2016年8月20日土曜日

FMの基本的なこと

最近FMを久しぶりにプレイしてみて、いろいろ忘れているなあと思った。そこで、忘備録もかねて、FMプレイする際に気をつけるべき基本的なことを書いておきたい。これ忘れているぞ、というようなものがあればコメントいただけるとありがたい。

1.事前準備

プレイを始める前に、フェイクファイルを消しておかないとリーグ名などが正しく表示されない。
ロゴや顔パックなどを入れないとそれも表示されない。
FMRTEやGenieScoutなどのツール類を入れておく。


2.好きなリーグとクラブを選ぶ

自分が遊びたいリーグやクラブを選ぶ。ここは完全に自由。


3.まずお金を見る

どこかのクラブに就任したら、ファイナンスの項目を見て、どれくらい予算があるのか確認しておく。借金がある場合はローンの支払いがある場合もある。これらは、クラブ選択画面でも確認できる。


4.選手を揃える

その次にするのは、サッカーをするために十分な選手を揃えること。自分がやりたいフォーメーションやスタイルに合う選手がいるか確認して、いなかったらどっかから取ってくる。


5. FWには当たり外れがある。

FMをある程度プレイしてくると、だいたいいい選手ってのがわかってくる。わかってこなくてもツールで能力高い選手見つけてくればいいだけ。ただし、フォワードにはムラがある。高い能力値のFWでも点をとるとは限らない。当たり外れがあるのだ。そこんとこだけ注意して、FWだけは数枚揃えておかないといけない。


6. 最初のうちはリセット&再試合をしよう

このゲームの面白さは、試合結果が毎回変わるマッチエンジンの妙にある。どんないい選手集めて、どんないい戦術くんでも、負けるときは負ける。逆もしかり。なので、ストレスなくプレイするためにも、まずこのゲームの特性をきっちり理解しておいたほうがいい。そのためには、「負けたらリセット」これを納得いくまでやってみるのも手だ。一シーズンこれやると、どんなチームでも優勝できちゃう。そこがこのゲームの適当なとこでもあり、いいとこもである。そういうことを一回十分に味わっておいたほうがいいと思う。


7. 戦術は適当でもOK

このゲームに「正解」はない。なので、選ぶクラブや選手や戦術は好みでいい。遊びなんだからそれが当たり前。戦術なんかは、デフォルトの4-4-2で指示いっさいなしでもある程度機能する。さすがに4-4-2はちょっと……という人は4-2-3-1指示なしとかで始めても全く問題ない。それでやってて、戦術が原因で負けてるんじゃねえかなこれ、と思い始めたらちょっとずついじるといい。ここで注意するべきことは、新しい戦術くんで、一試合めにいきなり結果がでるようなことはないということ。このゲームはそういうふうにできてない。戦術に選手がなれるのに時間がかかるようになっている。戦術の変更は、変化を自分で確認できる程度に、ちょこちょこ変えていくのがいいと思う。


8. 日記をつけよう

プレイ日記をつけてブログで公開しよう。日記をつけると、いろんなことに注意してプレイするので、いろんなことに気がつくようになる。これはワタシも実感したことで、プレイ日記つけながらプレイするのと、つけないでプレイするのは全く別物である。当然、日記つけながらプレイするほうが百倍楽しい。時間と気力のある人はぜひ日記をつけて、それをネットで公開しよう。


9. 時間を大事に

このゲームのやりすぎは体と人生を壊します。

2016年8月18日木曜日

FM2017ロイヤリティーオファー

今日、Sports Interactiveからこんなメールが来た。FM2017が11月の4日に発売になるらしい。


Steam loyalty offer to owners of previous Football Manager titles
View this email in your browser
Football Manager 2017 - Out November 4th
We’re delighted to reveal that Football Manager 2017 will kick-off on Friday, Nov 4th.
All pre-purchases or pre-orders of FM17 from participating digital retailers come with early Beta access which should be available roughly two weeks prior to full release. Participating digital and boxed copies also come with a range of free downloadable content for Football Manager Touch, as well as three brand new challenges to play in "Challenge" mode.

A host of new and updated features will be revealed in the days leading up to the Beta release on our website and our social channels, so follow us now to be kept up-to-date.
As a ‘thank-you’ to loyal fans of the series we’ve worked with our friends at Valve to offer a Steam-only* discount of 5% off for every Football Manager game owned on PC, Mac or Linux dating back to Football Manager 2013. This means there’s a possible 20% available to fans who own the last four versions of the game!

This pre-purchase offer is available until 11.59 GMT on Friday 14th October so be sure to get the deal wrapped-up well in advance - Pre-Purchase Now
*This offer is only available to fans who pre-purchase FM17 from Steam and, to qualify for multiple discounts, previous titles must be owned within one Steam account. Multiple Steam logins cannot be used.
Football Manager 2013, 2014, 2015 and 2016

要するにFM2017のプレ販売なのだが、Steamで過去のFMを一作持っているごとに5パーオフになるというオファーが同時についている。Steamで2013からFMは売っているので、過去四作全部買っている人は20パーオフになるというわけだ。

それだけでなく、リリースの2週間前に手に入るとか、チャレンジモードでいくつかアンロックできるとか特典もある。詳しくはグーグル翻訳で。

4800円という値段がついているのを見ると、日本でもはじめから買えるみたいね。実際Steamで買えるのを確認した。私は20パー引きなので、3984円で買える。年末のセール待つけど。

ちなみに、このオファーは、GMTで10月14日まで。

2016年6月12日日曜日

FM2016セール中

FM2016がセール中です。日本円で1693円だった。

これは11日に来たメール。13日までらしいので早めにどうぞ。私も買いました。


Goodbye school, university, work and any other distractions. Hello long summer of football.
Fill the gaps between games with Football Manager 2016 which is now 66% off on Steam. Take your country's fate into your own hands - Manage Now
Offer ends June 13th at 6pm GMT

2016年5月29日日曜日

「日本サッカーに足りないもの」という連載記事読んだ?

newspicksというサイトで、「日本サッカーに足りないもの」というテーマで連載があった。

これ、初回からけっこう話題になっていたので、知っている人も多いかもしれない。でも、一応紹介がてら、各記事へのリンクを貼っておく。

なぜJリーグの試合は欧州トップレベルと違って見えるのか

日本サッカーの走り方の誤解。地面を蹴ってはいけない

指導者に大事なのは権威か能力か。日本サッカーが選ぶべき道

権威ある人間が、自ら権威を破壊。ドイツサッカー覚醒の理由

【最終回】日本サッカーの限界を壊せ


日本サッカーについては、ここでもすでにいろいろと書いたし引用したので、今回はとくに付け足すこともない。タグづけしておいたので、過去の記事をご覧ください。







2016年5月20日金曜日

今年サッカーのルールが大きく変わる

こないだ、JFAのサッカー審判四級を取得するために、講習会に参加してきた。そこで、参加者にはルールブックが配られるのだが、そのルールが全部書き換えられるほどの変更が2016年3月に国際サッカー評議会(IFAB)でなされた、という話を聞いた。

これ、この6月から施行され、日本でもこの夏から施行されるらしい。だから、U23トゥーロンは以前のルールだけど、国際大会であるオリンピックやEURO、U20女子、U17女子、も当然このルールでなされるし、日本でも今年の国体とかは新ルールでジャッジされる。

