2020年10月31日土曜日

FMでめぐる紛争地域1 ナゴルノ・カラバフ

2020年10月末に久保選手の所属するヴィジャレアルがELでアゼルバイジャンのクラブ・カラバフと戦った。

カラバフというのは、いまアゼルバイジャンとアルメニアの戦争の舞台となっているナゴルノ・カラバフのカラバフである。現在アゼルバイジャンが不安定な状況にあるので、試合は中立地であるイスタンブールにあるバシャクシェヒル・ファティ・テリム・スタデュムで行われた。

今回は、いま話題の紛争地域のクラブであるカラバフについて紹介していきたい。


カラバフはアゼルバイジャンプレミアリーグに所属するクラブで、ホームスタジアムはAzersun Arena。以前、GKのベゴヴィッチが所属していたこともある。


スタジアムの場所を見ると、バクーとなっている。バクーは海沿いの町で、アゼルバイジャン最大の都市で首都。

あれ? ナゴルノ・カラバフって内陸部のほうじゃなかったっけ?


※1991年に事実上独立した「ナゴルノ・カラバフ共和国」の領域


WIKIより。そうそう、アルメニアに接するのがナゴルノ・カラバフ。なぜカラバフのクラブがバクーをホームにしているのだろうか。

実はカラバフは1993年まではImarat Stadiumを本拠にしていた。Imarat Stadiumはアグダムという町にあった。

アグダム県

Ağdam
アグダム県の位置
アグダム県の位置

アゼルバイジャン
県都アグダム

アグダム県の西半分はナゴルノ・カラバフに属する。そう、以前はカラバフは文字通りカラバフ地区にあったわけだ。なぜ移転したかと言うと、1988-1994年にナゴルノ・カラバフ戦争というのが起きて、Imarat Stadiumが破壊されたからだ。

この戦争によってこの地域に住むアゼルバイジャン系の住人が退去を余儀なくされ、町はゴーストタウンになった。そして、ナゴルノ・カラバフはアルメニア人が住む独立自治区になったわけだ。


廃墟になったアグダムの衛星画像。アグダムを破壊したのはアルメニア人で、アゼルバイジャン人が戻ってこないように破壊したようだ。

というわけで、カラバフはアルメニア系ではなく、アゼルバイジャン系のクラブで、戦争が起きて東に逃れてバクーを本拠にするようになったというわけだ。

アゼルバイジャンプレミアリーグには8クラブあって、カラバフだけがナゴルノ・カラバフ地区のクラブだ。地図を見てほしい。

では、アルメニアのクラブには、現在ナゴルノ・カラバフを本拠とするクラブがあるのだろうか。アルメニアプレミアリーグには10クラブあるが、ほとんどは首都のイェレヴァンにあって、ナゴルノ・カラバフにはない。


Locations of the 2019–20 Armenian Premier League teams

アルメニア側は、自分たちの領土である(と彼らが思う)土地の名前「カラバフ」をサッカークラブ名としてアゼルバイジャン人が使っていることに苛立ちを感じていることが以下の記事に見える。そういう敵意があるのなら、今後ヨーロッパのカップ戦がアゼルバイジャンで行われることはないだろう。


The story of FK Qarabag: How a team born from war now prepares to host Chelsea in the Champions League

の全文を機械翻訳で

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FKカラバフの物語:戦争から生まれたチームがチャンピオンズリーグでチェルシーをホストする準備をする方法

今夜、「コーカサスの広島」と名付けられた廃墟のゴーストタウンの小さなクラブが、初のチャンピオンズリーグキャンペーンでプレミアリーグチャンピオンを迎えます。

どこからでも何マイルも離れたアグダムのイマラットスタジアムは廃墟の中にあります。

もし状況が違っていたら、旧ソビエト時代のグラウンドは今週、世界のスポットライトの下でサッカーを開催する準備をしていたかもしれません。旋風の夜だったであろうアゼルバイジャンの田舎のこのコーナーへのチェルシーの訪問の準備はほとんど完了していました。チャンピオンズリーグの興奮の。


代わりに、イマラットに落ちる唯一の目は、この台無しにされたゴーストタウンから好奇心旺盛な侵入者を遠ざけるためにアグダムの残されたものの周りに配置されたアルメニア軍の狙撃兵の目です。


スラハニのバクー郊外の東150kmにあるムスビク・クセイノフは、都市がアルメニアの占領に陥る数日前の1993年のアグダムでの最後の日を思い出し、涙をこらえました。


FKカラバフのセンターフォワードであるクセイノフは、数か月前の年明けにチームメートと一緒にミンゲチェヴィルの町に移転しました。アグダムの空爆により、防衛のために後ろに留まっていた人々を除いて、町は住めなくなったためです。それ。兄を訪ねるために少し戻った彼は、ある晩、友人の裏庭で焚き火をしたことを覚えています。




