに呼んでしまって守備陣が足りなくなるという。23人だとそれぞれのポジションに2人ずつプラスGK3人で終わるのでまったく余裕が無いのだが、26人呼べるのであれば守備の選手を3人多めに呼ぶというのは間違いようがない選択だ。攻撃の選手がどうも疑わしいので3人余計に呼ぶというのは、選手選考やスタメン選考の時点でおかしい。まあ、確かに守備的な選手にいいのがいないという事情もあるのだが。せめて長谷部が……


対ポルトガル戦二回目。今回は延長で南野がゴールを決めて勝利。このへんになるとみんな疲れてるので延長が多くなるのよね。で、余計に疲れるという。試合を早く決められるチームが有利に勝ち抜いていくんだと思う。


準決勝で、目的のイングランドがついに来た。勝つまでやってやる。


34分、ケインに決められて0-1。さすがに準決勝は無理かなと思ったら、45分、守田のパスに前田が反応してGKと一対一。これをロブシュートで技有りのゴールを決める。同点のまま延長へ。延長の123分、日本はPKを獲得。これを鎌田が決める。互角の戦いだった。てか、一発で勝ってしまった。きちんとターンオーバーしていれば、相手はいつもベスメンで来るので勝てるのはFMあるある。

次は中三日で決勝戦。相手はデンマーク。


またこのフォメか。これで勝率あがるとかいうデータCPUは持っているのか? 


三位決定戦ではドイツがイングランドに勝った。やったね。てかやっぱりドイツ強いよね。


44分、ゴールまえでフリーになっていたエリクセンに決められて0-1。さらに51分、エリクセンからのFKにブライスワイトがヘッドで合わせてゴール。0-2とされる。66分、遠藤が二枚目のイエローで退場。日本は0-3で負けた。デンマークになら勝てると思っていたが、層の薄さが最後に響いたか。


個人の成績。なぜか得点王が実際には呼ばれていないフェキルになっていて笑える。全体的にはエリクセンの大会だったわけか。


最後はおまけ。日本人プレイヤーのCAが高い順に表にしたもの。これを見るとスペインに苦戦した理由がわかる。古橋や南野は別として、日本人の能力はほんとうに低く設定されている。とくに鎌田と三笘。今回のW杯で活躍して、ぜひ見返してやってほしい。

さて、ついに現実でW杯がはじまった。

2022年11月21日月曜日

2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその3 対スペイン代表

 

スペインのスタメン予想。フォメは安定の4-3-3。これはターンオーバーしてくる予想だね。ブスケツとかアスピリクエタは二戦連続で出てるので、さすがに無理だろうと。ロドリは出場停止。ただ、ペドリとファティは若いので回復するので出てくるだろうと。ただ、ピノとかガビがこのセーブでは代表に入っていない。アルビオルとモレノは現実では代表ではない。リアルではモレノではなくモラタが呼ばれたのか……マジか。


日本のスタメンはこれ。

スペインはミドルシュートがあるので、引いて守るのではなく、ぎりぎりまで前にいって守る守備をする。

試合開始。開始早々、スペインペースなのがわかる。日本はボランチのところでボールを取られる。このままではヤバいので、ショートパスでボールをつなぐよりも、スペースに出して一発を狙う戦術にする。


24分、コケからのロングボールがフェラントーレスに一気にわたり、これを決められる。さすがスペイン。それこっちがやりたかったプレイじゃねーか。ショートパス以外もできるなんて卑怯だ。

さらに27分、ガヤからのパスをチアゴがミドルシュート。これが決まる。0-2。万事休すか。いや、HTまでに一点返せばまだのぞみはある。メンタリティを超攻撃的にする。

37分、すでに疲れのみえていた酒井にかえて山根、伊東にかえて堂安。


日本も必死に攻めるが、一本のシュートもうてないままHT。スペインの守備が堅いわ。しかも日本はガス欠気味。

46分、守田→谷口、伊藤→長友。53分、南野にかえて久保。これで交代枠全部使った。

63分、抜け出した久保がGKと一対一の決定機!と思ったら負傷でその場に座り込んだ。だめだこりゃ。


71分、冨安がPKを与えてしまう。が、なんとこれを権田がセーブ。


直後のCKから今度は遠藤がハンドでPKを与えてしまう。あー、あるよね、こういう試合。しかしなんと今度も権田がこれをセーブ。マジ?