詳しくはリンク先の記事を参照。

キックオフは前に蹴らなくてもOK。大きく変わるサッカーのルール。変更点を10のポイントで解説

さて、FMでも、当然FM2017からは新ルールのもとで動くことになるわけだ。


特に、この、はじめの二つの変更点は大きいと思う。

1.「決定的な得点機会の阻止」はレッドカードが出なくなるケースも

2.キックオフはどの方向に蹴っても良い

これね。

ほか、

アディショナルタイムを増やすというのは、実際の運用を見てゲームにどう取り入れるか決めるのだと思う。

四人目の交代枠、これは限定的な導入なので、FM2017ではあんまり意味が無いだろう。

しかし、来年にまたルールが変わるので、今度はトーナメント制の国際大会ほぼすべてで四人目の交代が認められることになると思う。FM2018ではそこんとこ変わるかもしれない。

追記 ルール改正について動画があったので、貼り付けておく

2016年5月19日木曜日

ラニエリの手紙が泣ける


.レスターのラニエリ監督の手紙が翻訳されて公開されている。経緯と手紙は下のリンクで全部読める。

ラニエリ監督がレスターでの全てを手紙に!そこに書かれていたのは

もしかしたらこのサイトがなくなるかもしれないので、手紙だけ全部引用しておく。

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「私は今夏レスター・シティにやってきた時、会長と会話したことを良く覚えている。彼は座って、こう言ったんだ。

『クラウディオ、これはクラブにとってとても重要な年なんだ。非常に重要なんだ。我々にとって。プレミアリーグに残ることは。残留しなければならない』と。

私は答えた。『OK。分かった。我々は練習場で激しい努力をするだろうし、何かを成し遂げられるよう頑張るよ』と」

「40ポイントだ。これは目標だった。それはプレミアリーグに留まるために必要とされるものだった。そして、ファンにもう一年プレミアリーグでの戦いをプレゼントするために。

当時を思えば、レスター・シティが69ポイントを取って首位に付けているなんて、夢見てすらいなかったね。昨年のこの時期、クラブは最下位にいたんだから。信じられないよ」

「私はもう64歳なので、あまり出歩くことはない。家内は40年間私に連れ添ってくれたので、オフは彼女と共にいるんだ。湖のそばにある家へ行き、冒険したくなれば映画を見る。

最近は世界中からの色々な声が聞こえてくる。それは無視できないものだ。アメリカにすらも新しいサポーターが増えていると聞いている。

私はこう言うよ。クラブへようこそ、と。

我々は、あなたがいることで満足できている。我々のサッカーの方針を気に入ってくれれば、あるいは選手たちを愛してくれれば嬉しいよ。そして、彼らの旅は信じられないものだ。

おそらく、誰もが最近彼らの名前を聞いたはずだよ。他のビッグクラブにとっては、あまりに小さすぎたか、あるいはもう遅いと思われていた選手たちだ。

エンゴロ・カンテ、ジェイミー・ヴァーディ、ウェズ・モーガン、ダニー・ドリンクウォーター、リヤド・マフレズ。

ここにやってきた時、トレーニングの初日で彼らの質を見たんだ。彼らがどれだけ良い選手であり得るか、私はよく分かっていたんだ。そして、私はプレミアリーグで残留できるチャンスがあると気付いていた」

「エンゴロ・カンテという選手は、とにかく激しく走るんだ。私は『彼はバッテリーをパンツに隠してるんじゃないか?』と思ったよ。練習でも全く走るのを止めない。

私はこう言わなければならなかった。『エンゴロ、ちょっとペースを落とせ。全てのボールを追うことはないんだよ、分かったかい?』と。

彼はこう返したんだ。『分かったよボス。分かった』と。

10分後には、彼はまた走り続けていたね。そして彼に言ったんだ。

『いつか、君がクロスをあげて、それを君がヘディングするところを見るんだろうな!』と。

「カンテは本当に信じられない男だ。ただ、彼は唯一のキープレーヤーではない。素晴らしいシーズンに関して名前をあげるには、あまりにもキープレーヤーが多すぎるよ。

例えば、ジェイミー・ヴァーディだ。彼はサッカー選手じゃないね。素晴らしい馬だ。

彼はピッチでの自由を与えられる必要がある。彼にはこう言っているんだ。

『何を望もうが、君がどこに動くかは自由だ。しかし、君はボールを失ったときにはチームを助けなければならないよ。それが私の願いだ。もし相手にプレスをかけ始めれば、チームメイトは皆君についていくだろう』と」

「我々がシーズンの最初の試合をする前に、私は選手たちに話した。

『私は、君たちには仲間のためにプレーして欲しいんだ。小さなチームだ。魂の全てを賭けて、ハートの全てを賭けて戦わなければならない。

対戦相手の名前は気にしない。私が求めるのは戦うことだけだ。相手の方が強ければ、それはOK、ありがたい話だ。彼らは我々より強いところを見せなければならないんだからね』と」

「我々は非常に良いスタートを切ることが出来た。ただ、繰り返すが、我々の目標は降格からチームを救うことだった。

最初の9試合、我々は勝った。しかし、多くのゴールを許していたことも事実だ。勝利のためには2~3ゴールを決めなければならなかった。これはちょっと心配だったね。

あらゆる試合の前に私は言った。

『さあ野郎ども、さあ。クリーンシートを達成しようぜ』と。達成できなかったけどね。

毎回色々な動機付けを試した。最後に、クリスタル・パレス戦の前に言ったんだ。

『さあ野郎ども、さあ。君たちがクリーンシートを達成したら、ピザを奢ってやるぞ!』

もちろん、選手たちはクリスタル・パレス戦でクリーンシートを達成したさ。1-0でね!」

「そして、私は取り引きをするために、選手をレスター・シティ・スクエアのピーター・ピザ専門店へと連れて行ったんだ。

しかし、あそこに着いたとき、彼らにとっては意外なことがあっただろうね。私は言ったんだ。

『さあ、君たちは働かなければならないよ! ピザを作るためにね! 自分たちが食べるものを作ろう』

そして、我々は生地、チーズ、ソースを持ってキッチンに入ったんだ。そして自分たちの生地を作った。それも非常に良かったね。

スライスを楽しんだ。それ以外に何がある? 私はイタリアの男だからね。ピザとパスタが大好きさ。

今、我々は多くのクリーンシートを達成している。ピザを作った後、12回のクリーンシートだ。これは偶然の一致ではなかろう!

我々はまだ6試合を残している。そして、ハートと魂を持って戦い続けなければならない。

レスター・シティは、勇気と決心を通して何を成し遂げられるか、それを世界に教えているスモールクラブなんだ。

26名の選手。26の違った頭脳がある。しかし、心は1つだ。

ほんの数年前、選手の多くは下部リーグでプレーしていた。ジェイミー・ヴァーディに至っては工場で働いていた。

エンゴロ・カンテはフランスの3部リーグにいた。マフレズもその4部リーグに所属していたのだ」

「今、我々はタイトルのために戦っている。街で会うレスターのファンは、彼らが夢を見ていると私に話してくる。

しかし、私は彼らに言うんだよ。

『OK、君たちは我々の夢を見ている。しかし、我々はそれを考えないよ。ただ一生懸命に働くさ』とね。

シーズンの終わりに何が起ころうとも、我々の話は世界中のサッカーファンにとって重要なものになると思うんだ。

若い選手たちに希望を与える。『君は十分ではない』と言われている全ての若い選手たちにね。

彼らは言うことが出来る。『どのように自分はトップレベルに登り詰めたか?』ということをね。

ヴァーディがそれをやれるならば――そして、エンゴロ・カンテがそれをやれるならば。おそらく、私もそうすることが出来るだろう。

夢に辿り着くまでに、何を必要とするのか?

