2020年9月4日金曜日

FM2018 海外にいる日本人のリスト

 FM2018で製品版に登録されている海外にいる日本人のリストを公開する。ちょっとデータが古いが、古いのは古いので価値がある。


まず、50の国から113リーグ、データ最大を選んでゲームを開始。FMGenieScoutで選手を抽出したのがこれ。クリックするとサイドバーを消して表示できます。


国別でソートしている。オーストラリアに大量の日本人がいる。あとこれ、二重国籍者も結構はいっているので注意。FMの世界では二重国籍は禁止されていないのは周知の通り。中国リーグも稼働しているが、中国にいる日本人は0。


2018年2月頭時点のデータなので、ブンデスリーガにまだ日本代表クラスが数人いるが、ドイツの下部リーグにもけっこう日本人がいる。ポルトガルには日系ブラジル人が数人所属していて面白い。シンガポールはほとんどがアルビレックス所属だね。


韓国には純日本人が3人。邦本はタバコで国外追放になった選手やね。Wadaは和田倫季
。Satoはいまロシアにいるらしい佐藤穣。スロベキアみたいなマイナーな国にも日本人プレイヤーがいる。

リストには日本にいる日本人も入ってしまっているが、それを除けば193人だ。思ったより日本人が海外でプレイしているのが確認できたと思う。

言っておくけれど、これはまず確実に実在する選手たちと言っていい。日本での経歴がほぼ0で、日本で全く知られていない選手もいるはずなので、詳しい人でも知らない選手ばかりだろうが、みな実在するはずだ。

たとえば、スウェーデンのLunds SKにいたYuta Nomuraだが、ググると本人のツイッターアカウントが発見できた。これ。データが古いのでクラブのHPからは実在を確認できなくなっている。

とはいえ、これが海外でプレイする全日本人のリストではない。当たり前だが、ゲームにデータがない国や下部リーグの選手は入ってない。

また、最新のFMでこの企画をやってみようと思う。

2020年9月3日木曜日

FM2020がXbox Game Pass(PC)に入ってるって知ってる?

ついに2020年から日本でも始まったXbox Game Passに、FM2020が含まれているのを知っているだろうか? えーと、先に言っておくと、これはXBOX持ってなくてPCだけでも加入だける。PC専用のプランがあるのだ。つまり、このゲームパスには、XBOX用とPC用、どちらでも使えるパスの3つの種類のパスがある。

  • Xbox Game Pass (Xbox向け) 月850円
  • Xbox Game Pass for PCベータ 月450円
  • Xbox Game Pass Ultimate (上2つとXbox Live Gold入り) 月1100円

PCしか持ってない人は450円のを選択するとよい。XBOXも持っている人はオンライン対戦もできるようになる一番下のを契約するのがお得。というのも、月額430円でUltimateを3年間分契約できる方法があるからだ。次のリンク先を読んでほしい

Xbox Game Pass全部入りを半額以下で契約する方法。年間約8000円オフ、チャンスは加入前の一度きり

とにかく、FM2020はPCのゲームなので、Xbox Game PassのPC版かどっちも版にサブスクすれば、最新のFMを遊べるわけだ。ちなみに、FM2021がこれで遊べるかは不明。遊べるにしても、いつから遊べるのかは不明。そこんとこ理解しておいてほしい。

大事なことなのでもう一度言うけれど、これはPCだけでも加入できる。今はPCでXBOXのゲームが遊べるようになっているのだ。すごいことなのだけど、日本では認知度がほぼ0である。

遊べるゲームのリストはこちら。ページ下にあるメニューから200作品を表示するをクリックすると全作品一度に見られる。PCゲームは本体のスペックに左右されるので一概におすすめはできないが、新作のMicrosoft Flight SimulatorのStandard版も入っている。これだけで一生遊べるやつ。ほかには、FIFAなんかと同じくEスポーツ作品でもあるAOE2DEとか、The Gardens Betweenとか、遊べるゲームが結構はいっている。