日本の猛攻も実らず、試合はそのまま終了。序盤からロングボール戦術に切り替えて、うまくいかなくて負けたが、そのままショートパス戦術でいっても、プレスをうまく交わす戦術を組んでいなかったらやはり負けると思う。リアルでは、三笘のドリブルに鎌田のミドルシュートがあるので、もっと戦えるかもしれない。さて、どうなるか。

と思っていたら、日本代表もビルドアップがうまいという話をNHKでやっていた。「サイムライブルー ドイツ攻略」。これを見るといけるんじゃないかという気がしてきた。やっぱり今の日本代表は賢いプレイヤーが多い。むかしの代表は個別で見るとうまい選手もいたが、やはりバランスが悪かった。今回はポジション無視の選手も少ないし、フォーメーションもいくつか用意しているし、個々の能力も高い。ただし、ハイプレスとビルドアップの真っ向勝負で行くという、正面からドイツに向かって負けたときに自信を失って、そのまま一勝もできないまま終わるというのもありえる。え? 守田ダメ? じゃあ無理だ。\(^o^)/オワタ

ところで、次の大会からはグループリーグが3ヶ国になって、上位2チームが突破となるので、勝ち抜けがとても簡単になる。さらに、ヨーロッパの強い国が2つも同じ組に入るというのがなくなる。ドイツやスペインといった強い国と対戦する機会は今後ほとんどないかもしれない。本当のワールドカップは今回で終わりだ。

2022年11月20日日曜日

2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその2 対コスタリカ代表

 2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその2は第二戦のコスタリカ。

ここは一戦目の結果次第で選手変えるのか、それとも一戦目負けても当初の予定通りサブで行くのか。ほんとのところは森保監督にしかわからない。まあ、このゲームではサブのメンバーで行く。でないと三戦目どうするんだよってなるからな。

ところで、今回の大会の優勝候補にブラジルとアルゼンチンがあげられることが多い。でも思うに、今大会は異例の過密日程なので、疲労からの回復力がある若手が多い国が強いような気がする。ドイツとスペインはそういう意味でも恵まれていると思う。

コスタリカの予想フォメとメンバー。ナバスしか知ってるのいない。まあこれなら勝てるはずだけど……。

前の試合で90分出たのはさすがに全回復してないので外したけれど、交代できた選手は回復していたので、スタメンで出しても問題ないかもしれない。というわけでこのメンツ。

伊東が回復していたのは大きい。日本の武器はサイドなので、現実でもドイツ戦で最後まで三笘と伊東をひっぱらずに、二戦目を見越して早めに交代させるのも戦略だと思う。

5分、ガクがいい位置でFK。これは惜しくもポスト。スペースにパスを設定していたのだが、無駄に放り込むだけで伊東のドリブルが活かせないのでこの設定をなくす。それで押し込めるようになった。

10分、スルーパスに抜け出した伊東がGKと一対一の決定機。だがこれを決められない。


12分、自陣中央で日本がボールロストしてAguilarがロングシュート。これが決まってしまう。うーん。ガクの守備が怪しい。


18分、伊東が敵陣中央でボールを受けると、敵2人の間をスルスルっとドリブルで抜いて決定機。これを決める。

よし。ついに伊東のW杯で得点が見られた。伊東は二次予選くらいの試合で初めて見て、こいつむっちゃミスしまくるけど前にむっちゃ行くな、という印象だった。しかしその選手が年齢にもかかわらず一番伸びた。やっぱりプロになってもミスを恐れずにチャレンジする選手が伸びるんだなと思った。実際は難しいんだけどね、プロになってもミスしまくって成長するってのは。周りに迷惑だし。実際それで若いときのクリロナはマンUでむちゃくちゃ怒られてたし。

脱線終了。

46分、相手のゴールが決まるがこれはオフサイド。


HT。こちらが優勢……。あれ? xGとかも負けてる。このままで勝てるか怪しいな。とりあえず伊東にかえて久保。

久保から攻撃がうまくいって2回ハーフチャンスを作るが決めきれず。53分、山根にかえて酒井。伊藤にかえて長友。58分。板倉→吉田。冨安→谷口。

60分、酒井のオーバーラップからのクロスに浅野が合わせるも枠の外。


70分、三苫からのマイナスの折り返しに田中が合わせてゴール。ついに2-1になる。起点はガクだった。

メンタルを守備的にしてそのまま試合終了。

終わってみたら日本が順当な勝利だったと言えるスタッツに。サブが使えないとか言ってごめんなさい。山根もガクも普通によかった。MOMはまさかの田中碧。NHK特集効果が出たか。ただ、このセーブは三笘が試合勘なし+能力値低いというコンボでほぼ役に立たなかった。でもそれでも勝てた。現実ではここが南野になるわけだが……果たしてどうなるか。