ビッグネームか? いいや。

大きな契約か? いいや。

必要なのは、広い心や率直な気持ち、そして満タンのエネルギーを保ち、そして自由に走ることだ。

まあ、なんとも言えないが、おそらくシーズン終了後に2枚のピザでパーティをするということを、彼らは知っているね」

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引用終わり。

いい話でしょ?

ただ、ピザの話、これは私の記憶と違う。ラニエリがピザの約束してから三試合か四試合、無失点試合をするまでかかっていたと思う。これ、いまメディアでは、改変された話がどこでも流布している。

ほか、Qolyにはこんな記事と動画があった。

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トルコの『TRT World』が素敵な試みを行っていた。地元レスターファンたちがラニエリを語る映像を、ラニエリ本人に見せるという企画だ。

「いいことを言ってくれてることを願うよ!」と映像を見る前は“怯えていた”64歳の指揮官だったが…。



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これもいい動画。町の人のインタビューもいいし、それを見る監督の表情もいい。しかし、ラニエリ監督はほんと穏やかないい顔してるよなあ。こんなふうに年をとりたいものだ。

2016年5月7日土曜日

レスターの戦い方は革命を起こすだろう

まずこれを見てほしい

no title

これは、ほかのヨーロッパ主要各国リーグのそれぞれの国内での相対スタッツと、レスターのプレミアでの相対スタッツを示したものだが、レスターだけ異様だ。

これも見てほしい。

no title

これは、過去のプレミアリーグ優勝チームのその時のスタッツと、レスターのスタッツ。これは相対じゃなくて具体的な数値がでてる。

注目してほしいのは、最後の二つの項目。パス成功率とボール保持率だ。これがレスターはやはり異様に低い。

レスターの戦術については、日経のこの記事が詳しい。

レスター初Vの原動力 キャラの立った攻撃トリオ

これを読むと、マフレズとヴァーディという違った特徴をもつ二人の攻撃によって攻撃が単調とならず、切れ味のいいカウンターが炸裂し続けた、とある。これはいい指摘だと思う。

実際、攻撃というものは、二つ有効な選択肢さえあれば、永遠に機能し続けるものなのだ。

しかし、レスターの攻撃についての説明だけでは、レスターのパス成功率とボール保持率が異様に低いことの説明にはなってない。

これ、英語の記事も探せばどこかで言われていることなんだろうけど、面倒なので探さない。

ただ、これ、FMやってると分かることだとは思う。

基本、チームが弱い時は、パス成功率とボール保持率は低くなる。でもそのことイコール試合に負けるということではない。前に出てくる相手なら、カウンター一発できれいに勝てるという試合をけっこうできる。

たとえば二部から一部に昇格した直後のチームとかで、ずーっと押し込まれている試合展開なのにカウンター一発で勝つ、みたいな試合をとくにビッグチーム相手によく起こす、ということがFMではよくある。

そういう試合というのは、きっと別に私が特別FMうまいからというわけではなく、誰もができることだと思う。チームの総合力が相手と比べて低い=試合に負けるわけではない、ということ。これはFMやってれば誰もが知っていることだと思う。

ただ、それで優勝するのは大変きつい。優勝ってのは40試合通してほかの19チームよりもいい成績をおさめないといけないということで、これは絶対に偶然では起こりえない。これは、シーズン通してFMをプレイしたことのある人なら、もう身にしみてわかっていることだと思う。

それだけに、FMプレイヤーはみな、今季のレスターの優勝がどれほど桁外れの偉業なのかということを、ほかのどんなサッカー好きよりもよくわかっていることだと思う。

おっと、話がずれた。要するに、パス成功率とボール保持率が低いチーム、つまり総合力が低いチームで安定した成績を残すのは至難の業だということを言いたかった。これ、きっとFMでは再現できない。

ただ、今回そういうチームでも優勝できるということをレスターが証明したので、これからそういう試合運びが下位チームを中心に一般化していくかもしれない。

なんせここんとこ、プレミアと言えど、下位のチームでさえバルサみたいなボール運びを目指しているチームが目立っている状態だった。そんなチームがすべてレスター路線に舵を切るということは十分ありえる。

いや、きっとレスターの戦術の影響はプレミアだけにとどまらない。世界中に、レスターの戦術にリアリズムを感じ、真似をするチームが増えていくと思う。日本も例外ではないはずだ。


レスターが優勝する前は、「ほんとに優勝するのかな」という期待と不安でいっぱいだったのだけれど、優勝した後は、「これからどうなるのだろう」という方向に思考が及ぶようになった。すると、この優勝の影響というのは、きっととんでもないことになっていく、そんな気がしてきた。

FMの世界も無縁ではないだろう。みなバルサを真似した戦術を作るのやめて、レスターの戦術を再現することに熱をあげるはずだ。すると、選ぶ選手も変わるし、選ぶ戦術も変わる。それはまた違うゲームを遊ぶようなものだろう。

レスターショックはリアルとゲームとの両方に、大きな影響を今後与えていくと思う。私たちFMプレイヤーは、その両方の変化をこれから目のあたりにすることができるはずだ。

2016年5月4日水曜日

レスターが優勝できた理由とは?

今季レスターが優勝できた理由はいろいろあると思う。

一つの理由にはライバルがどこも調子悪かったというのがある。去年優勝チームのチェルシーの絶不調があり、ManUもファンファール二年目で、去年より悪いくらいの出来だった。まあこれはどちらも監督に原因がある不調。シティはコンパニの劣化などが響いたのか成績をさげ、リヴァプールもクロップに変わったばっかりの過渡期、アーセナルはまあいつも通り。この中でスパーズが相対的に順位をあげた。

が、上位陣の不調というだけでは、レスターの強さの理由にはならない。レスターはやっぱり強かった。というか、私がレスターの試合を見ていて、レスターが負けている時を見たことがなかった。

そんなレスターの異常な強さについて、「偏愛的プレミアリーグ見聞録」に的確な記事があった。

おめでとうレスター!プレミアリーグの19クラブが彼らに勝てなかった理由。

これ読むと、前半の殴り合いで勝つレスターから、後半の守って勝つレスターに戦術を変えたのが優勝の原因だとある。で、守備的なレスターに対して、前がかりに攻めてきた相手を、カウンターで叩いて勝ってきたともある。これ、その通りだろうと思う。

