2017年9月30日土曜日

マイボール状態のスローインから直接失点

ひどいプレーを見た。



左SBのBolaが自陣ゴール近くでスローインをしようという場面。ここで、Bolaがスローインした先は…



なんと自分のゴール前!



そこに飛び込んできた相手のFW。こちらのCBとGKは対応できず、ゴールを決められてしまう。

マイボール状態のスローインから直接失点したのは初めて見た。これは酷い。

2017年9月29日金曜日

イングランド5部から4部への昇格 Dartford編

前回は6部を戦って昇格したところまで。

さて、イングランド5部は24クラブあるので、合計46試合ある。ほかに、カップ戦が二つある。つまり、年間最低48試合あるわけだ。ちなみに、イングランドのシーズンは8月頭から4月の終わりまでの39週。

48/39=1.23なので、週1回以上試合がある。とくにカップ戦がまだ終わってないシーズン最初は週2回あることが多い。



これがチームのメンツ。私は予算ギリギリまで選手を集めるのがスキなので、今回はモニターにちょうどいっぱいになるぐらいに選手を集めてしまった。

でも、いくら試合が週二回あるとはいえ、これは多すぎだった。試合に出られない選手が多すぎで、文句が頻出するようになってしまった。

本来は、一部チームには23人くらいがちょうどいい。オーソドックスな4-2-3-1のフォーメーションを基本とするなら、それに合わせて、GK2人、DR2人、DL2人、DC4人、DMC4人、AML2人、AMR2人、AMC2人、FW3人ぐらいを獲得する。

とはいえ、リーグを上昇した直後はメンバーのほぼ全員を入れ替えないといけないので、20人を一気に揃えるのは無理だ。そこで、まずは各ポジションを埋める感じで11人を揃えるのを目標にする。

11人揃うと、今度は残り12人を獲得すればいいわけだ。なぜ二回にわけるか。よい選手は、よい選手がいるクラブにしか加入したがらない。なので、はじめにある程度よい選手を揃えると、クラブによい選手がいる状態になる。すると、クラブに来てもいいと思ってくれる選手の数が増える。そこで、再びトライアルに呼ぶなどして、選手を揃える。よい選手が一人もいないか、来てくれない状態の場合、まずはローンでそれなりの選手を揃えるとよい。

さて、イングランド5部はCA70が「いい選手」なので、CA70-80の選手を獲得しないといけない。6部で「いい選手」だったCA60の選手はレベルが低くて使えない。もちろん、CAがリーグ比で低くても活躍する選手はいる。だいたいで言うと、2-3割ほどの選手はCAが低くても活躍できる。でも、そういう選手もさらに上のリーグに行くと手も足もでない。理想は、リーグの上昇に合わせて選手が成長していくことだ。PAとプロ意識の高い若い選手なら、年間10CA以上増えることもあるので、リーグが上がっても使える。

とはいえ、6部で活躍していた選手のほとんどとは5部にあがるとお別れしないといけない。ちょっとさみしいが、それがフットボールだ。

このクラブを始めたとき、チームにクラブのレジェンドが一人、人気の選手が3人くらいいた。経歴を見ると確かにみんな7年以上このクラブに所属していた選手だ。で、そいつらをこの機会に全部一気に放出した。現実にこんな監督がいたらファンに刺されると思う。でも、このゲーム内ではそんなイベントは起きない。試合に行く途中でテロにあったりもしない。優しい世界。

というわけで、5部を戦うために獲得した選手の能力値の表。キレイにCA70台以上を揃えている。移籍金なんかは払えないので、フリーの選手ばかりを集めた。6部はアマチュアなので、契約がなくて週払いの選手なんかもいる。だが、そういう選手を移籍金ゼロで獲得しようとしても、なぜか相手クラブに支払うお金が発生する。英語でconpensationというやつだ。ただし、クラブから離れてフリーになった選手はこの限りではない。