というわけで、日本は1勝1負の3ポイント。ここで同じEグループの成績を見てみよう。

よかった。スペインがドイツに0-2で負けた。あれ? 日本がスペインと得失点差で同じだけど2位になってる。これあれか。前回でも日本に適用されたもらったカード数の差で順位差がつくというやつか。まあ、カードに気をつけて、引き分けでも2位突破できるという計算になるのだが、スペイン相手だからな。向こうも攻めてくるわけだから、守り勝つとか無理じゃないかしら。でも、引き分けでもOKなら日本が心理的にかなり有利ではある。一点先制されても追いつければ勝つのだから。

ちなみに、もし二戦目でスペインがドイツに勝っていた場合、スペイン6ドイツ6(コスタリカに勝つのはあらかじめ予定済み)日本3となるので、日本はスペインに勝たなければグループリーグ突破できない。このあいだのJ1参入プレイオフでも思ったけど、引き分けでいいか、それとも絶対勝たないといけないか、っていうのは大きな違いだよ。さて、どうなるか。

2022年11月19日土曜日

2022年W杯を日本代表でシミュレートしてみたその1 対ドイツ代表

ついにやってきた2022年W杯。じつはイタリア代表をW杯につれていく2022年バージョンをやってみたかったのだけれど、FM2023になるともう出場国が決まってしまっていて、それができなくなっていた。XBOX GAME PASS版なので新しいバージョンが出ると、古いバージョンはもう遊べなくなるのだ。仕方がない。

ということで、今回は日本代表をプレイしてみようか。なにぶん、FMはあくまでゲームであって本格的なシミュレーターではないので、細かい部分の再現はできない。しかしまあ、雰囲気だけでも先取りしておきたい。

2022年のW杯はどうなる?

以前、FM2015で日本代表がCPUの監督でグループリーグを突破していたことがあった。このとき、グループリーグはベルギー、ガボン、ドイツだった。さて、ついにFM2023で2022W杯をシミュレーションできるわけだ。

まずは準備。Console版というのは簡易版なので、日本代表はプレイできない。何もない「FM2023」をインストール。すかさず実名化して、Jリーグパッチを入れる。プレイ可能な国はW杯に出てくる国のなかで選べるのはすべて選んでおく。そして、オーストラリアに2022年10月開始のオプションがあったので、それで始める。監督はなんでもよい。ちょっと設定が面倒だが、これで誰でも日本代表をプレイできるはず。

システムは普通の4-2-3-1と、4-3-3、それからミシャ式の3-6-1を使う。

3-6-1についてはこちらを参照。

森保ジャパン3バック導入の理由とメリット。システムの特長と戦略は?

森保監督なので、この3つは必ず用意しているはずだし、試合でも使ってくると思う。ただ、ドイツ戦の最初は4-2-3-1を使うことは選手選考見ても確定していると言っていい。

ただ、FMなので、日本人選手の能力値は適当だが、そのへんはもう仕方ない。とくにJリーグの選手の能力値はとてもW杯では使えないものになっているが、能力値の調整はしない。

11月の親善試合はウルグアイ。カナダ戦とほぼ同じ先発メンバーで行ってみるが、0-3とボコられる。いやあバルベルデもいるし、普通に強すぎ。


さて、ドイツ戦の先発をどうするか。


久保を先発で左で使うという意見もあるが、FMではなぜか久保に左適性がないので、トップ下でいいかもしれない。右は伊東がいるから。うーん、現実には相馬よりかは三笘先発だと思うけど、FMでは三笘の能力値が低いからね。というか、低すぎてドイツ戦で使うとまず負ける。ここは南野の能力値が高いので、南野を使わせてほしい。これはあくまでもゲームなので、メンツの名前の正確性よりも、出てるメンツの能力値の互換性で選ぶ。でないとまずボロ負けして面白くない。

しかしこうして見ると、日本代表、先発11人だけならそこそこのメンツ組めるけど、サブ組になるとガクっと能力値落ちる感じ。二戦目コスタリカだから、サブでもというのはわかるけど、たぶんきついよ。


ドイツの先発予想が来た。すごいメンツだ。勝てる気がしない。しかし変なフォメだな。いや、てゆーか、これほとんどミシャ式3-6-1じゃねーか。こんな守備的に来るか? なぜか監督がトゥヘルになってるし、わけわからん。

まあ、こっちは4-2-3-1で行くのだが、はたしてどうなるか。三点差以内の負けならOKだよね?