「ミサイルが頭上を通過した」と彼は回想する。 「戦争のその時点までに、爆弾がどこに落ち、誰の家に爆弾が当たるかを正確に認識することができました。音からわかりました。その後、私はアグダムに戻ることはありませんでした。」


水曜日、カラバフが首都のバクーオリンピックスタジアムでチェルシーをホストする準備をしているとき、クセイノフはアゼルバイジャンで5度のチャンピオンを獲得した伝説としての評判とグルバングルバノフ監督の2位の仕事のバランスを取ります。


カラバフの象徴的な元マネージャーであり、アゼルバイジャンの戦争の英雄であるアッラーヴェルディバギロフの指導の下、14歳でデビューしたクセイノフは、クラブの避難前、避難中、避難後のキャリアで100ゴール以上を略奪しました。アグダムから。カラバフを絶滅の危機に瀕させたのはトラウマでした。


「それは特別なことでした」とKuseynovは言います。


「彼らはアグダムで素晴らしいサッカーを愛していました。戦争中、それが私たちが彼らに与えたものです。しかし、アグダムの静けさはなくなった。私たちはサッカーを続けましたが、それは義務になりました。毎分、爆弾が落ちて人生を変える可能性があることを知っていました。」



アルメニア-アゼルバイジャン戦争は、1988年から1994年にかけて25,000から35,000人の命を奪った。その紛争が戦われた土地は、アゼルバイジャン国境のすぐ内側に位置する山岳地帯であるナゴルノ・カラバフでしたが、歴史的には圧倒的多数のアルメニア人が住んでいました。


ナゴルノ・カラバフとアゼルバイジャン本土が出会う国境で、アグダムはカラバフの首都とアルメニアの要塞ステパナケルトの絶景に座っています。


1988年にステパナケルトのアルメニア人が独立のためのプレーに失敗したとき、このこれまで取るに足らない眠そうな町は突然、残忍な国際戦争の重要な戦略的前哨基地になりました。 24年後、紛争は氷上にとどまり、どちらの側の指導者も領土全体のレトリックを和らげる準備をしていました。


1988年に砲弾がアグダムに落ち始めたとき、すべての正常性は止まりました。空から火が降り注ぐと、恐怖の中から新たな精神を見つけるのに苦労して日常生活が双子になりました。


「戦前、私たちはアゼルバイジャンで地元の選手だけを使って存在した唯一のクラブでした」とカラバフの元キャプテン、シャヒド・カサノフは言います。


「チームは人々のためにネイティブでした。プレイヤーとファンの全員がアグダム出身でした。彼らは彼らの親戚であり隣人でした。それは特別で、ネイティブでした。チームは彼ら自身のものでした。クラブとスタジアムは寺院になりました。」



「紛争前の生活とどのように比較しますか?」 Kuseynovは言います。


「できませんでした。比較はありません。平和が戦争に変わるとき、それはあなたが想像できるすべての違いです。アグダムがこんなに短い時間に経験したようなトラウマを想像することは不可能です。毎日、より多くの殉教者のニュースに目覚めました。」


カラバフのイマラットスタジアムは、戦争の最初の2年間に、アルメニアの発射体に2回攻撃されましたが、どちらの場合も場所は空でした。これは、神の恵みによるものだとクセイノフは言います。爆弾による被害は、誰も生き残れなかったと思われるほどでした。


1992年のある夜、クラブの訓練基地も攻撃されました。ミサイルが数時間前に到着したとしたら、犠牲者は12人以上だったでしょう。代わりに、プレーヤーはピッチに落ちた廃墟の建物からがれきを取り除き、通常どおりトレーニングを行いました。


1991/92年の変わり目は、アルメニアのアグダムに対​​する空中戦のエスカレーションをもたらしましたが、それでもイマラットスタジアムは試合日に満員のままでした。


ソ連崩壊後の新たに独立したアゼルバイジャンプレミャルリカの最初の1992年シーズン中、アルメニア人は、アグダムの東150km以上にあるサビラバード市からのFKインサーチとのカラバフのホームゲーム中にスタジアム周辺を砲撃し始めました。 。



砲撃が始まると、Insaatciのプレイヤーは、戦争のサウンドスケープに不安を感じ、即座に地面に倒れました。クセイノフ、カサノフとそのチームメイトは、周りの大虐殺に立ち向かい、ただ続けた。


「それは奇妙なことです」とKuseynovは振り返ります。「どれだけ早く戦争に慣れるのか」。


アグダムは1993年7月23日に占領下に落ちました。10日後、カラバフはスムカイト市からFKハザルを1-0で破り、史上初のチャンピオンシップタイトルを獲得しましたが、持続的な成功の時期を迎えるのではなく、追放されたクラブは着実な減少。 2001年までに、無謀で家がなかったため、カラバフは事実上破産しました。


