2017年10月4日水曜日

イングランド4部から3部への昇格 Dartford編

さて、イングランド5部から4部に昇格したが、スタジアム拡大が拒否られた時点まで前回すすめた。

リセットしてスタジアム拡大にチャレンジ。日付を進めるとスタジアム拡張イベントが起きるので、直前のセーブをロード、そして日程を進める。ところが、何度トライしても拒否される。そこで、諦めてツールで資金を100倍してチャレンジすると普通に認められた。お金の問題だったんかい。



確かに、1.71M£もかかるから、これはお金もってないと無理だわ。今年は予算ギリギリまで選手雇っていたので、お金がなかったのだ。そして、by 1500ってことは1500増えるってことなので、もともとあった500座席にプラス1500で、合計2000座席のスタジアムになる。なぜ2000座席かと言うと、4部のスタジアム要件で座席2000以上、キャパ5000以上と決まっているからだ。

改修期間は10ヶ月で、その間このスタジアムは使えない。改修が終わるまではほかのクラブのスタジアムを借りることになる。そこが6000まで収容できるので、うちのスタジアムが改修されたのよりもいい。これからリーグ上昇していくと、毎シーズン、スタジアム改修していくことになる。

さらに、クラブがセミプロからプロになった。これで獲得できる選手が増えた。具体的には、海外からも選手を呼べるようになる。

イングランド4部は「リーグ2」と呼ばれ、ここからプロリーグになる。日本で言うと、JFLまでプロってことだ。すごい。4部までプロの国ってのはほかにないのではないだろうか。さすが本場だ。選手も最低週500ポンドとかもらっているので、普通に生活できる。

イングランド4部(リーグ2)はCA90台がいい選手で、CA100台までが上限(80台がDecent Player、90台がGood Player、100台がLeading Player)。なので、CAが80台の選手は売却していかないといけない。

ところが、イングランド4部では、出場する選手に関する規定がある。細かいことを言うと、リーグ2の試合に登録するベンチ含めた18人のうち、6人がイングランド育成でなければならない。ホームグロウン制というやつだ。

ホームグロウン制は日本にはないので、FMやってない人には馴染みがないかもしれない。これはJリーグみたいに、国籍で出場枠が決まっているというのではない。そもそも、リーグ2ではシーズン通しての選手登録制度がない。リーグ戦の試合ごとに上のルールが適用されるわけだ。そして、ヨーロッパでは国籍といのは結構自由なものだったで、国籍よりかはどこで育成されたか、というのを重視しているわけだ。

というわけなので、イングランド5部から4部にあがったときは選手全員入れ替え手法が使えない。CAが高くて安い選手はどうしても外国人になってしまうので、ホームグロウンの選手ではないからだ。なので、ホームグラウンド枠を確保するために、5部にいたときに手に入れていたイングランドの選手をそれなりに残しておく必要がある。


これが前半のメンバー。CA80-90を揃えた。

そして、サクッと1月1日まですすめて、7位。昇格のためのプレイオフ圏内にいる。4部では1ー3位までが自動昇格で、4-7位までがプレイオフになる。4-7の4チームでトーナメントを組んで、最後に残った1チームだけが昇格できるわけだ。

さて、移籍市場が開いたのでフリーの選手を見ると、CA100以上の選手を獲得できるようになっている。これは、リーグで順位がいいのと、うちのクラブの選手が成長してみんな能力が高くなってきたから、多くの選手が加入したいクラブになったからだろう。

さて、CA100台の選手をトライアルに呼んでみたが、みんな年俸が高くて雇えない。今年は去年よりはましだとは言え、もう予算がギリギリなので、選手を減らさないと新しく雇えない。

なので、1月の間に5人放出して、2月にフリーで2人新しく獲得した。DRが一人しかいないが、まあギリギリでOKな戦力をキープできている感じ。



2月初めまでの戦績。リセットしてのやり直しはカップ戦だけ。下部リーグでは、上位リーグのチームとカップ戦で当たる時に得られる入場領収入とか、賞金がバカにできないほど大きい。昔のFMよりかは取り分が減った気がするが、それでもカップ戦で勝ち進むと年間の収入のかなりの部分を稼ぐことができる。今回は、キャピタル・ワン・カップとFAカップでプレミアリーグのチームと対戦できた。リーグ1とリーグ2に所属するクラブのカップ戦であるジョナサンズ・ペイント・トロフィーは優勝できた。

3月になると、ジュニアチームにいた選手(画面では見れない)がユースに上がってくる。そろそろ、1部に上がったときのことを考えて、クラブ育成選手を作っていかないといけない。

というわけで、18歳以下でPAが高く、CAもそこそこの選手をツールで探す。いまイングランド4部にいて、トップチームのレギュラーのCAが90なので、できればCA80はほしい。CAは130以上がほしい。ただし、16歳ならCA60台でもいい。17歳ならCAが70台。という条件で探すとPA150以上の選手を数人発見、フリーで獲得できたのでさっそくもらっておいた。

じつは、去年にすでに若手の青田刈りをはじめていた。そこで獲得した選手三人が今年はすでに戦力として使えている。やはり若手は成長が早い。一年でCA20くらい上がったと思う。給料も安いし、今後何年もずっと成長しつづけて戦力でいてくれるしで最高だ。

さて、リーグ戦だが、残り三試合残してプレイオフ圏内ぎりぎりの7位。残りの相手は2位のLuton、23位のForest Green、14位のBarrow。7位で、しかも下との差が開いていないから、一回負けるとプレイオフ圏外にでてしまう。

まずは2位のLuton戦。こことは10分に相手に先制されるも、33分に追いついて、残りずっと押せ押せだった。1-1。勝てた試合だが、2位相手に引き分けなら十分だ。

次は23位のForest Green。ここには勝てるだろうと思って控え中心のメンバーでいったら0-2で負けた。そして順位は9位になって、次のBarrow戦には勝ったがやはり圏外のままでフィニッシュ。昇格するかしないかはおいておいても、プレイオフに出ないとお金が稼げない。ということでリセット。

どうもこのチームは控えの選手がちょっと力落ちるらしく、控え中心でいくと最下位のチームにすら勝てない、という経験をこのシーズン通してしてきた。これはよくない。

で、リセットして最強メンバーで再びForest Greenに挑むも、今度は引き分け。そしてプレイオフ圏外。なんでこんなに強いチームが下位にいるんだよ。詐欺だ。何度かリセットをして、ついにプレイオフ進出、さらにセミファイナルの二試合を勝ち進み、ついにプレイオフ決勝。決勝はノーリセットで勝った。延長PKだったが、珍しくPK戦に勝った。昇格だ。



ここまでチームを引っ張ってきたのはこの実在選手、Tom Nichols君。ほぼ毎試合点を決めていた。リーグ戦30試合出て、21得点6アシストという素晴らしい結果だった。ところが、こいつ、プレイオフになったとたんに全く点を決めなくなった。ローンで借りてた選手だから、うちの昇格とかに興味なかったんだろうか? 隠れパラの「重要な試合」は9で、それほど低くないのだが…

さて、シーズンオフには最大のイベント、スタジアム拡張がある。これができないと、昇格した意味がない。セーブをいくつか作ってこまめにセーブして…



やっぱり拒否された。とりあえず、このイベントは5/30日に発生することがわかった。

今回はここまで。次回は3部から2部への昇格編。

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