リアルだとこれがドイツ戦の先発だと思う。カナダ戦は第二戦を想定したメンバーだったと思うから、そこで先発していなかったこのメンツでスタート。遠藤航はケガでドイツ戦は出られないはずなので、たぶん鎌田がボランチ。久保が遠藤のかわりにカナダ戦出たと考えるので、ドイツ戦も出る。

ただし、FMでは鎌田にボランチ適性がない。三笘の能力値低すぎ。であるので、FM的にはこんな先発になる。


南野使うのに鎌田使わないのは何事だ、という声もあるかもしれないが、ゲームなので仕方がない。各自脳内変換してほしい。これでも能力値的にはまあ同じくらいだ。FM2022には「プレッシングフォーワード」という役割があるので、ワントップにはそれをして、AMCは攻撃的にする。細かい戦術もそれっぽい感じにしておいた。


前半2分、ムシアラが先制。クロス対応を冨安が誤った。直前まで怪我していたので試合勘がなかったか。失点につながったロストは、相手のプレスから南野のとこでボール失って、ショートカウンターを食らった。これは日本のやりたいサッカーじゃねーか。まあ、ドイツが本家本元なんだけど。

14分、相手右サイドのキミッヒにファウルして長友がイエローをもらう。ドイツは後ろに人数が多い分、前にボールをつなげるのがむつかしい。そこで、キミッヒに裏をとらせるように走らせるというパターンが多い。長友狙いなのか。イエローもらったのはヤバい。そこをHTに交代するのはもちろんだが、フォーメーションもいじるべきかも。


HT。シュート数もxGもほぼ互角。いい試合だ。日本はサイドチェンジがうまい。しかし、最後の精度がない。伊東もがんばっているがあと一歩。このままでは勝てないので、一点取るためには荒療治が必要な展開だ。前からハメにいくために4-3-3にする。


長友にかわって伊藤、遠藤にかわり鎌田。するとボールが回るようになった。46分、さっそく相手陣内でファウルをもらう。リュディガーにイエロー。


このFKは失敗するが、いい感じ。ところが、49分、ドイツに決定機。これを権田がかろうじて阻止する。55分、ドイツのFKからのシュートをまたも権田が阻止。56分、疲れの見える酒井を山根に、前田を浅野に交代。58分、ドイツのFKからのシュートも権田が阻止。59分、伊東にかわり堂安。

その後も一進一退の攻防が続くが、93分に時間切れ。4-3-3にしてから伊東のサイド突破が少なくなっていた気がする。伊東の位置が少し低すぎるのと、前線の選手が多すぎた気もした。プレスはよくはまっていたと思うけど。うーん、一長一短だなあ。


スタッツを見てもほぼ互角だ。こういう試合に勝てるドイツ強しって感じ。日本もよくボールを奪ったが、そのあとつなぐのが難しかった。相手の最終ラインの守備がよいのと、日本のシュート精度が低かった。あと、交代で出す選手がちょっとレベルが落ちたのがつらい。

試合のハイライト動画をあげようと思ったけれど、今回はその機能がなくなったのか、ボタンが見当たらなかった。そんな機能削除するか?

リアルでは三笘がいるので試合内容が違うはず。なにしろ今までの日本代表は、本職のサイドの選手がいないので、中央の選手をサイドで無理やり使って、結局中央にみんな集まってきて密集というのが多かった。それが、今回はなぜか右にも左にも生粋のドリブラーがいる。伊東や三笘をがっつり活かさない手はない。中央には久保や鎌田がいる。ドイツ戦には勝てるか負けるか分からないが、現実ではこのシミュレートよりもきっと面白い試合になるはずだ。

2022年11月15日火曜日

バイエルンの狭い攻撃について

以前、バルセロナの特徴がピッチを幅広く使う布陣にあるということを話した。

バルセロナの戦術2022 サイドバックの開き具合

今回はその真逆、狭くピッチを使うクラブの話。面白いことに、それは、バルセロナの宿敵といえる、よりに直截に言うと、バルサキラーである、バルセロナの悪夢ことあのバイエルンの話。

2022-23年度のブンデスリーガ開幕後の数試合、バイエルンがむちゃくちゃ点を取って勝っていた試合があった。そのとき、バイエルンがしていたのが狭い幅の展開での試合。