クラブのコミュニケーション責任者であるNurlanIbrahimovによると、国営持株会社Intersunがカラバフの管理と財政的責任を引き受けるための青信号は、アゼルバイジャンの前大統領である故ヘイダルアリエフから来ました。その後のクラブの運命の復活は、非常に政治化されてきました。


アゼルバイジャンの権力と社会の関係は不安なものです。 Intersunは、イラン生まれの2人の兄弟、AbdolbariとHasan Gozalによって管理されています。彼らは、現在のリーダーであるIlham Aliyevの大統領との関係が、バクーの国際調査ジャーナリスト連合によって調査され、Gozalsを結び付ける既得権益の連動ネットワークを明らかにしています。そしてひいてはカラバフ、アゼルバイジャンビジネスの非常に秘密主義の世界へ。


数十億ドルの契約は、イルハム・アリエフが大統領になる前に幹部だった国営石油会社を含む、2人の兄弟によって管理されている会社に渡されました。


兄弟のさまざまな企業は、すべてIntersunの傘下にあり、バクー周辺の45億ドルの建設契約の恩恵を受けており、すべて州の広大な石油によって賄われています。 Hasan Gozalは、イルハムアリエフの娘、アルズとレイラの名前で設立された3つのオフショア会社の取締役としてもリストされています。



インターサンによるカラバフの資金調達は、アゼルバイジャンの州に、ナゴルノカラバフの紛争地と国際的に連携する最も顕著な機会を与えました。それはまた、彼らが紛争からの継続的な脱落に対処するとき、国の人々に将来について希望を感じる理由を与えました。


カラバフがチャンピオンズリーグプレーオフの第1戦でコペンハーゲンを破ったとき、31,000人以上の観客がバクーのトフィクバフラモフスタジアムに詰め込まれました。これは、アゼルバイジャンで最も有名なスポーツの輸出品にちなんで名付けられました。ウェンブリーで–クラブはこれまでヨーロッパの試合を行ってきました。


通常、プレミャルリカの試合では、クラブの収容人数5,200人のアズルスンアリーナの家は半分以下です。グループステージでは、クラブが一時的に市内中心部のすぐ外にあるバクーの見事な新しいオリンピックスタジアムに移動することで、さらに大きな支援が得られます。


チャンピオンズリーグはカラバフの聖杯です。その通貨は、従来のメトリックでは計測できず、その変革の可能性は計り知れません。しかし、アルメニアの国境を越えて、アゼルバイジャンの同義語としてのカラバフの名前(綴りの不一致はロシア語からトルコ語への音訳の産物です)の言及はアナテマです。


ナゴルノ・カラバフ、またはその原住民にとってはアルツァフは、ソ連の初期の時代にヨシフ・スターリンによって導入された法律によるアゼルバイジャン内での法的地位のために、歴史的にアルメニアの遺産です。


その山岳地帯により、ステパナケルトと、分離した事実上の共和国を構成する7つの周辺州は、海抜約2,600フィートに位置し、エレバンから曲がりくねった丘を通る6時間の過酷なバスでのみアクセスできます。


「彼らは伝えたい歴史を語っています」と、セロイという名前だけで行くファーストアルメニア戦線のスポークスマンは言います。フロントは2006年にアルメニアのゲームの状態を改善するために設立されましたが、彼らの仕事の多くは、活動を続けているカラバフ最前線の兵士の状態を改善することに焦点を当てています。



「それは彼らの幅広い宣伝ゲームのほんの一部です。彼らはクラブにカラバフという名前を付け、それをアゼルバイジャンとして宣伝します。それは心理的です。


「アルメニアの私たちにとって、サッカーファンとして、それは痛いです。 FIFAとUEFAのルールにより、アルメニアにはアルツァフという名前のチームがありません。アルメニアにはバクーやアゼルバイジャンと同じお金がないからかもしれません。」


チャンピオンズリーグへの出場権を獲得したことで、アゼルバイジャン州のカラバフへの関心はますます高まっています。紛争の凍結した性質にどのような影響があるかを予測することは困難です。最前線は24年間の戦争でほとんど動いておらず、バクーもエレバンもナゴルノ・カラバフでの地位を和らげる気にはなっていません。


しかし今、サッカーが中心的な舞台に立つ時が来ました。












2020年10月29日木曜日

2020年J1-28節 FC東京の守備

 Jリーグは1試合通して見ることはあまりないのだが、それでもJリーグタイムなどでゴールシーンは見たりする。すると、得点シーンであまりにもDFのミスが目立つことに気づく。ゴールよりもその前のミスの方があまりにも気になって、巻き戻して何度も見てしまう。

