2015年8月30日日曜日

クリロナとメッシはいつまで活躍し続けるのか?

クリロナとメッシはいつまで活躍し続けるのか? この問にFM上で答えを探ってみたい。

まず、クリロナ2019年時点、34歳


2019年でもまだ能力値は185で、全然現役だ。


得点も今ほどじゃないがけっこう取っている。


これは怪我の履歴。けっこう怪我しているが、それほど調子落としていないのはさすが。

メッシ2019年時点、31歳


まだ31だからまだ全然イケます。


2016/17シーズンに54得点してる。これ、メッシとかロナウドがFM上では現実ほど点を取らない問題が前はあったんだけど、FM2015ではちゃんと改善されているようだ。もっとも、15/16には11得点しかしてないんだけど。


メッシは怪我少ないね。でも18年から多くなってきた。怪我しやすさはロナウドより低い(いい値)けど、強靭さと健康さがロナウドより低いので、ロナウドより年齢的にもたないかもしれない。

細かいことだけど、メッシよりロナウドのがプロ意識高くて、ロナウドよりメッシのがスポーツマンシップ高いのがよくできてる感じw。

四年すぎたくらいではこの二人ままだまだ活躍してそうだな。まあ、現実では何があるか分からんが。

しかし、以前のFMでは、どんな選手でも30歳すぎると一気に能力値下がっていたんだけど、そこんとこ改善されたみたいだね。ピルロとかトッティみたいな選手がFM内でも増えるかもしれない。

2015年8月29日土曜日

決定版 戦術について 設定編

前回はフォーメーションについて書いたので、今回はチームや選手にできる設定について話したい。

結論から言うと、設定なんて必要ない。いい選手を揃えれば勝てる。

が、そうもいかない場合もある。前回の東アジア杯の日本代表見れば分かるように、選手ごとに極端にできることとできないことが偏っている場合、なんとか機能させるように細かい設定が必要になる。が、その細かい設定についてはあまりにバリエーションがあるのでここで書くようなことではない。

リアルサッカーのチーム戦術について言えば、これは大きく分けて3点ある。1.いつどこでボールを奪うのか、2.どうボールを回すか、3.守備の際のマッチアップをどうするか、この三点だ。3はフォーメーションの項目で話したので、ここで問題になるのは1と2だ。

が、FMはイギリス人が作っているゲームなので、最新のフットボール事情が反映されていない。つまり、1「いつどこでボールを奪うのか」の要素は再現できない。いつの部分、たとえば、ボールを失った5秒間は必死にプレスする、というようなドルトムント的な設定はできない。どこで、の部分も大雑把にしか設定できない。最終ラインのデフェンダーたちにはプレスさせない設定にしておかないと相手をフリーにしまくって失点するので、それだけは設定しないといけない。

より細かく言うと、最低DCには「プレス弱く」にして、DCのどちらかをストッパー、もう片方をカバー役にしておこう。DCの両方がディレイしかしないとボールを奪えないが、両方とも奪いに行くと相手の誰かをフリーにしてしまってやられる。理想はDCの一方がアタック行くとき、片方が敵をフリーにしないようカバーするという関係になるのだが、デフォルトの設定だとこれをしてくれないので、試行錯誤しないといけない。DMCやMCにはプレスさせまくっていい。

2「どうボールを回すか」の要素はある程度再現できる。GKからどうボールを回すのか、サイドから攻めるのか中央から攻めるのか。これもフォーメーションとの組み合わせで好きなようにすればいい。基本的なことはすでにフォーメーションの項目で書いた。

ただ、これも試合状況によって変えると結果がでることもある。中盤でこちらがボール回せない場合はダイレクトパスを多用し、サイドから攻めるのを増やし、さらにFWを攻撃的に設定すればいい。ポゼ率で勝っている場合は普通に中央からゆっくり攻めればいいが、ポゼ率で負けている場合はカウンター気味にすればいいということだ。試合の中身と状況をよく見れば、どう対応すればいいのか普通に分かる。