プレミアは、欧州トップリーグのなかでは例外的に攻撃に偏重したリーグだということは周知の事実だと思う。どこも前がかりになって攻めるのが好きだ。とくにチェルシーを除くビッグチームはそうだ。このへん、FMでもきちんと反映されている。そういうリーグで、きちんと守備してカウンターというのが一番効率のいい戦術なのは間違いない。レスターは後半それを忠実にやっただけとも言えるが、それでもほかのチームが圧倒的な攻撃力をもつなか、守ってしかも勝てたというのはすごいとしか言いようが無い。FMならできるかもしれないけれど、現実でそれをやるのはとても大変だということ、これは現実に生きるわれわれ誰もが実感としてわかることだ。


さて、次のシーズンはどうなるのか。大勢の人が来季はレスターはダメだろうと言っている。まあ、これも移籍市場の動きによるだろうけれど、でも、これだけ士気があがったレスターが来季はボロボロになるというのも変な話だと思うし、そういうことを言っている人は以前「レスターは優勝しない」と明言していた連中だ。

とはいえ実際、リーグ戦とCLとそれに二つのカップ戦を戦うというのはもともと無茶な上に、レスターみたいな予算の限られたチームには厳しいことだと思う。両方戦えるだけの戦力を揃えるのが難しいからだ。とは言え、CL出場だけでものすんごいお金が入ってくるのだから、それを見越して補強できればそれほど悲惨なことにはならないかもしれない。

まあ、来季はEL出場権を確保できる七位を取れれば上出来。もし四位以内に入るなんてことがあれば、それはもうレスターが今世紀はプレミアの強豪として定位置を確保する世紀になるかもしれない、ということかもしれないかもしれない。

昔、ゲーム内時間でイングランドを1000年回してみた報告があったけれど、その中ではシェフィールドユナイテッドが優勝するチームになったりしていた。なので、レスターも、もしかしたら、そういうチームになるかもしれない。時代が変われば役者も変わっていくものだろうから。

2016年5月3日火曜日

今季優勝したレスターの主力メンバー達のキャリアが泣ける

レスターシティが2015-16年のイングランドプレミアリーグ優勝をはたした。

まあ、去年9月の時点で、今年はレスターが優勝するよという人がいたら、私はきっとその人を基地外扱いしただろうと思う。それくらい、今年のレスター優勝というのは想像できないことだったし、現に最後まで懐疑的な人が多かった。

これはもうリアルFMと言っていい。こんな弱小チームが14位から優勝するというのは、現実にはなくて、FMの世界だけでありえるものだと思っていた。そしてそんな歴史的な快挙を成し遂げたチームに岡崎さんがレギュラーでいるとは。

というわけで、この話題について何回か記事を書きたい。ま、ほとんど引用なのだけど。

まず、二ヶ月くらいまえにまとめであったレスターの主力メンバーの経歴についてのまとめ。

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首位レスターの主力メンバー達のキャリアが泣ける・・・これ映画化決定だろ

レスター

223: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/  2016/02/13(土) 02:59:24.94 ID:vgIlrlnv0.net
シュマイケル
シティから下部リーグをたらい回し、終わったと思われていたGK

フート
全盛期は過ぎたと思われストークではほとんどスタメンなし、戦力外

フクス
移籍金無しで故障者の穴埋めで獲得した

カンテ
フランス下部リーグで活躍するもトップリーグは無視した逸材

マフレズ
下部リーグでくすぶっていたテクニシャン

ドリンクウォーター

マンU下部で期待されるも戦力外放出

オルブライトン

ラニエリがスタメンで使って才能開花、義母は去年テロで犠牲に

ヴァーディー
長らくセミプロでバイトしながらプレイ、28歳にしてプレミア得点王へ

ザキオカ
前監督に請われて入団したので心配されたが後半戦はスタメン定着

ラニエリ
終わった監督と思われていた元名将
映画化決定

225: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 14:49:43.96 ID:yoFAfRM20.net
>>223
終わった選手、監督達がプレミア制覇の栄光を掴もうとしてるのか 
胸が熱くなるな・・・

224: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 10:36:37.76 ID:sBgWnBUE0.net
>>223
いやー、完全なるがんばれベアーズじゃないですか
少なくともゴール!よか面白そう~
バーディの映画化はすでに話があるんだよね

19: U-名無しさん@実況・\(^o^)/です (ワッチョイ 669f-GBgL) 2016/02/04(木) 12:06:40.55 ID:SAQziXdj0.net
岡崎同僚FWバーディの半生がハリウッド映画に?俳優候補は…

 2007 年当時は工場に勤務しながらイングランド8部でプレーしていたバーディ。2007年には暴行罪で有罪判決を受け、電子タグを取り付けられ、約半年間に渡っ て18時以降の外出禁止令を受けていたこともある。当時は18時にバーディを自宅に帰すため、試合終了後にチーム一丸となって必死に帰り支度をしていたこ ともあったようだ。

 周囲の支えもあり、ピッチ内で必死に取り組み続けたバーディは、徐々にステップアップすると、2012年5月にレス ターへ加入。初年度こそ思うような結果を残すことはできなかったが、2013-14シーズンにはクラブの年間最優秀選手に選ばれるなど活躍。チームもプレ ミアリーグ昇格を果たした。自身初のプレミア挑戦となった2014-15シーズンは34戦5得点だったが、2015-16シーズンの今季に大ブレイク。 24戦18得点で得点ランキング単独トップをひた走っている。

 ブッチャート氏は「私たちは何人かの俳優に候補を絞っています。ザック・ エフロンとロバート・パティンソンが有力候補ですが、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンも候補に挙がっています。彼は素晴らしいサッカー選手でも あるようですし、俳優もできる。さらに彼は南ヨークシャー出身なので、アクセントも問題にはならないでしょう」とコメント。

http://web.gekisaka.jp/newsdetail/?182337-182337-fl
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ヴァーディについてはいろいろと記事がある。

最近活躍しているサッカー選手の経歴がすごすぎる  より

ジェイミー・ヴァーディ
LEICESTER, ENGLAND - JANUARY 20 : Jamie Vardy of Leicester City during the Emirates FA Cup match between Leicester City and Tottenham Hotspur at King Power Stadium on January 20, 2016 in Leicester, England. (Photo by Catherine Ivill - AMA/Getty Images)
地元のサッカー・クラブであったシェフィールド・ウエンズデイに15歳で所属するも、背が低いという理由で翌年にチームを追われる
その後、ストックスブリッジ・パーク・スティールズ(8部)に加入。昼間に長時間工場で働いて、夜はフットボールの毎日
ストックブリッジ時代、難聴だった友人が馬鹿にされたのが原因で殴り合いの喧嘩になり、暴行容疑で逮捕。6か月間、所在がすぐに分かるように足首に電子タグを装着させられた
2010年、7部の強豪ハリファックス・タウンと契約。1年目からゴールを量産して、チームの得点王&最優秀選手賞を獲得。6部昇格に多大な貢献を果たした
このタイミングでようやく工場の仕事を辞め、サッカー一本で生計を立てる決意をした
2011年開幕4戦で3ゴールを決めた後、当時プレミア5部のフリートウッドに移籍。シーズン通算31得点を決め、翌2012年に当時プレミア2部のレスターに移籍を果たす
5部から2部にステップアップ
2013-14シーズンにレスターをチャンピオンシップ優勝に導き、2014年に27歳でプレミアリーグデビュー
2015年11月28日のマンチェスター・ユナイテッド戦、前半24分にリーグ新記録となる11試合連続得点を達成
2016年2月6日、レスター・シティとの契約を2019年6月30日まで延長。今回の新契約によって、週給8万ポンド(約1355万円)を受け取ることになると報じている
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おい、ヴァーディってシェフィールド出身じゃあねえか! しかもたった一年でウェンズデイのユースから追い出されたとか、笑える。