これで5部リーグを戦って、前半が終わって順位は中盤。勝ったり負けたりだ。リセットして勝ったのはFAカップだけ。

さて、1月になって、移籍市場が開いたので、ツールで今度はCA80以上のフリーの選手を探してみる。すると、10人くらいの選手が移籍してもいいと言う。どうやら、それなりの選手層を揃えて、成績もまあまあだったので、獲得できる選手のレベルがあがったらしい。

早速その全員をトライアルに呼び、本契約を前提に動く。と同時に、今いる選手の整理も進める。CAが低い選手のうち、年齢が高く成長しない選手や、PAの上限値が低い選手を移籍金ゼロで売却する。能力の割に給料が高い選手も放出する。

こういうの、なんだか麻雀で役を揃えようと手駒をいろいろと動かしていく感じに似ている。下部リーグの監督がするべきことの第一は、イチにもニにもどんどんいい選手を揃えていくことだ。選手を揃えることに比べれば、フォメとか戦術とかは些事にすぎない。

というわけで、CA80以上の選手ばかりを揃えて後半戦に挑むと、連戦連勝で最後には二位でフィニッシュ。そして、プレイオフも勝って昇格した。

昇格決めたのはいいのだが、上のリーグに入るにはスタジアムが小さすぎる。シーズンオフになると、スタジアム要件が4部のものに足りないでの、自動でスタジアム拡張のイベントが起きた。のだが、なんとスタジアムの拡大が地元の議会に拒否されてしまった。



4部で500人のスタジアムは嫌なので、リセット。

今回はここまで。次回は4部から3部への成り上がり。

2017年9月28日木曜日

イングランド6部から5部への昇格 Dartford編

今さらだがFM2016を遊んでいる。イングランド6部のDartfordではじめて、一年目で昇格できた。


順位は三位だったが、プレイオフで全部勝って昇格を決めた。CAは60台以上の選手が10人、50台の選手が10人。CA60台でこのリーグではスカウト評価で「よい選手」なので、よい選手が半分以上というチームになる。

イングランド6部は22クラブあるので、合計42試合ある。ほかに、カップ戦が二つある。基本週1回試合がある。たまに週2回ある。これで、合計20人ちょいのチームは人数的にもちょうどよい編成だった。



さて、イングランド5部に上がると、クラブはスタジアムを改修した。スタ改修は大事なことなのだが、なんと、もともと6000あった立ち見席が全部なくなり、たった500の座席になってしまった。これでは入場料収入が雀の涙程度しか得られないので、赤字確定だ。




イングランド5部では、リーグに所属するクラブにはスタジアムの座席が500あることが必要という規定がある。どうやらFM2016から、リーグ毎のスタジアムに関する規定をボードが忠実に守るようになったらしい。もう一つの規定、スタジアムのキャパが最低4000の方を無視しているの謎。


実は、最初クラブを選ぶ時になるだけスタジアムが大きいところを選んだつもりだった。6000っていうのは6部にしては大きいのだが、これは座席なしの立ち見だけだったのだ。



座席なしのスタジアムってのは5部では許されないのか。今度から6部のクラブを選ぶときは、スタジアムに座席があるところを選ぶようにしよう。

今回はここまで。次回はこちら

2017年9月27日水曜日

選手を書いておくための図を作ってみた


選手を書いておくための白紙フォーメーション図を作ってみた。自由に使ってください。

画像なので、PDFに変換してももいい。

DCやDMを右と左に分けているのは、普通は利き足で右と左に別れるからだ。利き足が右なら右、左なら左だ。こういうの細かいところだが、きちんとFM内でも反映されている。


リスト形式の表も作ってみた。こっちのが使いやすいかもしれない。これは標準的なフォーメーション4-2-3-1のときに、2チーム作れる選手の数を獲得する時にちょうどいいようになっている。