ほかにも、ForzaHorizon4とか、DIRT4とかのドライビングゲームがある。コンソールの場合、どうしても容量が問題になるので、全部のゲームを遊びまくるわけにはいかないが、それでもこれだけあると無限に時間が潰せるのは間違いない。

で、注意点だけど、これはMicrosoft独自サービスなので、PC版はSteamではなく、新しいソフトをインストールする必要がある。これだ。もちろんSteamとは互換性はない。あとMicrosoftのアカウントが必要。マッキントッシュ版とかLinux版があるかは不明。きっとない。

https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass/pc-games

とにかく、半額割引のやつを使って年間約8000円なので、もしこれで毎年FMの新作が遊べるなら、解約せずにずーっと使うのもアリだと思う。ついでに、もうすぐ出るXBOXの新しいハードXbox Series Xも買ってしまうとよい。DieHardなApple派でMicrosoftアレルギーある人には無理におすすめしないけど。


XBOX買う人ってのはPSと比べてみて箱を選んだ人がほとんどだと思う。実はXBOXとPSとの最大の違いは、性能の違いではなくて、独占ソフトの違いだ。あとはコントローラーと機能の違い。

私はSteamのゲームでxboxのコントローラーを使うことがあったので前から馴染みがあったのと、XBOXONESにブルーレイが4Kで再生できる機能があったので箱を選んだって感じ。買ってみるとブルーレイはほとんど再生しないけれど、ForzaHorizonがプレイできるのでXBOXで正解だったと思う。Forzaシリーズは開発がMicrosoftなのでXBOX独占タイトルなのだ。Xbox Series Xが出たあと2年間はXbox Series Xでしかプレイできないタイトルは出さないみたいなので、急いで買い換える必要もない。

今、XBOXのゲームはほぼすべてPCでもできるが、私はあまりPCをゲームに使いたくないので専用機があっても問題ない。というか、PCもそのうちスペックが古くなるので更新しないといけないのだが、ゲームで使っているとその頻度が高くなってしまう。それなら同じ性能のを安価で手に入れられる専用機を買ってしまうのも手だと思う。

私は、これからもコンシューマー機はなくならないと思う。逆にコンシューマー機にエクセルとか入れることができれば、学生なんかはこれ一台でPCがいらないようになるかもしれない。WINDOWS機は設定とか自分でいじるの面倒だが、XBOXをマッキントッシュみたいな感じにしちゃえば案外いい感じになるかもしれない。まあそれが実現するかは別として、私はMicrosoftのXBOXはずーっと地味なまま案外結構しぶとく生き残るような気がする。

2020年9月2日水曜日

DAZNを月980円(税抜)で契約できるドコモがお得 9月末まで!

今回はDAZN契約するならドコモがお得という話。

Jリーグや海外サッカーが見られるDAZNは月額1,750 円(税抜) 、年間で21,000円(税抜)。

Jリーグや各クラブで独自の年間パスを売っていて、これには特典もあるが、今は売っていなくて10月まで待たないといけない。しかし、今年のサッカーのシーズン開幕は9月、もうすぐ久保選手のラ・リーガが始まってしまう!

ところがDAZNはドコモ契約者だと月に980円(税抜)、つまり770円(税抜)引きで契約することができる。

【公式】DAZNを楽しむのにドコモの方はお得:Jリーグ.jp

ドコモの従量制ギガライトだと月に2980円(税抜)からなので、携帯を770円(税抜)引き、2270円(税抜)で契約ができると考えても良い。あら、思ったよりお得でない。1GBで2270円(税抜)なら、格安携帯の方が安いな。

とにかく、この割引は今月末、2020年9月末までで終了する。が、9月末までにドコモ経由でDAZN契約をすると、以降も980円(税抜)のまま利用できるらしい。

ドコモDAZN料金 10月以降加入、月980円から1750円に

現在DAZN for docomoを契約中である、または9月30日までに契約した場合は10月以降も月額980円のまま利用できる。

引用終わり。

DAZNの月額料金・支払・退会方法は? | ダゾーン・ドコモ ...