さて、次は個人の戦術設定について。これはじつは選手の個性によって変えるのが正解。が、いちいち設定するのは面倒なので、どんな設定でも有効化されるプレイスタイルを身につけさせた方がいい。プレイスタイルも、長い間プレイしていると、どれが有効なのかわかってくる。前線にはワンツー、後方にはマークきつくするのを必ず覚えさせよう。あとはお好みで。

基本このゲームはいい選手を獲得すれば勝てる。いい選手とは、たとえば、同じレベルのリーグでいい結果を出している選手のことだ。補強ポイントは、試合の内容と結果を見ていれば分かる。相手に決定機が少ないのに点をよく決められる場合は、守備の最終ライン(GK含む)が弱い。こちらに決定機が少ない場合は中盤が弱い。決定機を作れているのに点が入らない場合はFWが弱い。

とくに重要なのはGKとFWだ。とくにFWは点を決める以外にも、味方が上がるまでにボールをキープするという仕事もある。これができないFWがワントップだと、去年のドルトムントみたいになる。ツートップの場合は一人はボールキープできないタイプでもいいが、一人はポストプレイができるタイプでないとダメだ。FWだけは、ほかの選手の10倍の給料を払ってもいい選手を手に入れよう。

セットプレイについて。セットプレイが強いと、少ないチャンスでも勝てることが多くなる。意識してセットプレイ要員を取る必要はないが、チームにいたら少し能力が低くても放出しないようにしよう。ロングスローができるのと、フリーキックを直接入れられる選手は大きな戦力になるからだ。

おっと、メンタル設定についても話しておかないといけない。カウンターとかオーバーロードとかいう設定のやつだ。これは、相手との力差と、試合の状況によって設定する。相手よりこちらが圧倒的に強い場合はずっとコントロールとかでもいいが、点差に応じて細かく変えてもいい。0-0ならスタンダード、0-1で負けてるなら攻撃的、1-0で勝ってるならカウンターといった具合。相手のちからが圧倒的な場合は最初からカウンターとか守備的に行ってもいい。ただし負けている場合は、必ずコントロール以上に攻撃的にしなければいけない。ちなみに、これは戦術設定ではなくて、守備的にいくか攻撃的にいくかというメンタル設定なので、そこんとこ間違えないように。

リアルだと、負けが混んでいるチームはメンタルが自然と超攻撃的になって、カウンター一発で負けることが多い。たとえばある時期の浦和やドルトムントだ。この現象についてはJ論で詳しく述べられていたので見てほしい。ただ、FMではメンタル設定を選手が忠実に守ってくれるので、監督が超攻撃的メンタルで試合を始めるようなバカなことをしなければいいだけだ。

まとめ 戦術は状況に応じて変える。ずーっと同じ戦術で固定する必要はないし、その意味もない。というのも、最終ラインの守備設定をのぞいて、どんな状況でも勝てる最強の戦術というものはないからだ。メンタルも状況に応じて変える。選手にはプレイスタイルを身につけさせる。ぶっちゃけると、最大の戦術はいい選手である。

上の文章の中で一番大事なのはここだ。
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相手に決定機が少ないのに点をよく決められる場合は、守備の最終ライン(GK含む)が弱い。こちらに決定機が少ない場合は中盤が弱い。決定機を作れているのに点が入らない場合はFWが弱い
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簡単に書いたがこの文にはサッカーの本質が凝縮されている。この点を意識しながらつねに補強したり、戦術をいじり続ければ、勝てるチームになる。


あ、このエントリーで大事なことをいい忘れていた。それは、フォーメーション選択、チーム戦術、個人戦術、メンタル設定はそれぞれ別々のものということだ。ブログとかで「今年はこの戦術で行く」みたいなエントリーを書いている人は、これらの区別ができていないのだと思う。

まず、1.フォメは相手フォメによって変える。2.チーム戦術は先発メンバーによって最適解が違うが、好みで決めていい。3.個人戦術設定は当然選手によって変える。4.メンタル設定は試合状況によって変える。これを全部ごっちゃにしてどれもずっと同じのを使うというのは意味がわからない。