彼の具体的なキャリアはwikiで見つけてきたけど、このとおり。

ユース
2002イングランドの旗 シェフィールド・ウェンズデイ
2003-2007イングランドの旗 ストックスブリッジ・パーク・スティールズ
クラブ1
クラブ出場(得点)
2007-2010イングランドの旗 ストックスブリッジ・パーク・スティールズ107(66)
2010-2011イングランドの旗 ハリファクス・タウン37(27)
2011-2012イングランドの旗 フリートウッド・タウン36(31)
2012-イングランドの旗 レスター・シティ128(44)
代表歴2
2015-イングランドの旗 イングランド6(2)

2007年から下部でセミプロとかでやってきて、2014-15シーズンからついに一部でプレイしてたのか。

こう見ると、この人、私がFMやりはじめたときくらいからプロになったんだな……。でも、私毎回必ずイングランド下部から成り上がりプレーしてきたけど、ヴァーディとかいう選手は使った記憶とくにないなあ。もしかしたら使ったことあったのかもしれないけど……

去年は一部にいたチャーリー・オースティンが話題になって、彼でプレイしたことのある私は嬉しかったけれど、ヴァーディの活躍はそれ以上だったね……。というかこれほんとに現実なのか?

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ほかにもこんな記事もある。

プレミアムドリームを掴んだレスターFWジェイミー・ヴァーディ成り上がり伝説

2016年4月24日日曜日

togetterのゾーンディフェンスについてのまとめ


togetterで、ゾーンディフェンスについてまとめてあったので、紹介したい。

日本代表もそうだが、J全体でほとんどゾーンディフェンスをしないのはなぜか、という疑問に答えてくれるまとめとなっていると思う。

引用開始
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まとめ

2016-03-07 22:53:24
@azurijeho settoretecnico.figc.it/documenti.aspx 左側の検索エンジンに適当に監督の名前入れれば論文がヒットしたりしなかったりします。



  • 2016-03-07 23:08:46
    日本の指導は江戸時代の影響からか「弟子は師匠の行動を間近で見ることで成長する(しなければならない)」っていう固定観念があって理論を一般に普及するのを軽んじる傾向がある。JFAがライセンス保持者限定でクソ高い金で売ってる教材なんて欧州に行けば書店で買えるし何ならネットで見れる



  • 2016-03-07 23:10:02
    秘密主義にしても良いこと一つもないけどね。強いて言うなら上級ライセンス保持者は協会の庇護を受けることができるとかそんくらい。



  • 2016-03-08 06:49:15
    『チームでの決まり事は初めて』と槙野。またDFがボールを奪う際、『10分の9がファウルを犯している。ファウルはするな』と指摘。厳しい要求に緊張感がみなぎった。恐怖政治はピッチ内にとどまらない。ある選手は『夜のミーティング後に帰らされる選手がいるかも』と強制送還の恐怖におびえた」



  • 2016-03-08 12:22:41
    なんやかんやで相手がパスだったりトラップだったりをミスしてくれるのを待つ、ミス待ちの守備ではなく、こちらから連動して動くことで相手にミスを誘発させる守備をしようということでのゾーン&プレッシングの導入と。本来のゾーン守備は能動的な守備。ディフェンスはクリエイティブだ!by松田浩



  • 2016-03-08 13:24:21
    日本で基礎教養としてのゾーンDFがこれほどまでに無視される理由は、それが目に見える結果を出していないから、ということが一面あるのかもしれない。ぼくは出ていると思うが、現場の大勢はそうではないのだろう(わからなくもない)。



  • 2016-03-08 13:26:29
    「ゾーンDFでは結果は出ない」派的なカテゴリーが存在すると仮定して、そこで言われる「結果」とは「J1優勝」だったり「W杯での男子フル代表の躍進」のことを言うのであろうと思う。



  • 2016-03-08 13:31:28
    「W杯での男子フル代表の躍進」については実はもう結果が出ている。



  • 2016-03-08 13:32:31
    それがトルシエの代表なのだが、オフサイドトラップを活用する3バックのゾーンDF(1DMFオプションもあるよ!)というなんというか困っちゃうくらい野心のみなぎったモダンと古典の奇怪な混合体みたいなやーつーだったのと、本戦後の反トルシエトレンドによって有耶無耶のうちに全てが無に帰した



  • 2016-03-08 13:32:45
    @500zoo キチンとゾーンディフェンスを体現出来たチームはそんなに多くないですよね。。選手の差ではなく、戦略、戦術を突き詰めないと勝てないリーグにJリーグが成熟して欲しいです。。



  • 2016-03-08 13:35:26
    @Consaneko 大宮が保たなかったのはホント残念でした。松田さんのチームもぼくは福岡からずっと観ていて好きだしリスペクトしているんですが、攻略されまくってますからね。正直現場では(とくにJの上位チームクラスには)ナメられてるんじゃないかと。



  • 2016-03-08 13:38:29
    @maaaaAA83 ゾーンDF自体は基礎に過ぎないので、やはりそこに選手の質・戦術的なバリエーション・マネージメント・クラブの戦略がきっちり盛られてこないとなかなか厳しいんですよね。昨季のJ2でも綺麗な442ゾーンやってた金沢が千葉に簡単に崩されてましたし。



  • 2016-03-08 13:43:57
    @kxxnx 新しいものに飛びついて戦術史(トレーニング史)をアカデミックに紡いで継承してこれてない一面、日本の気候的特色に最適化するとハイラインのゾーントラッキングの守備ではなくなる一面、複数要因あると思いますがガラパゴス化してるのは確実で、しかも競争力を失っていると思いますね



  • 2016-03-08 13:45:46
    今のところ最後のチャンスだった2002年のW杯大会後のトレンド調査で、ひょっとしてものすごい誤読があったんじゃないだろうか。



  • 2016-03-08 13:47:57
    代表でゾーンディフェンスの練習に紐で括りつけて練習してるのか。トルシエの頃にもやってたけど「あの鬼軍曹は選手を奴隷のように扱ってる!」的なことを言われてたな。笑



  • 2016-03-08 13:54:24
    ハリルホジッチは、今年から全面的にゾーン・ディフェンスを導入するつもりっぽいな。まあJでまともにゾーン・ディフェンスをしているチームなんてほとんど無いのだから、国内組に危機感を持つのは当然だろう。



  • 2016-03-08 14:03:16
    CBとSB、SHについては欧州組は一応ゾーンでやってるので何とかなるだろうけど、問題はボランチ。国内組でゾーンで守ってる選手は皆無だし、最も馴染みがある長谷部でさえ、気を抜いてゾーンをほったらかしにする場面がちょくちょくある。



  • 2016-03-08 14:06:18
    人に食いつきたがる山口がハノーファーでゾーンを覚えるか、スペースに対する感度がある柏木が守備力を身につけられるかがポイントかもな~。