2017年9月26日火曜日

イングランドのリーグ毎の選手レベルと各国のリーグのレベル

FMではイングランドのリーグはデフォルトで6部まで入っているし、トップリーグは世界最高のリーグなので、各国のリーグレベルのレベルを図る時に基準となる。なので、イングランドの各リーグのレベルについては把握しておくといろいろ便利だ。

スカウトの評価を見ると、その選手があるリーグでDecentか、Very Well Suitedか、Goodか、Leading Playerか、という4つのレベルの評価をしているのがわかる。その言葉を基準にして、以下のリストを作っている。

イングランドの六部から選手のCAをもとに見るとこうなる。

イングランド六部はCA60台がいい選手で、CA70までの選手がいる(スカウトのレポートで40台がDecent Player、50-60台がGood Player、70台がLeading Playerと言われる)。

イングランド五部(カンファレンス・ナショナル)はCA70台がいい選手で、CA80台までが上限(60台がDecent Player、70台がGood Player、80台がLeading Player)。

イングランド四部(リーグ2)はCA90台がいい選手で、CA100台までが上限(80台がDecent Player、90台がGood Player、100台がLeading Player)。

イングランド三部(リーグ1)はCA105くらいがいい選手で(90台がDecent Player、105からがGood Player、110台がLeading Player)。

イングランド二部(チャンピオンシップ)はCA120台がいい選手で、140台までが上限(100台がDecent Player、110台がGood Player、120台がLeading Player)。

イングランド一部(プレミア)はCA140がいい選手で、150台以上だとLeading Player、170台以上が世界レベルのスター選手レベル(110-130台がDecent Player、140台がGood Player、150台がLeading Player)。

ヨーロッパのリーグランキング。これはセーブによって、年によって違う。まあ参考までに。

  1. イングランドプレミア
  2. リーガBBVA
  3. セリアA
  4. ブンデスリーガ
  5. フランスリーグ1
  6. ポルトガルプレミア
  7. ロシアプレミア
  8. ウクライナ・プレミアリーグ
  9. トルコスーパーリーグ
  10. エールディビジ
  11. スイス・スーパーリーグ
  12. チェコファースト
  13. ルーマニアファースト
  14. ベルギープロ
  15. ギリシャスーパーリーグ
  16. オーストリアプレミア
  17. イスラエルプレミア
  18. クロアチアファースト
  19. デンマークスーパー
  20. スウェーデンプレミア
  21. スコティッシュ・プレミアリーグ
  22. キプロスA
  23. イングランドチャンピオンシップ
  24. ノルウェープレミア
  25. ベラルーシ
  26. ブルガリアA
  27. リーグ2
  28. セルビア
  29. スイスチャレンジ
  30. スロベニアファースト
  31. セリアB
  32. ポーランドエクストラクラサ
  33. ドイツ2
  34. スロヴァキア
  35. リーガアデランテ

世界のリーグランキング。これはセーブによって、年によって違う。まあ参考までに。

日本のJ1はイングランド二部と三部の間、スペイン二部とオランダ二部のあいだにある。

2017年9月24日日曜日

FM2017変更点

もうすぐFM2018の発売となるが、FM2017の情報をきちんと届けていなかったので、まとめておきたい。

写真や文章は

Football Manager 2017: All the New features and improvements ahead of the game's release

から引っ張ってきた。

変更点1 新しいカメラアングル



ゴール裏からのカメラアングルが追加された
変更点2 1500の新しいモーション


変更点3 マジックスプレー


フリーキックのときのマジックスプレー
変更点4 試合前の入場



変更点5 ルール変更の反映


キックオフやレッドカードに関するルール変更の反映
変更点5 AI


AIが賢くなった

このブログについて

このブログは、 Football Manager という、サッカー馬鹿のための地味なシュミレーションゲームについてのブログです。あくまでも、現実のサッカーとは妄想レベルでしかつながっていませんので、ご注意ください。 Football Manager、略してFMは、サッカー経営...