これはJスポーツ+のブンデスについての番組から録ってきた画像だが、赤のバイヤンの選手が真ん中に固まっていることがわかると思う。

これの何がいいかというと、白の選手が無駄に外にいて、バイヤンが中を攻めてくるのに対応できない点だ。真ん中で数的優位を作って突破という、ちょっと普通は思いつかないし、やらないことを世界的なクラブがやっていることに私は衝撃を受けた。しかもこのバイヤンはボールロストしたあと、ものすごい速いリターンでボールを取り返しにくる。攻守の切り替えと言うレベルではなく、パスとプレスでの奪還が同じものというくらいのシームレスな攻守の移動。それでこのバイヤンはむちゃくちゃ強かった。W杯でもこれをやったらいいのでは、という話もあったくらいだ。

このブログの本来の趣旨であるフォーメーションという話題に立ち返ると、これは4-1-2-1-2を思い出せる布陣だ。ウイングに選手をおかない中央固めの戦術。たぶんこれ最近のFMでもそこそこ有効だと思う。

プレスも効果的だし、ボールも回る。相手のサイドバックがあがってきたときに守備できないけれど、それはFW二枚を戻らせて対応させればよい的なことを9年前に書いた。FWが戻るかどうかはわからないが、2022年のバイエルンの戦い方は、このフォメがなぜ強いのかの説明にもなっていると思った。

ところがだ。勝ちまくっていたその数試合後、バイヤンは突然勝てなくなった。なぜかというと、相手が対策してきたからだ。その対策とはマンマーク。要するに、無駄にピッチの幅を広く布陣すると中央をバイヤンにやられるのだから、バイヤンに合わせてマンマークで守備をすればいいという話。これでバイヤンはまったく勝てなくなった。

この話、なにがすごいかと言うと、ブンデスリーガの対応力だ。王者バイエルンだろうとなんだろうと、相手が戦術で勝ってるんだったら、こちらも戦術の対策をすれば対応はできる、という信念をたぶんどの監督も持っている。これはFMやってる人ならわかると思う。戦術には戦術で勝てる。局面で個人対個人になっちゃうと戦術では勝てないが、相手の戦術がすごいならこちらも戦術を用意すればいい。

バイエルンのこの戦術への対策がマンマークだったということ、そのことにも驚いた。マンマークなんて、一世代前の戦術で、FMでもいまだにこの戦術のオプションが用意されていて、使えるのかと思って使ってみると選手の立ち位置が少しずれておかしくなるので全然使えないという戦術なのだ。まあ、それといまリアルでやっているマンマークは同じではないかもしれないが、それでもそんな古い戦術がいまでも場合によっては、しかも世界のトップレベルで有効だということに衝撃を受けた。サッカーというのは本当に奥が深い。

ところで、もしもうすぐ開幕するW杯でドイツ代表のフリック監督が日本相手にこのバイエルンの狭い中央戦術を取ってきたらどうなるだろうか。森保監督が瞬時にマンマークに移行するように選手に指示できるだろうか。まあ、ないとは思うけど、もしそんな展開になったらゲームみたいで面白いかもしれない。

2022年11月14日月曜日

2022J1参入プレーオフ京都熊本戦の感想 パス成功率のお話

J1参入プレーオフの京都対熊本戦を見てきた。かなり面白い試合だった。ビックマッチ、さらにサンガスタジアムになってから一番重要な試合ということで、観客は今までの最高の18,207人だった。このスタジアム、座席数は21,670席なので、ほぼ満員だったと言える。かなりすごい雰囲気だった。

参入プレーオフというのは普通、下のリーグのクラブ同士が争うものであって、上と下のクラブが入れ替え戦をする、というのはちょっとめずらしい。かつ、上のクラブが引き分けでも勝利というのはレギュレーションとしてほかに見たことがない。結果は引き分けだったのだが、それでもプレーオフ決定戦ということで、死闘というにふさわしいものだった。このレベルのテンションとインテンシティーで一年間戦うなら、毎試合見に行ってもいい。

FMで何度もプレーオフは戦ってきて、モニターを前にしても相当テンション上がるものなのだが、そんなプレーオフの実際の試合を生で見て、ちょっと感慨深かった。FMプレイヤーならこの気持ち、わかると思う。将来イングランド旅行して、6部のプレーオフの試合とか生で見てみたい。