Jの守備はあまりにもひどい。見ていて興ざめだし、世界中に恥を晒していると思う。そして、誰もDFのミスを指摘しないので、いつまでたっても改善されない。Jの守備がひどいのはこのブログでも10年くらい前から書いているが、まったく変わっていない。

そこで、そんなひどいミスのシーンを切り取ってここで少しずつ紹介していこうと思う。今回はJ1の28節FC東京の守備の話。

対戦相手の横浜(白)に決められた1点目のシーン。


横浜のエリキが右サイドでボールを保持。中央に横浜の選手が走り込む。1人東京の守備もいるが、走り込んでくる横浜の選手ではなく、エリキの方を見ている。この場面、もしDFがわざとオリキの方を見てマークをずらしたと相手におもせてわざとパスを出させるというのなら上作だが、残念、このDFの足もオリキの方に向いている。ガチでこんな距離から釣り出されている。そして、中央の選手をマークするには足と体が外に向きすぎている。


エリキのパスに中央のFC東京の選手が急いで向きを変えようとするシーン。予想外のボールの動きに体の向きをゴール側に変えようとしているのがわかる。無様。


バランスを崩して一瞬棒立ちになった東京の選手の目の前を通ったボールがジュニオール・サントスに渡ってジ・エンド。


動画で4分40秒のところだ。

動画で見るとよくわかるが、この東京の選手は、自分でボールを奪いにいこうとしているような動きを見せる。そこで、ボールが自分より前に出たものだから、追いつけない。ここは、きちんとパスの受け手の横浜の選手をマークしていれば防げたシーンだ。

つまりこれは、きちんと守れば必ずパスカットできたシーンだ。こんな守備は絶対にありえない。

二失点目。


東京のボール。左の東京の選手がパスをもらう直前。


22番の選手がパスをもらったように見えるが、じつはここトラップしていない。トラップせずにそのまま前を向けると思ったのだろうが…


思ったよりもボールが流れてロストしてしまう。マジか。

ここも、ボールもらう前に首を振ってないから、敵が自分の近くにいるのがわからなかったのかもしれないし、思ったよりパスの速度が早かったのかもしれない。しかし、そうだとしても、サイドでもゴール前でもないこんな位置でノートラップで前を向くプレイなんてのが選択肢にある時点でおかしい。絶対やってはいけないプレイをなぜしてしまうのか。

もしかして、この選手は今までずっとこういうトラップしないプレイをしてきたのだろうか。そして、誰にも怒られてこなかったのか。こういうプレイをしてもロストしない環境だったのか。


その次のシーン。横浜の選手にパスが渡りそうなのを、東京の選手が詰めている。五分五分で奪えそうな感じだが…


なんと東京の選手、勢いのままボールにぶつかっただけ。東京の選手の方がゴール方向にいたのだから、当然ボールは横浜の選手にあたって跳ね返って、東京ゴールの方に飛んでいく。

これは、足を使えば必ずクリアできたシーンだ。それをなんの考えもなく、ただぶつかっていくというのは何なのか。東京ではこれを守備として教えているのか。これは小学生がするプレイだ。

たぶん、自分の動きが思ったより早すぎてボールが体にあたってしまったのだと思うが、


はねたボールがうまい具合に横浜の選手に渡る。東京の選手もついているが、奪うのは難しいかな?


なんと東京の選手、勢い余って前に行き過ぎてしまい、横浜の選手にあっさりかわされて前を向かれてしまう。

ここ、1つ前のシーンで、東京側がボール奪うの難しいのわかったと思うが、東京の選手は無理やり奪いにいったんだと思う。そしてあっさりかわされた。ここは、相手に体を寄せて不自由な感じにするだけでいっぱいいっぱいのシーンだったのに、ワンチャンにかけてしまった。

ボールを奪えないのはミスではないが、ここまで相手をフリーにさせてしまったのは明らかなミス。こういうの軽い守備って言うんだよ。練習のときこれでいいんだろうか東京は。


ゴール前で3対2を作られた。万事休すか


と思ったら横浜の選手、一人でつっこんでボールロストした。んなアホな。


が、ルーズボールが東京3番の選手にあたって跳ね返った先が横浜の選手。運がない。

いや、厳しく言えばここもミスと言えるかもしれない。1人がアタックする場合、もう1人はカバーするのが守備の基本のはずだが、ここでは2人がアタックに行ってしまっている。もしここできちんと2人の役割分担ができていて、1人が相手の動きを制限し、もう1人がルーズボールを拾うことを意識していれば、このピンチを切り抜けることができたかもしれない。敵は突っ込んできたのだから、1人がボールに意図して触れること自体はそんなに難しくなかったはずだ。実際、中央で2人がアタックしてルーズボールがDFの選手にあたって敵にボールが渡るみたいなプレイをほかのリーグで見たことがない。だがこれは細かいミスで、前のミスと比べるとそれほど明白なものではない。