  • 2016-03-08 14:18:11
    日本の育成年代では「マンツーかゾーンか」「1対1に弱くなるんじゃ……」「個が組織が」の化石的対立がいつまでも対流するのだろうか。



  • 2016-03-08 14:20:41
    その間に、欧州の育成年代ではゾーン概念で空間認知しつ人にデュエル、ポジショニングリセットしバランス回復、空間認知してデュエルしリセットしの反復のために走力を要するだから鍛えるという、日本とはかけ離れて統合的で要求水準の高い基礎をたたき込まれると…この時点で既に回復不能な程の差が…



  • 2016-03-08 14:42:38
    @zklamani という話と、カリキュラムにはあるけどそう熱心に教えられてもないのか?という話、現場ではやっぱり議論がある話と、色々小耳に挟むのですよね。一回トレセンの見学にでも行ってみようかなあ(一般見学できればですが)。



  • 2016-03-08 14:44:37
    @kxxnx それを期待したいところなんですが、タスクとしての理解ではなく戦術として理解している(ノウハウとして持ち帰れる)選手がどれだけいるか、というところなのかなと。キャリアみるとそのへん意識的に学んできたっぽい宮本に期待したいんですがねえ。



  • 2016-03-08 14:44:38
    現役日本代表候補の選手が紐付きゾーンディフェンスの練習やらされているという驚愕の事実に、当然ながらTLがざわついている。



  • 2016-03-08 14:55:55
    この布陣を見た人はセットで練習レポートも読んでくださいね(笑)。 【代表合宿2日目:午前練習レポート】戦術練習で見えてきた“ハリル式ゾーンプレス”のコンセプト bylines.news.yahoo.co.jp/kawajiyoshiyuk…



  • 2016-03-08 15:01:49
    @kxxnx 最近リーガ観れていないんですが、ぼくは宮本の解説はしゃべりはイマイチでも分析は中々質が高いなと思ってます。ユーロ2012決勝で、伊がスペインに崩された理由を3バックできなくなったこととし、その構造をきちんと指摘できていたのは、プロの解説者ライター中では宮本だけでした
    2016-03-08 15:05:17
    日本選手に90分間走り回れる選手はいるけど、ゾーン・ディフェンスのボランチに求められる、90分間頭をフル回転させられる選手はいない。女子には澤さんがいたけどね。



  • 2016-03-08 15:07:54
    @kxxnx コンテユーベのを対スペイン用にチューンして挑み、GLでは見事な試合をやったのですがね……WBの選手かCBかが疲弊して使えなくなってしまって決勝では4でやらざるをえず、スペインのCB~SB間or外側からのBOX浸透からのパスを切る選手を配置できずにそこからやられました



  • 2016-03-08 16:27:38
    国内組が召集されても結局ベンチを温める状況を見て「海外組偏重だ!」と騒ぐ人をわりと見るけど、スタメンが海外組に固まるのにはそれなりの理由があるのですよ。



  • 2016-03-08 16:29:22
    ゾーンディフェンスを組む場合、国内組は基本的に守備の穴にしかならない。海外でそれなりにやれている原口や大迫は、例えば代表でSHをやらせてみると綺麗にゾーンで守れている。



  • 2016-03-08 16:31:26
    いくら攻撃面で優れた能力を持っていても守備で働けなければ、相手にチャンスを作られる回数も増える、狩りたいポイントで狩れない、チーム全体が押し込まれる、攻撃に出られる場面が減る、と当たり前だけど良いことがない。



  • 2016-03-08 16:33:26
    それでも宇佐美なんかは攻撃面での能力の高さを買われているので、本大会までまだ時間があるのもあって現状守備面では相当のお目こぼしを貰っているけど、もし本番が一ヶ月後ですとか言われたら即落選するだろうってくらいには酷い。



  • 2016-03-08 16:40:34
    代表合宿でのゾーンディフェンスの練習が果たして身になるのかどうかは蓋を開けてみないことには分かりませんが、ハリルさんには何としてでも為し遂げていただきたい事案。



  • 2016-03-08 16:51:13
    戦術詰めないとどんなに戦力揃えてもタイトル獲れんとあの時ベルデニック大宮が証明してくれていたら...と思わずにはいられない。いやまぁ今でも浦和が間接的にやってくれてはいるんですけどね(吐



  • 2016-03-08 16:58:56
    ゾーンディフェンスの導入の際に行う有名な紐練習。ハリルホジッチが日本代表で行って話題となっていますが、それを行った後にこれを見ると、実際の試合との繋がりが少し分かるんじゃないかと。「アトレチコマドリードの4-4-2ゾーンディフェンス」youtu.be/1Yr1uEjbcvY



  • 2016-03-08 17:07:14
    ゾーンDFにおける日本の選手と海外の選手の違いの1つ。フィジカル面なんですが、身体の使い方、姿勢、向き、ステップワークですね。アトレチコの選手達と比べるとはっきりしてて、海外の選手は軽くて楽そうで、日本の選手は苦しそう。例えば日本の選手は外側の足で踏ん張って方向転換するから遅い。



  • 2016-03-08 17:14:43
    海外の選手がめっちゃぴょんぴょんしたり、伸び伸びしてるのが分かるかなと。踏ん張る動作はあまりないです。それと、海外の選手、ゾーンDFやると、みんな姿勢と身体の向きが揃って動いて綺麗なんですけど、日本の選手はバラバラで重そう。日本の方が一生懸命やるけど、圧力は海外の方が速くて強い。



  • 2016-03-08 17:44:55
    @CalciAmici 僕は32ですがジュニヤユースでゾーンディフェンス教わりました。正直うちが1番最先端で他のチームはまるでできてませんでした。



  • 2016-03-08 18:21:38
    浦和対アーセナルのプレシーズンマッチを見に行って驚いたのが、アーセナルのゾーンディフェンス。アーセナルはシーズン前なのに、しっかりゾーンできてたのは、共通理解のゾーン構築の文脈が文化としてあるからなのかなと思った。



  • 2016-03-08 18:24:01
    たぶん、海外は生でレベルの高いゾーンディフェンスを見れるから、理解が進むんだろうなぁ。Jリーグはたくさん見てたけど、ちゃんとしたゾーンを見た時の衝撃はすごい。テレビじゃわからないよね、あれは。



  • 2016-03-08 19:29:23
    欧州サッカーに戦術革命を起こしたアリーゴ・サッキ監督時代のACミランの試合です。これがサッキの「ゾーンプレス」です。89年欧州チャンピオンズカップ 準決勝 第一戦:ミラン1対1レアル  フルマッチ youtu.be/nT9jUA4LUSM



  • 2016-03-08 19:36:57
    @500zoo うちのクラブは育成段階から442でゾーンディフェンス一筋!!みたいなチームが出てこないと、リソースで物事が決してしまう日本サッカーは変わらないすな。



  • 2016-03-08 19:41:38
    サッキのミランがマラドーナのナポリに大敗した89年の試合youtube.com/watch?v=5PbUKc… 2年後のマラドーナ・ナポリ戦youtu.be/NV2VdpKWjM8 当時衝撃的だった「サッキのミランのディフェンス集」youtube.com/watch?v=QtmNO2…