2015年8月13日木曜日

ヨーロッパ各リーグのレギュレーション FM2015編

メモ代わりに、ヨーロッパの各リーグのレギュレーションを書いておく。これはリーグのレギュレーションなので、カップ戦などは当然これに準じない。多少FMに慣れてないと意味がわからないかもしれないが、細かい説明はしない。


イングランドプレミアでは25人のうち、8人が自国育成でないといけない(確かスコットランドや北アイルランドでは自国育成にはならない)。

リーガBBVAでは登録できるEU外選手が3人まで。ロシア、トルコ、コトヌー協定圏の選手はEU内選手として扱われる。

セリアAではシーズンごとに獲得できるEU外選手が二人まで。ただ、もともとセリアにいる選手は移籍が自由。登録に制限はなし、というか選手登録制度自体がない。

ブンデスリーガではCLみたいな育成選手枠がある。自国育成が8人、そのうち自クラブ育成が4人いる。そして、ドイツ人選手を12人登録しないといけない。昔のFMだとドイツは一番外人に関して制限がなかったが、FM2015では厳しい条件がついた。

フランスリーグ1では登録できるEU外選手が4人まで。オセアニア、アフリカ、コトヌー協定圏の選手はEU内選手として扱われる。

ポルトガルプレミアでは自国育成が8人が必要。外人枠などはない。

ロシアプレミアでは試合に出ている11人のうち、外人は7人まで。ロシアの場合、EUに加入していないので、ロシア人のみが自国選手になる。

ウクライナ・プレミアリーグでは自クラブ育成が8人が必要。外人枠などはない。

トルコスーパーリーグでは最大28人のうち、登録できる外人枠が14まで。自国育成が6人、そのうち自クラブ育成が4人いる。

エールディビジでは18歳以下のEU外選手が試合に出れない。それ以外は制限なし。


さて、このヨーロッパの上位リーグのうち、成り上がりではじめてCL制覇に有利なリーグはどこだろうか?

まず、外人の登録や獲得に制限があるセリアA、ロシア、トルコが厳しい。ロシアは11人のうち7人まで外人枠なので緩いように思えるが、ロシア人のレベルが低すぎるので無理。トルコも同じ。セリアAは制限あるが、それなりにお金もちなのでなんとかなるかもしれない。

ドイツも外人に関してはきついが、ドイツ人選手のレベルが高いのでなんとかなるはず。リーガBBVAとリーグ1は一見キツイが、実際はアフリカ人選手取り放題なので楽だし、スペインは南米の選手が二年で国籍取れる。オランダとポルトガルは一番制限が少ない。が、ポルトガルは経済状況が厳しく、集客も弱いので資金的にキツイかもしれない。

ということで、成り上がりでCL制覇したいのなら、スペイン、フランス、ドイツが定番で、イタリアとオランダが上級者向け、ウクライナとポルトガルが玄人向け。ロシアはやってみたことがあるが無理だった。トルコもきっと無理。

2015年8月8日土曜日

決定版 戦術について フォーメーション編

FMで取るべき戦術については、相手に合わせて選ぶ、というのが正解だ。今のFMでは3つまでトレーニングできるのだから、3つ違うフォメを作っておいて、相手に合わせて選択する。

もちろん、好きなフォメがあってそれでプレイしたいという人はそうすればいい。ここで紹介するのは単純にこうすれば最も勝率が高くなる方法だ。ちなみに、これはワタシの考えではなく、プレイ経験から絶対的に正しいものと言っていい。

さて、相手にどう合わせるか。

これについては、以前書いた記事をそのまま引用する。

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フォメを選ぶ際には、相手のDCの数DFの数ではない、セントラルDFの数のこと)、FW(前線の数のことではなく、中央のFWのこと)の数を見て、こちらのDCとFWの数を決めなければならない。

まずは、こちらのDCの数を、相手FWの数に合わせて決める。

相手FWが1ならこちらのDC2枚、FW2人ならDC3枚とする。より詳しく言うと、相手FW一人のときは、こちらはDC二人+FB二人を置く。相手FWが二人の場合は、こちらのDC三人にする。

(こんな具合に必ず一人DCを余らせる。赤が自チーム)