はい。というわけで、最後はそれまでと比べると少し難しいプレイだったかもしれないが、それまでに東京側の明らかなミスがあまりに連続していた。えーと、1つ2つ、3っつだ。3つのありえないミスで相手に得点された。そらそうだよ。え? 先制されてパニックになったって? 0-1でパニックになるプロとかあるか? W杯でレッド喰らってて0-1ならわかるが、普通のリーグ戦だぞこれ。平常心でやれよ。

これは東京の選手がひどいと言うより、こういうプレイを野放しにしている長谷川監督率いるコーチ陣の責任だし、ひいては日本サッカー界全体の責任だと思う。こんなむごいプレイは海外のレベル高いリーグでは絶対に見ない。絶対に。

守備では2ラインで守るとかL字型を作るとかいうのがセオリーとしてあると思う。しかしこれは、それ以前の問題。戦術ではない部分の、一番基本的なところができていない。できてないというか、そもそも教わっていないのではないかと思わせる。ボールの動きと相手選手の動きを予測してプレイしてみようとかそういうレベルの話。こんな基本的なことをどうやって教えたらいいのかわからないくらいの話。それをプロの選手ができていないってどういうことなのか。

いや、基本的すぎるとはいえ、やはりこれは一つ一つ教えられると思う。後ろからパスもらう時トラップしてから前を向けとか、ボールを奪うときは体を無茶苦茶に当てるのではなく足を当てろとか、無理にボールを奪いに行かずマークしろとか。その逆は絶対にありえないプレイとして教えることができるだろうし、教えていないといけない。こんなこと、どんなド素人でも基本的なこととして理解できるはずのことだ。

Jは下手でレベルが低いとかそういう次元の問題ではない。絶対にありえないプレイを選手が選択肢として持っている時点ですでにおかしいが、その絶対にありえないプレイしかみな選択しないのが絶対におかしい。なんだこれは。Jの試合を見ると、絶対にありえないサッカーをする世界線の世界に間違って入り込んでしまったような気持ち悪さを感じる。

2020年10月26日月曜日

GKへのバックパスがそのままゴール

イングランド2部でまたもひどいプレーが出た。赤に注目してほしい。0-3で負けている状態だ。


赤チームMCのLedleyがGKにバックパス。


赤SBのAjayiがGKからのパスを受ける。


Ajayiはスペースがあるにもかかわらずボールをもらったら後ろ向きにドリブル。このときGKはお散歩モード。


AjayiがついにGKにバックパス! GKはこのときちょうど後ろを向いた。おまえらアイコンタクトって言葉知ってる?


当然オウンゴールになった。なんだこれ。

アマチュアの6部とかだとこういうオウンゴールたまに見るけど、2部で見たのは初めてかもしれない。

このAjayiという選手の動き、これ悪いお手本な。自分の前にスペースあるのに前を見ないで後ろ向きにドリブルして味方とアイコンタクトもせずにバックパス出してしまう。特に負けているとき、士気が低い時にこういうプレイする選手、あなたのチームにもいない? いたら速攻で放出してしまおう。ここまで悪いメンタルは指導でもしない限り変えられないから。

2020年10月24日土曜日

ひどいクリア

イングランド2部でまたひどいプレーが出た。相手はWBA、ラウドルップが監督だ。WBAは今年プレミアにいるよね。

うちの黄色のFWの選手にゴール前でおいつくWBの選手。ボールを取った

Ampaduが前にクリアするが、クリアボールが運悪く味方の選手の頭を直撃してしまう。


Evansのヘディングとなったボール。みんな追いかけるが…


間に合わない。

キーパー飛びつくが無情にもゴール。Evansのオウンゴールとなってしまった。うーん。これは不運だ。

2020年10月22日木曜日

今年はプレミアリーグがむちゃんこ面白い!

20-21シーズンはプレミアリーグが熱い。

昇格組のビエルサ・リーズ、去年昇格組だったのに9位だったシェフィールドユナイテッド、すっかり強豪のレスターなどの役者がいて、アンチェロッティのエヴァートン、グアルディオラのシティ、クロップのリヴァプール、解任秒読みなはずのスールシャール率いるManU、若手発掘で危機を乗り切ったアルテタのアーセナル、2年目モウリーニョのスパーズ、へっぽこモイーズのウェストハム、大型補強をしたランパードのチェルシーなど、監督だけ見ても話題の絶えない(すごいとは言ってない)メンツが揃っている。

そして、もちろんだが、試合が面白い。これまで予想もできなかったような結果の試合が多い。3節のレスターとシティの5-2の試合とか、4節のアストンヴィラがリヴァプールを7-2で粉砕した試合とか、5節で開始15分に3点入れたスパーズに対し後半終了間際15分間で3点入れて引き分けたウェストハムの試合とか、異様に見ごたえのある試合が多い。