なお、DAZNは六ヶ月間まで休会ができるので、ちょっと忙しくて見られないときとか、シーズンオフには休会ができる。便利。あ、アカウント100個作って一ヶ月無料でずっと見続けるってのはやめよう。バレると犯罪だよ。

DAZNを使うなら必見!知っておきたい9つのポイント|ダゾーンへの疑問を徹底解説

DAZNの基本情報は上のリンク先に詳しい。

さて、DAZNは、それまでJリーグを放映していたスカパー!の4倍のフィー(年間200億)をリーグに払って2017年のシーズンからの放映権を取ったというので話題になった。スカパー!の中の人によれば、200億をペイするためには、最低100万人以上の契約数が必要であり、スカパー!は20万人程度だったとのこと。そして、いまDAZNの契約人数は順調に伸びており、100万人は突破しているとのこと。ソースはこれ

かつてJリーグは、2015・16年にスカパー!によって2シーズン制を強制された。これに関して運営側に対しかなり批判が巻き起こったのを覚えている。このスカパー!からの介入を我々ファン(まあ私はそれほどファンでもないが)は心底嫌に思ったし、Jリーグ中継が今どき誰も新しく導入しないであろうパラボナアンテナ放送ふぜいにほぼ独占されていたことも不満に思っていた。

そこで、DAZNが登場して、2017年からはさっそく2シーズン制をやめたし、リーグというかクラブにお金が大量に流れるようになった。そのお金で海外から選手を取れるようになって、2018年にはイニエスタが来て、海外サッカーファンもJを見るようになった。そこんところ、以下のリンク先に詳しい。

【インタビュー】Jリーグ中継はどうして良くなったの? DAZN責任者に聞いてみた

こんな変化を2015年時点で誰が予想していただろうか? いやはや、DAZN様様である。

2020年9月1日火曜日

イングランドセミプロ選手の年俸

 イングランドは5部以下がセミプロのリーグだ。セミプロだからパートタイム契約となっているのだが、じつは年俸はそこそこもらっていたりする。


たとえばこれは、イングランド5部の順位予想11位、つまり5部の中位のクラブの選手のリスト。年俸を見てみると、だいたい20,000ポンドになっているのがおわかりただけるだろうか。p/aは「年間で」という意味。

1ポンドが今はだいたい140円なので、2万ポンドは280万円くらい。3万ポンドだと420万円。パートにしてはけっこういい額ではないだろうか?

5部には4部のプロリーグから落ちてきた選手もいるが、そういう元プロ選手には年俸10万ポンド、つまり1400万円もらっているのも普通にいる。ヨーロッパは税金が高いので、35パーくらい税金に取られるのだが、それでも手取り910万円になる。

ちなみに、スコットランドは3部までプロだが、給料は低く、3部のプロでも年俸1万ポンドとかだったりする。うーん。


これはイングランド6部に就職したばっかりの監督。年俸3万ポンドだ。パートタイムになっているけど、日中は日本語講師でもやってるんだろうか?

そうそう、思い出したけれど、以前、フランスの4部とか5部のアマチュアでやっている日本人の選手と知り合いだったことがあった。彼が言うにはクラブから給料は出ないけれど家賃は負担してくるって感じだった。

あ、別のエントリーで海外にいる日本人のリストを公開することにしよう。

というわけで、以前、イングランド四部とJ2は同じレベルか?というエントリーでも書いたように、イングランドプロリーグで一番下の4部の選手の年俸は、だいたいJ2と同じくらいだ。