DCは相手FWに対して必ず一人余らせる、これがセオリーで、相手FWが一人の時も二人の時もそうなるように配置する。相手FWが一人のときは、DC三枚置いても無駄なので二人でいい。相手FWが二人のときは、DC三枚置かないときちんと守りきれない。それどころか、相手FWが二人でこちらのDCが二人だと、DC二人に常にプレスがかかる状態になるので、最終ラインでのパス回しを奪われてしまう。

相手FWが二枚のときはスリーバック、それ以外はDC二枚のフォーバックとおぼえておいていい。つまり、スリーバックは相手FW二枚という珍しいときのみ使えばよくて、あとはスタンダードなフォーバックでいい。

これでDC、さらにはDFの枚数は決まった。次はFWの枚数を決める。

こちらのFWの数は、相手DCの数に合わせて決める。相手DCが2枚ならこちらのFW2人、敵DC3枚に対しこちらのFW1人となるようにする。

(相手DCが三枚の場合、こちらのFWは一人にする)

つまり、相手がスリーバックのときはFWを1人だけにする。

(相手DCが2枚の場合、こちらのCFWは2人にする)

相手がフォーバックのとき、こちらのFWを2人おく。

これは要するに、自分がやられて嫌なことを相手にするようにすればいいというだけの話だ。
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はい、これで終わり。

実際に採用するフォメは以下の3つでどんなフォメ相手にも対応できる

4-2-3-1

3-5-2
4-1-2-1-2

このうちのどれかを、先に言ったことを念頭に相手のフォメに合わせて選べばいいだけ。

具体的にはどうかということもちょろっとだけ書いておく。

先に言ったように相手CFWが二人の場合スリーバックの3-5-2。場合によっては3-6-1にする。3-5-2は4-4-2対策でよく使う。

ドイツ風の、DMCではなくてMC二枚置くタイプの4-2-3-1に対しては4-1-2-1-2。これについては以前書いておいた。二年前の記事だが十年後もきっと通用する。

それ以外は4-2-3-1。これはいま世界で一番使われているだけあって、バランスがよい。相手がCFW三枚並べてきた時もこれ。一枚のときもこれ。相手に退場が出て相手のCFWいないときもこれ。ほかの2つはじつは特定のフォメに対するハメなのに対し、4-2-3-1は汎用タイプとおぼえておこう。とにかく、好みがあってほかの2つのフォメを違うのに選んだとしても、この4-2-3-1を選択肢にいれておかないというのはありえない。

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さて、このフォメ選択は、何度も言っているように、相手CFWに対し一人DCを余らせる、というのを大前提にしている。これを選ぶ利点はすでに言ったように、バックラインでのパス回しが楽になるということと、守備で一人余らしておくと一人サポートに回せる、ということからだ。

が、戦術によってはバックラインでパスを回さないというのもありえる。GKにロングボールを蹴らす戦術の場合、最終ラインでボール回す必要がない。FM2014くらいから、GKのロングキックがけっこう有効になったので、これもありだ。なのでこの点で上に言ったフォメを取る利点は薄れた。

さらに、DCを一人余らせることの利点だが、これも考え方によってはない。試合見ていればわかるが、DC一人多いせいでマークが微妙にずれ、相手FWを決定的な場面でフリーにさせるというアホなことをFMの選手はよくする。それなら、はじめから相手CFWの数をこちらのDCの数と合わせる、という選択肢もありだ。実際、DCの能力が高い場合はそれでもいい。

逆に言えば、DC一人余らす場合は、その余らせた一人にプレスをさせたほうがいいかもしれない。プレスさせないとどうせ相手のボールを奪いにいかないのだから、DC一人余らしている利点を活かしてガンガンプレスさせてもいい。DC一人ひとりの能力が低い場合、プレス戦術はより生きるはず。とくにDCの体力はあまり気味なのだから、使っていってもいい。ただ、プレスさせるのは一人だけにしておかないと、ボール持っていない選手をどフリーにさせてしまうので注意。つまり、DCがプレスに行くのはスリーバックのときだけにしておいた方がいい。