以前のプレミアリーグでは上位と下位で明白な力の差が存在した。FMをやっていればその差はよくわかったはずで、例えばシーズン20位と1位のチームでは少なくとも2リーグ分の力の差があった。プレミアは一番上のリーグであるため、その上に昇格するといった制度がない。そのため、強いクラブはどんどん強くなるが、弱いクラブは弱いままで、同じリーグなのにただの力の差ではなく、リーグ間の差異ぐらいの歴然とした上下関係があった。いまはそれがなく、昇格組でさえ優勝クラブと同等の戦いができる。これは、きっと2部も相当に強くなってきているせいだと思う。


5節まで(4節までのクラブもあるが)終わった時点の結果がこれだ。アストンヴィラがこれまで2失点で2位。リヴァプールが得点13・失点13のわりには3位。ウルヴズが5得点・7失点なのになぜか6位。ManUが15位。もうね、今シーズンどうなるか誰もわからないですよ、これ。

試合内容も面白い、CL決勝ほどではないが、それに近いハイプレスの超スピーディーが試合が多くのクラブで見られる。このシーズン終わったあとに、サッカーが新しい時代に入ったことを誰もが振り返ることになるだろうと思う。そんな時代の変わり目の、ホットな熱々の試合がまだあと33節も見られる。なんて素晴らしいことだろう。

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さて、FMをやっていると、そんなリアルのプレミアの試合にも負けないようなすごい試合があった。

まずはうち(黄色)が5-3で勝利した試合。



前半終わって1-0とうちのリード。後半開始後互いに一点入れて2-1。こっちがさらに一点追加したら相手も一点返して3-2。が、すぐさま追加点を奪って4-2にして、最後は5-3で勝った。気持ちいい勝利。


次はうち(黄色)が5-3で負けた試合。前半27分までにうち(黄色)が3点入れるが……



前半3点うちが取ったが、3-1で迎えた後半に4点入れられた。2点リードしていて完全に気が緩んでいたとしか思えない。

2020年10月20日火曜日

FM2020で仮想リベンジを果たしてほしい12のクラブ(シーズン終了編)

前のエントリーではFM2021について書いたが、FM2021はまだ発売されていない。そこで、いま無料でも遊べるFM2020でぜひ遊んでほしいクラブを選んでみた。

基本、選手の入れ替えは最小限にする方がより意味があるプレイになる。たとえば、ロートルになったベテランの契約を切って使える選手を入れるだけにするとか。


19-20シーズン所属リーグ名 クラブ名 正式名称

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セグンダ・ディヴィシオン レアル・サラゴサ Real Zaragoza, S.A.D

2019-20シーズンで香川が1部昇格に挑んだクラブ。現実ではプレイオフに負けて香川は解雇された。ここは普通に強いはずなので、あとはプレイオフで勝てるかどうかだけ。できれば2位以上の自動昇格を目指したい。

※スペイン2部の結果

チーム出場権または降格
1ウエスカ (C) (P)42217145542+1370リーガ・エスパニョーラ 2020-21へ昇格
2カディス (P)421912115039+1169
3サラゴサ421811135953+665リーガ・エスパニョーラ昇格プレーオフに出場
4アルメリア421713126342+2164
5ジローナ421712134845+363
6エルチェ421613135244+861
7ラージョ・バジェカーノ42132186050+1060セグンダ・ディビシオン残留
8フエンラブラダ421515124740+760
9ラス・パルマス421415134946+357
10アルコルコン421318115250+257
11ミランデス421317125559−456
12テネリフェ421413155046+455
13スポルティング・ヒホン421412164038+254
14マラガ421120113533+253
15オビエド421314154953−453
16ルーゴ421216144354−11521
17アルバセテ421313163646−10522
18ポンフェラディーナ421215154550−551
19デポルティーボ (R)421215154360−1751セグンダB 2020-21へ降格
20ヌマンシア (R)421311184553−850
21エストレマドゥーラ (R)421013194359−1643
22ラシン・サンタンデール (R)42518194056−1633

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ラ・リーガ レアル・マジョルカ Real Club Deportivo Mallorca, S.A.D.