  • 2016-03-08 20:10:24
    日本にマトモにゾーンディフェンスを行えるチームが無いので、海外のしっかりとしてゾーンディフェンスを行うチームと試合をすると日本が本来の力が出せないのかなと思った。ゾーンディフェンスのチームが非日常でなく、日常にならないと世界に取り残されてしまいそうです。



  • 2016-03-08 20:17:18
    欧州なら小学生年代でやってる、紐を使ったゾーンディフェンスの練習についてだが、実際問題、ベルギーの小さい子の練習動画で見たことあるから、素直に苦笑いしちゃったのよ。



  • 2016-03-08 20:35:16
    サッキのミランといえばこの試合。アンチェロッティやライカールトなどがゴールを決め5-0と大勝した欧州チャンピオンズ杯準決勝第二戦、伝説のレアル戦。欧州全土に衝撃を与え、現代サッカーに革命的変化と大きな影響を与えた、歴史に残る試合。youtube.com/watch?v=JMRyFd…



  • 2016-03-08 21:03:55
    これが守備戦術革命のファーストインパクト、世界初の「プレッシング」DFであるリヌスミケルス監督とヨハンクライフのアヤックスの試合です。後にサッキがゾーンDFとプレッシングを融合させ、それが現代サッカーへと繋がっていきます。まさに原点。youtu.be/KC7AnRZ1WE0



  • 2016-03-08 21:05:17
    twitter.com/maxxto_c/statu… ロープを使ったゾーンディフェンスの練習、で引っかかるのがアメリカのU-13チームのメニューであるという闇の深さと、それを「ハリルホジッチの秘策」と紹介する日本メディア。。。 connectcenter.net/message_center…



  • 2016-03-08 21:15:02
    きちんとした守備の概念があんまり浸透しないのは、Jだとそれで守れちゃうからのような。相手が弓でペシペシ撃ってくるだけなら石垣の城で済むし、わざわざ手間も金もかけて重砲や機関銃を防ぐ要塞を作ろうとは思わない。



  • 2016-03-08 21:15:03
    しかし海外から来る監督は基本的に全員と言っていいほど最初にゾーンディフェンスの練習を始めるのに、全くそれが浸透していかないのは何故なんだろうか。



  • 2016-03-08 21:25:38
    欧州のクラブ全てががゾーンディフェンスをこなせているかというと、そうでもない。ペップ本でボアテングが生まれ持った能力で個々に守るものだと思ってやってきた…と衝撃の告白してる



    2016-03-08 21:29:34
    reddit.com/r/soccer/comme… 「アマチュアのチームでコーチをしているんだけど、守備の練習には何がいいかな?」「ロープを使うのがお勧めさ」とかいう掲示板でのやり取りも見つけた。



  • 2016-03-08 21:34:03
    日本のサッカーは素質主義なところがあって。下の年代に行けば行くほど、どういう指導をするかよりも、どういう選手が集まったが結果に直結する。クラブの評価も結果でされることが多い。ならば、素質主義で集まってきた選手たちの能力をフルに発揮することを考えると、個の勝負に持ち込んだほうが早い



  • 2016-03-08 21:34:46
    ドイツW杯の前年にNHKが「ジーコジャパンは新戦術に取り組み始めました。それが、<プレス>です」とやった時にはNHKだけに真顔で壮大な皮肉をやってるんだなと感じたものですが、今「ゾーンプレス」「ロープ練習」を新戦術であるかのように書き立てているのはそういうんじゃないんだろうなあ



  • 2016-03-08 21:36:20
    もしも、アトレチコ・マドリーなみにゾーン・ディフェンスを仕込んだとする。でも、相手の前線にイブラヒモビッチみたいなやつがいれば、ぶっちゃけ対応できない。選手の質の差がある程度ならばどうにでもなるけれど、絶望的な差に出くわすことも珍しい世界ではないからね。



  • 2016-03-08 21:37:01
    最少人数でボールを奪おう、という意識よりも「とにかく下がろう」というのが傾向として存在するのが、1つゾーンディフェンスとかが仕込めない理由なのかもしれないとは思っている。ゾーンって「最少人数で数的有利を作り出し、ボールを奪い取る」ことに特化した技術だし。



  • 2016-03-08 21:38:50
    答えは簡単ですね。ゾーン・ディフェンスは、選手全員が連動しないと機能しない戦術なので、その素養が無い先輩が足を引っ張ってるんですよ、高秀先生。 twitter.com/RMJ_muga/statu…



  • 2016-03-08 21:41:53
    戦術史の展開をもしやその時点で大誤読しそのまま今につながっているのではと疑念し、探してみたところ2002年の自国開催ワールドカップのテクニカルレポートは公開されてない模様。なにぃっ



  • 2016-03-08 21:45:00
    バイエルンもドルトムントも全然ゾーン・ディフェンスじゃないけど、ポジションのセットにゾーンの理解が不可欠なので、それを理解できない選手ははなから論外な状況になっている。つまり、ひらがなが書けるというレベルで、もはやゾーン・ディフェンスの基礎知識が求められているという事だ。



  • 2016-03-08 21:45:59
    2002年のトルシエのチームはメツとかに「傾向通りで新味のない普通のチーム」と評されていたし、実際そうだった。ハイラインでミドルゾーンを縦に圧縮して中盤のプレー選択肢を奪おう、オフサイドトラップでスルーパスを消そうというのは欧州中堅国(ベルギー)にもぶち破られていたわけで。



  • 2016-03-08 21:47:51
    ザッケローニ以降のナショトレではゾーン・ディフェンスを下の年代からやってくれ!と要望が出たと聞いている。でも、ゾーン・ディフェンスをやったところで、クラブが高評価を受けるでもなく、結果が出るわけでもない。さらに、ゾーンはあんまり評判が良くない。気持ちが見えにくいから(・∀・)



  • 2016-03-08 21:48:43
    そのため、攻撃側が二列目・三列目の活動量を増加させると共に守備側のラインコントロールには多様性が求められるようになり、中盤に消されていたスペースが得られるようになる。まずサイドに。そして、とうの昔に失われたはずの中央に。



  • 2016-03-08 21:49:32
    @500zoo フットボールカンファレンスなんてどうでしょう、2002年大会の総括を、次のJFA会長がしたというものでして izumiblock.fc2web.com/learning_room/…



  • 2016-03-08 21:52:02
    そこで古典的なゾーンDFのセッティングから一歩踏み出せる守備、激化する最終ラインの攻防によって拡縮するスペースの中でゾーンDFの整理されたトラッキングを越えて相手を捕捉する走力が求められるようになる。



  • 2016-03-08 21:53:50
    選手主導の「それはごもっともだが以下略の乱」はいつ始まるのかな(白目)



  • 2016-03-08 21:54:31
    求められるようになるわけだが、2002年の挫折(一部勢力は明らかに挫折と解釈していたはず)を経てトルシエのロジックへの反動もあり単に「気持ち化の進行」と誤読してしまいそれがガラパゴス気持ちの直接的な源流になったのではという仮説が500のなかに浮かび上がり厨。



  • 2016-03-08 21:56:51
    野心的だったはずのトルシエのチームが、「ハイラインのゾーンDFのプレッシングからのショートカウンター。普通よね。でもライン押し下げられて中盤にスペース得られたら、日本人のエコノミックコレクティヴでランナーを捕まえられるかな?」と嘲弄・否定されたと、反動勢力に映っていたとしたら?