ちなみに、十両の年俸は1320万円、日本のプロ野球なら1億円だとよい部類。

なお、これはコロナ以前の話。コロナ以降は4部までプロっていうのは無理になるかもしれない。

2020年8月31日月曜日

すごいアシスト

いまFM2018をやっている。イングランド4部でのプレイですごいアシストが出た。うちはStockportで青のチーム。
 

青のAMLの選手が後ろからボールをもらった。


AMLの選手は前のFWであるOgerに斜めのロングパスを出す。


これをOgerが敵の間できっちりトラップしておさめる。


ドリブルでゴール前までボールを運ぶOger


シュート! 相手GKが手で弾くがボールは後ろに飛んだ


ゴール! Ogerのシュートが決まった。すごいアシストだった。

長い間FMをプレイしてきたが、敵DC2人の狭い間を抜くスルーパスを、あの距離から出して通してさらにゴールまで決めたのを見るのは初めてかもしれない。

これは興奮させられた。

FMのいいところは、下部リーグの試合でも特に下手なことはなくて、むしろこういうスーパープレイがけっこう見られるところだ。

2018年6月22日金曜日

W杯初戦GLで日本がコロンビアに勝った

W杯初戦GLで日本がコロンビアに勝った。PAL-9999さんは「開始3分のレッドカード+PKで事実上試合が決まった」と書いている。客観的に見ればそうかもしれないが、四年前の日本代表のイメージをいまだに引きずっている身としては、オシムの「日本は相手の退場で勝ったのではない」という言葉のほうがスっとくる。

実際、相手が一人少なくなってからの日本の戦い方は、見事だったと言っていい。前半3分にコロンビアの選手がレッドカードを受けてPKを得て、一点リードして残り87分を戦ったわけだが、前半終了間際に相手FKから追いつかれてしまったとはいえ、後半は持ち直して、リスクを取って攻めに出て、CKから再びリードしたあとの戦い方もうまかった。この日は、状況に応じた戦い方というのを日本代表がついに覚えたことを示した歴史的な日だった。

というのも、今まで日本代表はリードしてからの戦い方がまあ下手だった。2006年W杯のオーストラリア戦は言うに及ばず、2013年コンフェデのイタリア戦などは、前半2点リードしたにも関わらず追いつかれて3-4で負けた。2014年W杯ではコートジボワールに先制しながらも後半に逆転されて負けた。

サッカーというのは、先制した方が圧倒的に有利になるゲームだ。普通はリードしたほうが主導権を握ることができるからだ。逆に、相手にリードされたのを逆転するのは難しい。

FMをやっているとこれはすごく感じる。弱いチームを率いていて勝てるのは、幸運にもこちらが先制したときだ。逆にいえば、相手よりこちらが弱いチームなのに、さらに先制されるとよほどのことをしないと勝てない。これが強いチームを率いると、たまたま相手に先制されても逆転できるようになる。

今までの日本代表は、先制しても負けるというパターンが多かった。そして当然逆転もない。これでは勝てるわけがない。先制しても負けるのは、得点に応じて試合運びを変えることができなかったからだ。とくに2006年のオーストラリア戦では、選手同士の意思疎通がうまくいかなくて負けた。監督がジーコだったっていうのもあるが。

それが今回は、相手が一人少なくなっていたとはいえ、攻めるときは攻め、保持するときは保持する、そういうゲーム運びができていた。こんなのFMやってれば初歩の初歩なのだが、言うは易し行うは難し。ついにそれを日本代表が自分の技術として手に入れた。この意味は大きい。

臨機応変のゲーム運びだけではなく、技術的にも十分だった。相手が一人少なかったから控えめに見積もらないといけないとはいえ、日本の選手はうまかったし運動量があった。守備時には事前に危険を察知して相手のチャンスをほとんど潰していたし、攻撃時にもボール回しや動きがよかった。

例えば次の動画を見てほしい。



ボールを動かすことで相手を動かし、そこでできたスペースを使って攻撃するという日本の動き。これは高度に組織化されていて、ミスもない。これだけ見ると日本がまるで世界の強豪のように見える。実際、シュート精度以外は日本はそこそこいいチームだ。前回と違い、事前準備もよかったのだろう。選手の体も前半からよく動いていた。