島でだけしか勝てなくて2部に降格した島のクラブ。久保が所属していたことで話題を集めたのは記憶に新しい。久保の能力値次第なのだが、ここは久保の能力値を事前に自分でいじってもよいことにする。確か低すぎたと思う。もちろん残留が目標で、難易度はそこそこ高いかもしれない。

※スペイン1部の結果
チーム出場権または降格
1レアル・マドリード (C)3826937025+4587UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21グループステージに出場
2バルセロナ3825768638+4882
3アトレティコ・マドリード38181645127+2470
4セビージャ38191365434+2070
5ビジャレアル38186146349+1460UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場
6レアル・ソシエダ38168145648+856
7グラナダ38168145245+756UEFAヨーロッパリーグ 2020-21予選2回戦に出場 1
8ヘタフェ391412134337+654リーガ・エスパニョーラ残留
9バレンシア381411134653−753
10オサスナ381313124654−852
11アスレティック・ビルバオ381312134138+351
12レバンテ38147174753−649
13バリャドリード38915143243−1142
14エイバル38119183956−1742
15ベティス381011174860−1241
16アラベス38109193459−2539
17セルタ・ビーゴ38716153749−1237
18レガネス (R)38812183051−2136セグンダ・ディビシオン 2020-21へ降格
19マジョルカ (R)3896234065−2533
20エスパニョール (R)38510232758−3125

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リーグ・アン トゥルーズFC Toulouse FC

ここは昌子が2020年頭まで所属していたが、昌子離脱して結果降格。プレイするときは、その移籍が反映されないように2019年のデータでプレイしてほしい。昌子の怪我を回避して、残留を目指す。

このクラブは2006/07シーズンに3位につけて、CLに出場したが、そのあとはずっとパっとしなくてついに今年降格した。そんな負け気質のクラブに鹿島から来た昌子が選手の意識から変えようとしていたらしい。実現しなかったそのミッションをぜひ仮想空間で現実にしてみせてほしい。

※フランス1部の結果
チーム出場権または降格
1パリ・サンジェルマン (C) (Q)2722237524+5168UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21グループステージに出場
2マルセイユ (Q)2816844129+1256
3レンヌ (Q)2815583824+1450UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21予選3回戦に出場
4リール (Q)2815493528+749UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場
5ニース (Q)2811894138+341
6スタッド・ランス (Q)28101172621+541UEFAヨーロッパリーグ 2020-21予選2回戦に出場
7リヨン28117104227+1540リーグ・アン残留
8モンペリエ28117103534+140
9モナコ28117104444040
10ストラスブール27115113232038
11アンジェ28116112833−539
12ボルドー2891094135+637
13ナント28114132931−237
14ブレスト28810103437−334
15メス28810102735−834
16ディジョン2879122737−1030
17サンテティエンヌ2886142945−1630
18ニーム2876152944−1527
19アミアン (R)28411133150−1923リーグ・ドゥ 2020-2021へ降格
20トゥールーズ (R)2834212258−3613

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セリエA ACミラン Associazione Calcio Milan S.p.A.

ここはトゥルーズのときとは逆に、2020年1月の移籍市場を反映したデータで、2019年からプレイしてみてほしい。そう、ズラタンがシーズン頭初からいたら優勝したはずとの言を実現してみてほしいのだ。あと、必ずユベントスからマンジュキッチを獲得して使ってほしい。ゲーム内ではどうかわからないが、リアルでマンジュキッチはこのシーズン使われることなく放出されている。

このプレイのキモは、ユーベ相手に必ずダブルをかますことにある。ぜひあの性格の悪いサッリの解任を早めてみてほしい。

※イタリア1部の結果
チーム出場権または降格
1ユヴェントス (C)3826577643+3383UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21グループステージに出場
2インテル38241048136+4582
3アタランタ3823969848+50782
4ラツィオ3824687942+37782
5ローマ38217107751+2670UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場
6ミラン38199106346+1766UEFAヨーロッパリーグ 2020-21予選2回戦に出場
7ナポリ38188126150+1162UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場 1
8サッスオーロ38149156963+651セリエA残留
9ヴェローナ381213134751−4493
10フィオレンティーナ381213135148+3493
11パルマ38147175657−1493
12ボローニャ381211155265−1347
13ウディネーゼ38129173751−14454
14カリアリ381112155256−4454
15サンプドリア38126204865−1742
16トリノ38117204668−2240
17ジェノア38109194773−2639
18レッチェ (R)3898215285−3335セリエB 2020-21へ降格
19ブレシア (R)3867253579−4425
20SPAL (R)3855282777−5020

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プレミアリーグ レスター Leicester City Football Club

優勝してください。以上。

※プレミアの19-20の結果
チーム出場権または降格
1リヴァプール (C)3832338533+5299UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21グループステージに出場
2マンチェスター・シティ38263910235+6781
3マンチェスター・ユナイテッド38181286636+3066
4チェルシー38206126952+1766
5レスター・シティ38188126741+2662UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場
6トッテナム・ホットスパー381611116147+1459UEFAヨーロッパリーグ 2020-21予選2回戦に出場 1
7ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ38151495140+1159プレミアリーグ残留
8アーセナル381414105648+856UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場 2
9シェフィールド・ユナイテッド381412123939054プレミアリーグ残留
10バーンリー38159144250−854
11サウサンプトン38157165160−952
12エヴァートン381310154456−1249
13ニューカッスル・ユナイテッド381111163858−2044
14クリスタル・パレス381110173150−1943
15ブライトン&ホーヴ・アルビオン38914153954−1541
16ウェストハム・ユナイテッド38109194962−1339
17アストン・ヴィラ3898214167−2635
18ボーンマス (R)3897224065−2534EFLチャンピオンシップ 2020-2021へ降格
19ワトフォード (R)38810203664−2834
20ノリッジ・シティ (R)3856272675−4921

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ブンデスリーガ フォルトゥナ・デュッセルドルフ Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V.