まあ要するに、これ以外のフォメ選択であっても、選手の能力に合わせたフォメと戦術を取れば問題ないということだ。

だがそれでも、一応上のことを頭に入れておくと、試合中の相手のフォメ変更に対しても対処しやすくなる。

たとえば4-4-2から4-3-3に相手が変更してきた場合は、こちらも3-5-2から4-2-3-1に変更した方がいい。相手のフォメ変更は別にこちらの弱点をついてくるというようなものではないのだが(相手のマネージャーの戦術理解度が高い場合をのぞく)、一対一ディフェンスする場合をのぞいてこちらのDCが一人余るようなフォメに変えた方が無難だ。

よく自分チームでしがちなのが3-5-2⇔4-2-3-1のチェンジなので、サイドハーフやウイングの選手にはAMCやFWもできるようにしておいがいい。同じように、DCにもDMCやサイドバックもできるようにしておくほうがいい。でないと、フォメチェンジで交代二枚とかきらないといけなくなる。

フォメについては以上。これ以外の細かい戦術についてはその2で述べる。

以前書いた記事では、FWのマンマーク設定についても書いていた。しかし、FM2014あたりからあんまりそこんとこ気にしなくても守備してくれるようになったと思う。でも、もしかしたらそれが気のせいということもあるので、一応前に書いたものを引用しておく。

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さて、こうしてフォメは決まったが、それだけでは十分ではない。守備に割く人数は、フォメとは別に考える必要がある。

サッカーは1チーム11人ピッチにいる競技だが、一人はキーパーだ。守備はキーパーを除いたフィールドプレイヤー10人のうち、9人でする。つまり、FW一人だけ守備をせずに、前線で待機するわけだ。これは、相手の攻撃参加選手の数を考慮してのことだ。相手もDCが後ろに待機するので、攻撃に参加してくる相手選手は、相手のDCが二枚の場合、最大で8人だ。相手のDC三枚の場合は7人。こちらのDCはつねに相手FWに対し一人余らせているので、攻撃してくる相手の選手につけるマークの人数は(相手選手の人数-1)となる。つまり、こちら9人で守備をするということは、攻撃に参加してくる相手の選手最大8人全員に対してマークをつけられることを意味する。相手がフォーバックのときは、相手のフルバック二人も攻撃参加してくるので、同時に最大8人攻撃に参加してくる。相手がスリーバックのときにはその3人以外の7人が攻撃に参加してくる。どちらの場合も、9人で守備すれば守備の数は足りる。

(青相手スリーバックのときの布陣例。守備を、枠内の赤9人でする)

相手がスリーバックのときはこちらワントップなので、ワントップのみを前線に残し9人で守る。すると、守備の際、こちらが2人多い。

(FW二枚置くときは、一人守備に回さないと数的不利になる)

相手がフォーバックのときはこちらFW二人にするのだが、この場合一人を守備に回さなければならない。相手は8人攻撃参加してくるので、FWが守備に参加しなければ数で負けてしまう。守備の際に数で不利だと、ほぼ確実にどフリーな選手(たいていの場合サイドバックの選手)をゴール前に作ってしまい、失点してしまう。守備に回すのをFW二人にして、AMCを前線に残すのでもいい。
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2015年8月1日土曜日

6-5の試合

オーストリアリーグでプレイするのやめたあと、ロシアでちょっとプレイしてみた。すると、ロシア一部で6-5という試合が生まれた。


これがその試合のハイライト。先制したものの、あとは一方的にボコられ、1-4となる。一点返して2-4でハーフタイム。後半に3点続けて返して4-4の同点にするもさらに追加点を入れられ、4-5。ところがここからさらに二点いれて追いつき逆転。6-5のスコアとなった。この試合、前半終了時点二点差をひっくり返したから実績を解除したが、その実績も薄れるような濃い試合だった。

練習試合とか、CLやELで弱いチームと対戦するときなどにかなりの大量得点で勝つことはある。しかし、両チーム同じくらい点を入れて合計11点入る試合というのは、長らくFMをプレイしてきてはじめてだ。

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このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...