もちろん、細かく見ていくとダメなところもあるのだが、それはどんな国のどんな選手にもある。日本はコロンビア戦に限って言えば、間違いなく素晴らしかった。

あと、審判もよかった。相手の得点につながったファルカオのファールはミスジャッジだが、それ以外はコロンビアを特に贔屓したジャッジをしなかった。2014年のギリシャ戦の審判ジョエル・アギラールは、ギリシャを一人退場させたあとはギリシャのファールを絶対に取らなくなった。あれは結構大きかった。ちなみに、この審判は今回も参加している。

今回でも、ポルトガルvsモロッコ戦のマーク・ガイガー審判は、明らかにポルトガル寄りのジャッジをしていて、試合を私物化していた。日本もいつそういう審判に当たるかはわからない。

さて今回の結果に話を戻すと、結局、監督解任が良い方に動いたということなのだろう。前回のエントリーと矛盾するが、ことここに至ってはそうとしか思えない。監督解任によって、選手が一体になったようだ。実際、選手たちは自分たちで何度もミーティングを開いて、試合のいろんな状況を想像してその時の対策を考えていたらしい。ピッチ上でも選手みなが一体となって戦っていた。

協会の人間は間違いなくクソだが、西野監督に責任はない。西野監督もいまここで自分に課された役割がよくわかっていたのだろう。選手たちをいい雰囲気にしてうまくまとめることをした。さすが年齢を重ねた男は違う。

試合の後、とくに香川がホッとした表情をし、インタビューでもそんなことを言っていたのが印象的だった。実際、ここで負けて帰ってきたらどれだけボロクソに言われたことだろうか。そのプレッシャーがあったのは間違いない。

ただこの勝利で、ハリル解任の真相は今後20年は表に出てこなくなっただろう。ハリルを解任させた主な勢力は協会だったのか、スポンサーだったのか、それとも選手だったのか、それが話されるのはかなり後になるだろう。もし正解が3「選手が首謀者」の場合、今回負けていれば、W杯後必ず協会からリークされただろうから。自分らへの批判をかわすために。もし正解が1「首謀者は協会」の場合、今回負けていれば選手がリークしたはずだ。もし正解が2「スポンサーが首謀者」の場合は誰もリークしない。だが今回勝ったので、真相は誰も気にしないし、有耶無耶になる。それはいいことでもあるし、悪いことでもある。

ハリル解任に関する考察はこのブログが詳しい。

さて、次のセネガル戦は難しい。ポーランドを一蹴したセネガルはとにかく守備がよかった。以前アフリカのチームは規律がなくムラがある、というのが定番の評価だったが、いまは違う。育成所には欧州トップで学んできたコーチがいて、最先端の戦術と技術を教えているらしい。選手も多くは欧州トップに所属している。

ポーランド戦はセネガルがやったような戦いを日本がうまく真似ることができればきっと勝てる。そこまで原口の体力が残っているかどうかが勝負の分かれ目になると思う。

現時点でのグループHの展望を言えば、コロンビアはもう自信を失ったのでGLはきっと突破できない。残り2試合とも負けるかもしれない。1勝のセネガルは残りの日本とコロンビアに勝って全勝で突破が見えている。1敗のポーランドはコロンビアには必ず勝って、日本相手にも引き分け以上でワンチャンある。

それにしても、今大会はGLの初顔合わせから波乱含みで面白い。ドイツはメキシコの完璧な分析とゲームプランによって破れ、アルゼンチンは2002年のアイルランドを思い出させるようなアイスランド相手に勝ちきれず、ブラジルもスイスと引き分けた。スペインとポルトガルの最高の試合もあった。開催国のロシアも運動量があり、かなり強い。

同じアジア勢のイランも堅守のいいチームだし、オーストラリアも勝ち点1は取った。サウジも開幕戦でボロ負けしたが、ウルグアイ戦では立て直していい試合をした。前回アジア勢は1勝もできなかったことを考えると上出来だ。