ここは現実では降格したので、降格回避が目標となる。デュッセルドルフには欧州最大の日本人人口があり、日本人が移籍しやすいクラブだ。実際、宇佐美をはじめ過去に多くの日本人選手が所属した。

いまはアペルカンプ真大というデュッセルドルフの下部組織で育った日本人選手がいる。この選手のPAをいじってもいいので、活躍させてみてほしい。だが、考えてみてほしいのだが、宇佐美が二度のドイツ挑戦でブンデス1部であげたゴールは合計3つ。このことだけは覚えてプレイしてほしい。

※ドイツ1部の結果
チーム出場権または降格
1バイエルン・ミュンヘン (C)34264410032+6882UEFAチャンピオンズリーグ 2020-21グループステージに出場
2ドルトムント3421678441+4369
3ライプツィヒ34181248137+4466
4ボルシアMG3420596640+2665
5レバークーゼン3419696144+1763UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループステージに出場
6ホッフェンハイム34157125353052
7ヴォルフスブルク341310114846+249UEFAヨーロッパリーグ 2020-21予選2回戦に出場 1
8フライブルク34139123847−948ブンデスリーガ残留
9フランクフルト34136155960−145
10ヘルタ・ベルリン34118154859−1141
11ウニオン・ベルリン34125174158−1741
12シャルケ34912133858−2039
13マインツ34114194465−2137
14ケルン34106185169−1836
15アウクスブルク3499164563−1836
16ブレーメン (O)3487194469−2531入れ替え戦に出場
17デュッセルドルフ (R)34612163667−31302. ブンデスリーガ 2020-2021へ降格

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ジュピラー・プロ・リーグ シント=トロイデンVV Koninklijke Sint-Truidense Voetbal Vereniging

19-20シーズンは16クラブ中12位。ジュピラー・リーグは登録枠がけっこう自由なので、日本の企業DMMが保有して日本人選手が多く所属している。ルールは、全ての公式戦で試合のメンバーに6人以上のベルギー国内で育成された選手(国籍は問わず)が登録されていなくてはならない、というのだけ。ぶっちゃけベルギーに目をつけたDMMはオーストリアに目をつけた本田より賢いと言える。

というわけなので、ここでは自由に日本人選手をもっとたくさんとって優勝を目指すプレイをしてほしいものだ。移籍で獲得するのが難しいのなら、クラブ作成機能を使って、このクラブを元にして名前も同じままで、選手数人だけ入れ替えて初めてみるといいと思う。しかし、新しく入れる選手はJリーグの選手だけにしておいてほしい。なんとなく。

※ベルギー1部の結果

RangÉquipePtsJGNPBpBcDiff
1Club Brugge702921715814+44
2La Gantoise552916765633+23
3Sporting Charleroi542915954922+27
4Antwerp C532915864932+17
5Standard de Liège492914784732+15
6KV Mechelen P4429135114643+3
7GenkT S4429135114542+3
8RSC Anderlecht4329111084428+16
9SV Zulte Waregem3629106134149-8
10RE Mouscron362999113840-2
11KV Kortrijk332996144044-4
12STVV332996143451-17
13KAS Eupen302986152851-23
14Cercle Brugge232972202754-27
15KV Oostende222964192958-29
16Waasland-Beveren202955192160-39





























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……こうやって是非仮想でもいいからリベンジしてみてほしいクラブのリストを作ってみると、自分で言うのもなんだがすごく面白そうだ。今までずっとイングランド6部から成り上がりプレイをちまちまやっていたのだが、このリベンジプレイの方がはるかに面白そうだし、人類的にも意義があるような気がする。1シーズン限定でいろんなクラブをプレイしてみるのも楽しそうだし、プレイによっていろんな選手に詳しくなって、リアルサッカーの観戦も楽しくなりそうな気がする。

これ、次作FM2021でも、やはり同じタイミングで、つまり20-21シーズンが終わったときに同じようなプレイをやってみるのも面白いかもしれない。逆に、11月にすぐ買ってたとえばリーズでプレイしたとしても、きっと選手の能力値低すぎてつまんないと思うんだよな。15-16のレスターのときはそうだったから。

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