ちなみに、Jリーグの試合はここ数年ものすごくレベルが上がってきている。昔は失点シーンとか見ると、明らかに守備がおかしくて、Jリーグの番組なんか何度も巻き戻して「なんじゃこりゃ」とツッコミをいれながらでないと見れなかったのだが、最近はそれがない。皆無と言っていい。この試合も、J2とJ1下位の試合だが、守備がどちらもよかった。GKからの配給が無駄にロングボールだったりとか、なんでそこにパス?というような細かいミスはあったが、守備で明らかにおかしいということはなかった。これはやはり、選手が子供の頃から、守備に関してきちんと指導を受けているのだと思う。たぶん、守備についての教則本が日本語で手に入ることになったのが大きい。Jリーグは数年単位でレベルが上がっていると思う。審判のおかしなジャッジもあまりなかった。

まあ、それはいいとして、ちょっとおもしろいデータがあるので見てほしい。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1po/game/2022111308/summary?gk=224

たぶんこれ見た人がすぐに気づくのは、枠内シュートすくなっていう点だと思う。試合見てても実際そうで、どちらのチームもシュートを枠に飛ばすのに苦労していた。しかし注目してほしいのはパス成功率のところ。京都73パーに熊本61パーというやつ。これが低い。いやびっくりした。思うのは、成功率61パーの相手に引き分けかよ、ということだ。まあ、引き分けで勝ちなのだから、この試合に関しては無理に攻めにいかなかったのかもしれないが、普通、パス成功率に10パー違いがあったら、まあ負けることはないと思う。

これは、FMではなくて、FIFAをやっていて気がついたことなのだが、CPUの強さをFIFAは細かく調整が可能で、とくにパス成功率を数パーセント変えるだけで相手の硬さがまったく違ってくることに気がついたことがある。まあそれは当たり前の話で、相手のパス成功率がたとえば100パーならこちらも100パーでない限りは絶対に勝てない。こちらのボールにならないのだから、ボールが回ってこないのだから、チャンスも生み出せない。逆にこちらのポス成功率が低ければ低いほど、相手にボールが渡り、相手のチャンスが多くなる。たとえ成功率が数パーセントの違いでも、大きな違いを生むのがパス成功率だ。

サッカーの試合というのは微妙なものなので、どんなにデータを詳しくとっても、試合を決定づける重要な指標というのは少ない。もちろんゴール数の差は試合を決定づける数字そのものだが、それ以外の指標でなにが試合を決定づけたかというのを言うのは難しい。しかし、パス成功率が高いチームほど強いというのは、統計学的にも正しいと言えることなのではないだろうか。たとえばこのデータを見てほしい。

http://llabtooflatot.blog.fc2.com/blog-entry-5371.html

ちょっと古いデータだが、パス成功率が順位と強い相関関係にあることがわかると思う。これだとちょっとわかりにくいが、年ごとにパス成功率順にクラブを並び替えた表を作れば、もっと明白に相関関係がわかると思う。

で、これを見ると、J1上位は80パーあるのに対して、下位は70パーを割ることもあることがわかる。プレーオフでの京都のパス成功率70パーというのは、この表を見る限りはそうひどいものではない、ということだ。逆に熊本の60パーというのは、プレーオフ決定戦でプレーシャーやゲーム速度がいつもより違ったとは言え、やはり異様に低いと言わざるをえない。

実際、京都もそうなのだが、とくに熊本の選手は、プレスを受けると焦ってパスをしてミスになるということが多かった。雨なのでいつもより難しかったのもあるだろうが、パス成功率60パーでサッカーの試合に勝てるということがあるのだろうか? もちろん熊本もプロの選手なので、しかもほぼ日本人の選手なので、ショートパスはうまいはずだが、ミスが多かった。熊本の特徴の、パスを受けたらトラップせずにワンタッチで流すというスタイルが雨と相性悪いのかもしれないが、それでも、強いプレッシャーを受けたときにミスが異様に多くなるという傾向があるのではないか、と感じた。

少なくとも、雨のときにはきちんとトラップしてパスをするスタイルに変えたほうがいいのかもしれない。しかしそもそも、普段から素早いプレスを受けたときの練習をしているのかな、という気がする。相手が強くなって、強度が高くなると、当然プレスの速さもあがり、ボールの逃げ場もなくなる。そのときにどうかわしていくか、というのが昨今のサッカーの大きな課題になっているのではないだろうか。まあ、こんなのは当たり前のことかもしれないが、特にこの試合の衝撃的なスタッツを見て改めて思った。パス成功率は大事だ。たぶん一番大事だ。

ちなみに、いまDAZNではJ2からJ1を狙うクラブ、岡山のドキュメンタリーが見られる。

このブログについて

このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...