日本はもしグループHを突破できれば、当たるのはイングランドかベルギーになる。どちらも強いチームだが、ロシアと当たるよりはいい。

優勝はどこかまったくわからないが、ドイツは弱点がもろにさらされたのでない。というかドイツはGL突破できるか怪しい。アルゼンチンもない。ブラジル、ベルギー、フランスあたりが3強と言えて、次点がスペイン、ロシア、セネガル、メキシコあたりか。面白くなってきた。

2018年6月9日土曜日

日本のワールドカップ2018は終わった

2018年ロシアワールドカップまでちょうど一週間、日本のW杯はもう終わった。いや、一ヶ月以上前にすでに終わっていた。それが親善試合を終えて、より明らかになっただけだ。

W杯前の親善試合はガーナ、スイス、パラグアイ相手で、ガーナに0-2、スイスにも0-2で敗れた。あと一戦あるが、もう大勢に影響はない。今まで私たちがずっと見てきたダメな日本代表、それがあと一試合やそこらで変わるはずがない。

自分でシュートを撃つという気がない選手たち。敵のペナルティエリア前の狭い空間でパスを回そうとして取られる。自陣のペナルティエリア内でファウルをしてPKを与える。サイドバックが上がったところをカウンターされる。キーパーが敵にパスをする。とにかくシュートが少ない。

スイス程度の相手でさえ、明らかに日本選手は見劣りがする。FM的に言えば、能力値が揃っていないので穴になっている選手がいる。いや、これは精確ではない。はっきり言えば、どの選手もそのポジで必要な能力値が全て揃ってないので、必ず何かしらのタイミングで穴になる。リーグ下位のチームだと使い手がないこともないのだが、上位のチームだとレギュラーで試合には出れない、そういうタイプの選手たち。

もちろん、監督が代わったのも大きい。数試合しかないというのに、新戦術もクソもあるわけがない。新しいことはできない。しかし、前の監督の戦術は日本サッカー協会のメンツ上使うわけにはいかない。今、こういう状態なのである。

日本サッカー協会の愚行はいまに始まったことはではないが、これはかつてない規模だ。今回、わたしたちは二度三度、いや四度がっかりさせられることを強いられるわけだ。一度目はハリルホジッチ監督の解任。二度目は選手選考で。三度目は親善試合の結果で。そして最後に本大会の結果で。これがブラジルだったら絶対暴動が起きる。そういうレベルの耐えがたい事件だ。

Football Managerでは、一時期日本人選手がみな結構高く評価されていた。香川CA170を始め、ヒロキ160、ホンダ150くらいはあった。2013あたりのころだ。ところが、W杯の終わったFM2015では、欧州にいる日本人の評価が軒並み20ほど落ちた。例外なく。なぜだかおわかりになりまるだろうか? そう、2014W杯での日本の惨敗を受けて、日本の選手の地位がガクッと下がったのである。

その後、日本人選手の能力は、ゲーム的に不自然なまでに低い水準のままだ、例えば吉田麻也の能力値はCA130台で、この能力値でセインツでずっと雇われていることはゲーム内では不可能である。実際、ゲームを進めると、能力値の低い日本人選手は数年すると欧州のトップリーグからいなくなってしまう。ことほどさように、FM内ではW杯の成績が絶対視されているのだ。

ことはゲームだけの問題ではない。少なくないリアルのクラブがこのゲームのデータをスカウトの参考にするゲームである。サッカー界におけるその影響力は計り知れない。

いまの日本代表がW杯で惨敗することで、いまの代表の選手だけでなく、日本人選手全体の評価が下がってしまうのである。これは、代表選手どころか、日本サッカー協会でさえも責任を取る取らないどころの話ではない。日本サッカーの未来が大きく代わってしまう、それがW杯なのだ。

いま、我々は、日本サッカーのかつてない地盤沈下を目撃しようとしている。そして、それはまだまだ始まったにすぎない。

このブログについて

このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...