  • 2016-03-08 22:03:06
    後者ばかりが気持ち守備だと認識されて、前者のそれが無視されている現状はあるのではないかと思う。むしろ前者のほうが根が深い問題のような気がする



  • 2016-03-08 22:03:10
    世界的には、ゾーン・ディフェンスの習得なんてひらがなを書けるかどうかの基礎的なレベルなのに、日本では選手の自由や創造性を奪うとかで、選手・サポーター・クラブ首脳の理解を得られてないのが現実。



  • 2016-03-08 22:09:09
    アメフトや野球なんかは戦術に対する選手の自主性なんかほとんど無いのに、日本ではことサッカーだけは自由という言葉が金科玉条になってしまっている。



  • 2016-03-08 22:09:15
    @500zoo せやね。上の世代はジャンルや思想は限られた物でしか認められてませんが、ネットやSNSなど進化した情報獲得手段を駆使して若い層を中心にジャンルや思考の多様化が認められつつある現代の日本なら情報発信レベルの向上の可能性はなくは無いかなと。



  • 2016-03-08 22:15:13
    うーん。Jリーグは守備戦術がダメだってのは誤解なんだよな。守備は攻撃と違って、個人で完結しないから目立ってるだけで、攻撃戦術も含めてチーム戦術全般がダメなんだよ



  • 2016-03-08 22:19:54
    ハリルホジッチ監督が日本代表で中学生レベルのゾーンディフェンスの練習をしていたことが話題になっているけど、俺はもっと練習の難度を下げた方が良いんじゃないかなっと思う。正直な話、代表選手たちの大半が2対2の基本セオリーすら満足に習得できていないわけだから。



  • 2016-03-08 22:21:18
    チーム戦術レベルの練習をするよりも、グループ戦術レベルの練習が先じゃないかな。宇佐美とか練習の意図を全然理解できていないみたいだし、さらに噛み砕いて練習の意図を伝える必要があるのではないかと。



  • 2016-03-08 22:24:30
    トルシエが中学レベルのゾーンディフェンスの指導を代表合宿でしていることについて怒っていた、15年前のサッカー関係者は、その後の代表監督に「日本人は中学校レベルのゾーンディフェンスの学習ができてない」と二代続いて指摘されている件について、どうお考えなのかは聞きたいよな。



  • 2016-03-08 22:26:56
    代表チームのゾーンディフェンスの話題を拾い読みしつつ、「世界を知ってる」感じの戦術とかに詳しい人が超大上段に語ってるのを見て、マスコミもそうだけど、ファンレベルにおいても、サッカー選手ってのはリスペクトされてないんだなと思いました。



  • 2016-03-08 22:28:07
    守備戦術という概念がほとんど無かった当時の選手に、トルシエが取った高圧的な指導は全く正しかったんだけど、戦術がやや特殊だったのと、性格がエキセントリックに捉えられ、異端として川淵とマスコミのおもちゃにされたのが日本の不幸だった。



  • 2016-03-08 22:28:58
    1対1の強化にリソースをつぎ込んだプラチナ世代は、2対2が理解できなくなっていた。当然11対11も理解できない。ハリルホジッチ監督が11対11のチーム戦術を理解させようとしても、それは無駄な努力。実際、ザッケローニがそれで失敗している。2対2の動きを覚えるのが先。



  • 2016-03-08 22:38:04
    @toronei 強化委員会の責任回避グセが最悪な形で出たんだと思いますよ。テクニカルレポートとか、選手が悪い、選手の能力の向上が必要とかいう結論しか出しませんでしたから。チーム戦術に問題があるとか口が避けてもいいませんし、そもそも分析も反省もしません。



  • 2016-03-08 22:40:03
    ここ20年くらい技術委員会は反省点にチーム戦術を挙げてないんじゃないかな。選手が悪い、選手個人の能力の向上が重要。とかいってひたすら責任回避しているから。



  • 2016-03-08 22:46:46
    ホ爺がロープ使った守備の練習やってる。ザックが諦めたやつ。日本のトップですらゾーンディフェンスが理解できてないという事実



  • 2016-03-08 22:48:05
    実際、サッカー協会の偉い人は全然責任取らないからね。偉い人が責任を問われそうなゾーンディフェンスの浸透とか、ザッケローニが要望を出してたのにガン無視してるわけだから、もうハリルホジッチに丸投げする以外に手はなさそう。



  • 2016-03-08 22:53:48
    ゾーンディフェンスの動き方とか、そういうのちゃ、たぶん育成年代でしっかり浸透させとかんと・・・といったとこやないかのう。戦術を仕込もうとしても、大人になってからやと、監督が選択できる幅がないとか、時間が足りないとか、なかなか難しいがやろうのう。



  • 2016-03-08 22:57:28
    なるほどゾーンディフェンスは気持ちが見えにくいから、日本の指導者から敬遠されると。 大熊さんなんか絶対やらないな。



  • 2016-03-08 23:01:23
    サッカースクールで一人でゾーンディフェンスの真似事したことがある。隣に居る人の一定間隔をずっと取り続けるくらいなんだけど、まーめんどくさいねwボールがどこにあっても隣の人の動きにずっとついていかなくちゃ行けないからw



  • 2016-03-08 23:04:42
    ゾーンで守ったほうが陣形崩れづらいし、カウンターでリトリートするときなどは切り換えたりとかプロなら臨機応変に対応できるから、ずっもゾーンディフェンス縛りでやってるクラブ自体が少ないし、現代サッカーの戦術はもっとバリエーションが進化してる(欧州の場合だけどね)



  • 2016-03-08 23:04:43
    サッカーブログ論客10人くらい集めて「徹底討論!日本サッカーにゾーンディフェンスの文化は根付いているか?今夜も朝まで、参ります」(朝生のテーマ)みたいなの誰かニコ生とかで企画しませんかね?当然論客が入場して席に着く演出付きで。



  • 2016-03-08 23:10:08
    ゾーンディフェンスって確かザックの時も落とし込もうとして、結局失敗してるんよな。 それをハリルさんがご丁寧にロープを使って指導されてる。 この方法ヨーロッパでは中学生レベルの練習方法やから、なんか切なくなる。



  • 2016-03-08 23:54:50
    この記事が出た後に訳のわからないところまで無駄にポジティブ勢が擁護しに入るところまで計算ずくで、本当の問題を揉み消そうと協会が狙って出させているのではないか、と勘ぐるほどのなでしこ総括(バッシング)記事のthe結果論感



  • 2016-03-09 00:14:37
    Fussball Taktik Pro und Kontra 様々なフォメに対する4-2-3-1のプレスのかけ方。ネットにはこんな動画がたくさんあるのにいまだにハリルが代表でゾーンディフェンスの練習やってるとか笑えない冗談だよね。 youtu.be/wkW8NR4ZMxA



  • 2016-03-09 00:43:17
    俺が一番日本サッカーの守備で闇を感じたのはザックやハリルがゾーンディフェンスの練習していたことやJの気持ち守備よりもザックが4年間仕込んでも3-4-3がサマにならなかったことね。アズーリだったらあんなの試合前日の軽い練習で済ませられるぞ。
    **********************************************************
    終わり




    このブログについて

    このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...